もちろん私が上手ではないこともあるのですが、昨年一緒に走った人から「私がセッティングに無頓着である」ということを指摘していただきました。同時に、研究を重ねたと思われる彼の自転車にも乗せていただいて、機材選びとセッティングというのはこんなにも大切なことなのか、ということを体で理解したのでした。実際、乗り慣れたCannondale Prophetより初めて乗ったSanta Cruz NOMADのほうがずっと乗りやすくて怖くなかったですからね。
その後、Prophetのほうも自分なりにセッティングを変えたりチューニングしたりしたので、きっと前ほど怖くなくなっていると思います。
その際に役立ったのが、この「MTBベストセットアップ」でした。
ポジションがあり、それに合わせた段階的なセッティングの詰め方が勉強になりました。
また、プロの選手がなぜ一度決めたセッティングをあまりさわらない(ように見える)のかについてもその理由が述べられています。
まだまだ勉強が必要ですね。
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