MX™ 610 Laser Cordless Mouse の挙動不審

MX™ 610 Laser Cordless Mouse

Logicoolブランドのマウス、MX™ 610 Laser Cordless Mouseの挙動が最近おかしいことに気づきました。

OS X付属のmailを使っていると、メールを選択するのにシングルクリックをしたつもりが勝手にダブルクリック(以上?)の挙動になっていて、新しいウィンドウが開かれてしまうのです。
そこで、mail以外にFinderでファイルのクリックを試してみましたが、やはりときどき選択するだけでなく開いてしまう。ということは、これはマウス側に問題がありそうです。
よく見ると、どうもマウスの電池が消耗しているようですので、交換してみることにしました。しかし、新しい電池を使っても症状は変わりません。
このマウスはOS Xをサポートしていないため、サードパーティ製の「ステアマウス」というソフトウエアを使っているのが問題なのかと、このソフトウエアを最新にしてみましたが状況は同じです。

次にWindows VistaとVista標準のドライバの組み合わせで使いましたが、Windows Vistaにおいても同じ問題が再現します。これはハードウェアっぽい。
ネットで検索をしてみると、このMX™ 610 Laser Cordless Mouseについては同様の故障を訴えている人が多いですね。接点の劣化でチャタリングという症状を起こすのだそうです。
レーザーマウスですし、レシーバーが小さいので気に入っていたのですが、残念ながら保証期間もちょうど過ぎてしまった、というところです。
以前使っていたLogicoolのワイヤレスマウスは充電するタイプのものだったのですが、こちらもすぐに充電できなくなって使えなくなってしまいました。
マウスは消耗品なのでしょうか? だいたい1年くらいで壊れるのだったら、あまり高価なものを買わずに安価なものを購入したほうがいいのかもしれません。でも、もっと前に購入したMicrosoftのワイヤレスマウスはまだ全然問題ないな…。

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