JEEP再生

昨日より取りかかっているマウンテンバイク”JEEP TOLEDO”のメンテナンス。
結局ママチャリ的ハブを分解し、中のベアリングを洗浄、グリスアップし、元に戻した。ハブスパナもなく、ホームセンタ的レンチを組み合わせてはずしたので大変だった…。
しかし、結果は変わらず。回転時にゴロゴロと引っかかる。

かといってこのままでは月末に人に貸せないので、とりあえずタイヤ・チューブを交換することにした。今まで付いていたタイヤはゴムが固い、安価なタイプのもの。チューブもバルブが英式の、日本のママチャリによく見られるものだった。これを前後とも、ナショナルのチューブ(米式バルブ)に変更し、タイヤは TIOGA FACTORY EXTREME XCの2.1インチに交換した。

後輪の作業をするとき、手持ちの工具でははずせないことを確認。前輪は16mmのレンチでもはずせたが、実際にはこのボルトは15mmだったため、ホームセンター工具では空回りしてしまうのだ。仕方なく、ボルトを痛める前に阿佐ヶ谷の自転車屋まで行って、自転車の工具セットを購入してきた。

後輪をはずし、ハブを確認してみると、こちらは全く問題なくスムース。前輪だけ傷んでしまっているようである。ただ、前輪も車体に組み付けて回してみるとそんなに全く引っかかる感じはしないので(実際には中でゴロゴロいっているはずだが)、短期間で壊れてしまうことはないだろう。

最後に、最近ブレーキが渋くなっていたので、前後ともワイヤーを交換することにした。私は、ロードバイクのBianchi ML3も、MTBのCannondale Jekyll 500も左前ブレーキ、右後ろブレーキで統一しているので、ルック車JEEPも同じように付け替えることにした。
ロードバイクを購入するときに相談した友人のKさんが、「ブレーキのインナーワイヤーに、ドライタイプ(WAXタイプ)のルーブ(潤滑剤)を塗っておくとスムースになるらしいよ」と言っていたので、通常のグリスの代わりに使ってみた。これが功を奏したのか、ブレーキの引きはかなりスムースになったのだ。ただ、ブレーキシュー(ブレーキパッド。ホイールのリムに当たる部分)が劣化しているようで、こちらも交換すればよかった。今度入手してこよう。

あまり慣れない作業で苦労をしたものの、夜中までかかってようやく完成。

ゆっくりと試走してみたが、ルック車とは思えない位スムースに走るではないか。前後サスペンションが安価な製品なので、タイヤを太めにしてよかったかもしれない。フロントサスペンションにはRST MONROEがついているが、トラベル量が多分50mmにも満たない。オークションをみると同じメーカのもう少しいい80mmトラベルの製品が出ている。交換したらもう少しよく走るのだろうか? ブレーキの効きが今ひとつなので、ブレーキシューを交換したほうがいいだろう。

とりあえず、タイヤ・チューブ交換とワイヤーだけで9,000円くらいの費用がかかっている。私がJEEPを購入した価格の1/4を超える費用だ。ということはもともとJEEPに付いてきたパーツは結構グレードが低いと考えられ、より高いグレードのパーツに交換したことで具合が良くなったのだろう(タイヤなど、店頭で一番安価なものを選んだのだが、それでも全く乗り心地が異なる)。

ここまで「JEEPなのに町乗り専用」というニュアンスで書いてきた JEEPだが、インターネットでJEEP MTBの情報を検索してみると、海外ではもっと本格的な仕様のJEEP MTBが売られているらしいことが分かった。今まで興味がなかったので調べることはなかったのだが。

さて、ショップメンテナンスで後ろブレーキの効きが悪くなったもう一台のMTB、Jekyllだが、新しいブレーキシューを購入してきたので早速交換してみた。はずすのは比較的簡単だったが、新しいシューをセットするのが大変。実はまだ完全にははまっていないが、その状態で試乗してみた。
でも、やっぱり後輪は効かない。
何か別の原因がありそうだ。

JEEPの名が泣く

今月末、友人たちと東京都の里山をMTBで走る予定が入った。
うち一人は、はじめて会う人でMTBをお持ちでない、ということで、私が以前利用していた町乗りMTB、”JEEP2 TOLEDO 2003″をメンテナンスしてお貸しすることにした。このMTB、というかMTBの形をした町乗りバイク(MTBルック車)は「悪路走行禁止」の但し書きがあるが、あまりハードなコースを走るわけではないのでおそらく問題なく使えるのではないかという前提でだ。

まず、タイヤが町乗り対応のスリックタイヤである上に、パターンがすり減ってしまっているので、タイヤを交換しなければならない。
そういえば、チューブも「英式バルブ」というママチャリ系だったので、この機会に「米式バルブ」に変更しよう。
通常スポーツ車としてのMTBはクイックリリースという仕組みで、レバーひとつでホイールを着脱仕組みになっているが、JEEP2 TOLEDOはボルト、ナットで完全に固定されてしまっている。ここをクイックリリースに変更したい。
走行性が購入時と比較して劣化しているような気がするので、普段メンテナンスできない部分の、私ができる範囲でのオーバーホールもやっておこう。もう、4000km近く走っているはずだから。
前後ブレーキの動きも渋い。ワイヤーを交換しよう。
時間があれば、フロントサスペンション、リアサスペンションをオークションで安く手に入れて、交換するとよりよさそうだ。

ということで、早速前後のタイヤ(クロスカントリー用の安価なもの)、米式バルブのチューブ、比較的低グレードのブレーキワイヤーとシフトワイヤー、リムテープ、クイックリリースレバー、そしてショップメンテナンスに出して効かなくなった私のCannondale Jekyllの後部Vブレーキ用パッドを購入した。

自宅に帰り、早速JEEPの前輪の取り外しにかかった。
そこで改めてJEEPの前輪を見て驚いたこと。ハブ(車軸)が非常に細く、ママチャリそのものなのだ。大丈夫かな? これ?
六角のボルト、ナットも私の持っている工具でははずしにくかった。何とか苦労してはずしたあと、車軸部を見てみると、案の定クイックリリースレバーを使えるような構造にはなっていない。ママチャリそのものだ。
クイックリリースはあきらめ、そのハブの部分を観察してみる。中の芯を手で持って回してみると、スムースに回らないではないか。というか、ゴリッ、ゴリッと「強く」引っかかる感触がある。細いのでどんなベアリングか想像がつかないが、完全に痛んでしまっている。これじゃ走行も重いはずだ。私はママチャリのハブに関する知識はないので、分解して何かを行う、というようなことはとてもできない。分解すらできないのではないか。

仮にタイヤ交換して、ワイヤーを交換したとしても、満足な走りができるまでには回復しまい。ハブをクイックリリースに対応した高性能なものに変更することも一つの方法だが、私にはそれを行う技能がない。

それではホイールごと交換しては?オークションに安価なものが出品されているからだ。でも、そんなことをするんだったら、Jekyllのホイールをチューブレスにしたい。そうして JekyllのホイールをJEEPに移す、という方法もあると思うのだが、Jekyllのホイールに付属するフリーは9速スプロケット対応のものだ。 JEEPのものは7速。おそらく、Jeepの変速系はすべて交換しなければならないだろう。

そこまでやって考えた。JEEPのメンテナンスのために、すでに1万円以上出費した。これにホイール、変速系、となると、もう一台JEEPが変えてしまうではないか。悲しすぎる、ホームセンター MTB。使い捨てバイク。このタイプのバイク、私も含め、実に多くの人が乗っているが、それが違法な放置自転車の増加につながらないよう、意識を高く持ちたいものだ。

しかし、JEEPって、ジープロードを走るからJEEPなのでは。部品がママチャリじゃ、JEEPの名が泣くぞ!

Cannondale Jekyll号のHUB
Cannondale Jekyll号のHUB
Jeep号のHUB(ほとんどママチャリ)
Jeep号のHUB(ほとんどママチャリ)

MTBショップメンテナンス

私のMTB、Cannondale Jekyll 500 (2003モデル) も2度のレースを経験した。それ以外に何度かMTB常設コースや里山を走ったりしている。洗車と注油は行っているものの、ワイヤーの調整などは一度もしていないため、変速の調子も若干ながら悪くなっている。また、購入直後から取り付けたスピードメータの調子が悪く、現在は全く機能していない。
私は、今月23日でJekyllが購入後2ヶ月を迎えることを思い出した。
自転車を購入した中目黒のぬかやさんでは、購入後2ヶ月までは初期メンテナンスを行うサービスをしている。どうせ見てもらうのであれば、無料のほうがいい。そこで私は自転車を初期メンテナンスしてもらうことにした。やってもらっている間、妻や子供たちと渋谷の児童館で遊ぶことにして。
ぬかやさんで、メンテナンスに当たって、現在困っていることなどをかんたんに聞かれた。私は下記の点をお願いすることにした。
・自転車のメータの確認
・購入直後、フロントフォークからオイルがかなりたれていたのでその調査
・ヘッド周りの動きが手持ちのロードバイクに比べて渋い。
・ブレーキの右左を交換してほしい(右前ブレーキから左前ブレーキに変更)

14:30に預け、その後渋谷に移動して子供たちやその友達と遊んだあと、17:30ごろ自転車を取りに戻った。
私のJekyll 500の隣には、もう1台、黒のJekyllが止まっていた。私の500よりグレードが一つ高い600だ。さらに、フロントフォークが「レフティ」というタイプの左側一本でホイールを支えるタイプのものだったので、かなり高価なものだろう。ちょっとうらやましくなった。
受付をしてくれた店員さんは、
「スピードメータは明らかにおかしかったので、新品と交換しました。」
と言った。とりあえず、購入以来おかしかったスピードメータの機能が復活する。
その後、その店員さんは外にいた店員さんに指示をして私の自転車を取り出した。そして、「ありがとうございました」と私を送り出した。あれ、ちょっと待って。ほかの部分のメンテナンスについては、何も言ってくれないのかな?
でも、店員さんも忙しそうだったので、まあいいか、と自宅までの8km、乗ってみることにした。

まず気づいたのは、左前になったブレーキが極端に効くこと。思わずこけそうになってしまった。にもかかわらず、後ろブレーキが全くといっていいほど効かなくなってしまっていた。はっきりとは分からないが、もしかしたらリムかブレーキパッドの一部にオイルが付着してしまったのではないかと思うくらい。これは家に帰って、一度ディグリーザを使った洗浄を行ってみる必要がありそうだ。

もう一つ、来たときと比べて地面の反発がきつくなっていること。多分、空気圧が3気圧以上になっているのだろう。また、リアサスペンションも固くなっている感じがした。その分、転がりが軽くて前に進みやすい。

最後に変速機。調子が悪かったローギアの変速はためしていないが、変速のタッチは少し軽くなっていた。これは以前、ロードバイクをショップメンテナンスに出したときにも感じたが、さすがだと思う。どうやって、あれほど軽くできるんだろう。

そして、帰ってきたときに気づいたこと。それは、リアサスペンションが「ロックアウト」されて、効かない状態になっていたことだ。道理で後ろが固かったわけだ。持ち込み時と設定を変えたのなら、教えてもらいたかったなあ。
私はチェーンの潤滑剤として、通常WAXタイプのものを使っている。チェーンがはずれたときなど、手を汚さずにメンテナンスできるからだ。しかし、今回のメンテナンスでは通常のオイルが使われていて、べたべたになっていた。確かにチェーンの動きはスムースに感じたけど。

後ろ側のブレーキ周辺を脱脂してみたので、食事をしてからでも改めて走ってみようと思う。

a.b.c cup Vol.26

早くも2度目のMTBレースにチャレンジしてきた。
今回のレースはa.b.c cup Vol.26 クリスマス・スペシャル。幕張海浜公園内のMTBコースを使っていて、前回チャレンジした緑山のレース(THE 16TH MTB FESTIVAL 2004 IN 緑山スタジオシティ=恥ずかしながら私の写真追加しました)と比較するとUP-DOWNが少ない。
前回は、里山の中を走るレースで、コースを効率よく走るためのテクニックがないため、自分の体力水準を生かし切れないまま終わってしまった。今回は、コースもフラットなので、思い切ってペダルをバインディング(靴をペダルに固定できる方式)に変更し、高速でのレースに挑んでみることにした。
試走では、ジャンプ台の上で止まってしまった小学生をよけきれず、またMTBでははじめてのバインディングペダルを利用していたため、そのままこけてしまった。このとき、バイクが自分の上に振ってこないよう、両足を突っ張ってきれいにこけようとしたのだが、なんと左の大腿四頭筋をつってしまったのだ。レース前にこんなトラブルが発生するとは。でも、困って何度も謝る小学生の女の子のほうがもっとかわいそうだった。何も悪いことしていないのに。
「ごめんごめん。ただ、おじさんがよけられなかっただけだよ」といいながら、試走を再開したが、大腿四頭筋の痛いこと。これには参った。

私がエントリーしたのは「バリバリエンデューロ 60 」のペア。前回ペアを組んだHさんと再びタッグを組んだのだ。
今回もスタートは私。しかし、今回は89番で、ほとんど最後尾からスタートしなければならなかった。それでも、今回はかなり落ち着いていて、1週約 600mと言われるコースを1周する間に20人以上抜いたと思う。大腿四頭筋は多少痛いが、それ以外のコンディションは万全のようだった。当初1周交代にする予定だったが、2周交代に急遽変更した。
2周目も順位を上げ、Hさんにバトンタッチ。ウォームアップ不足からか、多少デッドポイントのハードさを感じたものの、その次の交代からはより順調に力を発揮することができたと思う。
2-3回目の交代のとき、前の7-8人を抜かし、放送席のほうに向かうと、
「すごい勢いでターミネーターお兄さんがやってきた!」
という放送が入る。どうも私のことらしい(上の写真、確かにターミネーターっぽい。ちょっとうれしい)。このとき、チーム名がアナウンスされ、「現在(ペア)2位」と聞こえた。
「快調だ!」と勝手に解釈していたが、多分12位の聞き間違いだったのではないかと思う。

途中、雨が降ったりやんだりしていた。12月の寒空に雨に打たれてオフロードを走るなんて、初めての経験だ。しかし、ピットで10分待っている程度では体が冷えないくらい、ヒートアップしていたのだった。

そんなこんなのうちに、60分が終了した。私は前回に比べて力を出し切って、結構満足感、というか手応えがあったのだが…。
実際の順位はペア18チーム中16位。がっくし。
ソロを含む総合でも、91人中73位と、緑山を下回ってしまった。私はMTBをはじめてまだ3ヶ月も立たず、レースも2回目だが、バリバリエンデューロは中級者以上のレースなので、ちょっと厳しかったのかも。

今後はソロにもチャレンジしてみたいが、60分走りきるにはもう少し体重を少なくしなくてはいけないかもしれない。高校時代に空手の選手だったときには 56-58kgだった体重は、現在では69kg。短時間で行う運動については、そのころよりパワーアップしていていい感じではあるのだが、ことMTBのレースについては、不利に働いているように感じる。
また、私のバイクはオールマウンテンというカテゴリ(以前はフリーライドという言われ方をしていた)に含まれるもので、このような耐久レースで用いるには重いし、サスペンションのトラベルが大きすぎる(ラクだけど)。一緒に走ったHさんのバイクはもっと遊び系で、ギア比も低く、もっと重いらしい。
今回、私自身のピーキングはうまくいったので、次はもっと高いピークを作ることはもちろん、体重とバイクの軽量化を考え、対策したいと思う。
30代最後の年にして、だんだんとはまってきたぞ!

里山ライド

5日、Hさんに誘われ、MTBにて、東京都近郊の里山に行ってきた。

私のところから里山までは20km弱くらいの距離があるため、MTBで行くのは少々大変ではないかと思ったが、かなりいい場所らしいし、翌週レースも控えているので、トレーニングも兼ねて行くことにした。

到着するまで迷ってしまって、12時到着予定だったのが12時30分になっていた。Hさんはニコニコしながら待っていてくれたが、あの場所は何もすることがないし、大変申し訳ないことをした。もう覚えたので、次回からは大丈夫だ。しかし、新しいところに行くためには、どうも私にはGPSのようなものが必要のようである。

里山はとても東京とは思えない自然が残っていて、大変にすばらしい場所だった。開発計画もあるそうだが、東京都からこのような貴重な場所が失われるのは非常にもったいないことである。

ここは一般の人やハイカーさんもいるので、MTB常設コースのように飛ばしたりせず、ゆっくりと景色を楽しみながら走るのだが、シングルトラックがいくつにも分かれ、いろいろな場所を堪能できる。少し下りるとすぐに住宅地に出てしまうので、そのギャップの激しさは一種不思議な感覚であった。
MTBerにとっては、ちょっと怖い崖があったりしたが、激しい登りや下りがなく、初めて里山を体験する人にとっても比較的優しいのではないかと思う。先月出場したレースの会場だった緑山と比べて、私は走りやすかったし、なんか田舎に帰ったみたいでとても楽しかった。

そういえば、一度山から出たとき、ヤブのなかから、「ウーァ」という人とも犬とも、ほかの動物とも分からないような声らしきものが聞こえてきた。Hさんには聞こえなかったそうだ。ヤブといっても人が入るような隙間がないので、なんか動物がいたのか?それとも…。なんか近くに心霊スポットもあると聞いていたので、少々驚いてしまった。

かなり山を走ったあと、自宅に戻ったのだが(疲れのせいで多少長く感じたのだった)、翌日前輪の空気がかなり抜けていることに気づいた。みるとタイヤにイバラのとげのようなものが刺さっている。チューブを見てみると、実際このとげがチューブに達して、肉眼では確認するのが難しいほどの穴があいていた。自然の力恐るべしである。

親指シフトモバイル復活か!?

夕方自宅に帰ってきて、メールを見てみると、富士通専門店の「アクセス」さんから、【緊急】と銘打たれたメールが届いているのを発見しました。
なんと、B5サイズの「親指シフト ノートパソコン」が「復活」するというのです。
私は正直、このサイズの親指シフトノートパソコンと出会うことはないであろうと、完全にあきらめていました。そして、4年前に入手した最後の親指シフト搭載サブノート、FMV-BIBLO MC4/45を改造してでも現役で使い続けていくことを考えていました。しかし、最近このノートの液晶表示がおかしくなってしまい、使えなくなってしまったのです。修理に出さなきゃ、と思っていた矢先、4年ぶりのモバイルサイズ 親指シフトノートパソコンの復活です。

思えば、「アクセス」さんは、以前から親指シフトを搭載したパソコンの普及には大変力を入れてくださっていました。Webサイトでは何度も「親指シフトモバイル」に対するアンケートを実施し、富士通株式会社殿に要望書を送付する、という活動を繰り返していたのです。その結果、ユーザが待ちに待った新型の親指シフトモバイルを手に入れることが可能になったのです。アクセスさんだけのオリジナルモデルとして販売されるのも納得ですね。
この機種については、私も予約したいと考えています。iMac G5を購入したばかりでつらい部分もありますが、何とかお金を作って買うのだ!

MTB初レース

今年になって特に自転車に興味を持つようになった。
その自転車に対して明確な目標を設定したいと思い、今年中にロードバイクのレースにチャレンジしようと考えていた。しかし、一緒に走ろう、と言っていた友人も忙しく、なかなか機会が持てないでいた。
そんな中、知り合いが企画したMTB動画を見る機会を得た。山道を高速で駆け下りるその映像は、私にとっては非常に衝撃的であった。実際のスピードも結構速いのかもしれないが、狭いシングルトラックをかき分けながら走っているので、体感的なスピード感がすごいのである。
そしてその彼に誘われ、富士見パノラマリゾートでレンタルバイクを使って初体験をしたわけだが、そのスピード感は想像以上だった。最初はおそるおそる走っていたのに、そのうちバイクから得られる爽快感がすべてになってしまっていたのだった。
その後、MTBを入手し、そして初レースに参加することになった。
緑山のコースは慣れない人間は、1周走るのもやっとだ、という話を聞いていたので、その彼とペアを組むことにした。

彼の運転する車で緑山に到着後、MTBを組み立てた。ゼッケンをもらうと「051」番。イチローの背番号だ。なんか、いいことありそう。
しかし、コースを試走してみて、そんな気持ちは吹っ飛んでしまったのだった。
平地を走ったあと、急な登りがあるのだが、ここでみんなコケたり、止まってしまうのだ。一度止まると、そこからバイクの上に復帰するのは難しい。晴れていたにもかかわらず、コースはウェットなコンディションで、所々ぬかるんでいた。1周も思ったより長く感じる。一緒に走り始めた彼はかなり前のほうに進んでしまっている。
私は試走の2周でかなり体力を使った感じがした。

ソロのレースが終わったあと、私たちが参加するペアのスタートが迫ってきた。私が第一走者になり、1周ごとに交代することになった。
やがて、時間が来て、一斉にスタートする。やはり抜くところが少ないコースなので、みんなここでダッシュをかけていた。私は前から3列目にいたのだが、だいぶ抜かれて真ん中より少し後ろくらいにいたかもしれない。
最初の坂は私は上れると思ったので、ギアを軽くすることにした。しかし、ここで私のチェーンはここではずれてしまい、これを修理している間にずいぶん抜かれてしまった。おそらく後ろから5番目くらいに。

1周する間に多少挽回したが、選手交代のために用意されたピットを私が間違えてしまい、交代できないまま次の周回に入ることになってしまった。これでおそらく最下位になってしまったと思う。

しかし、その後は調子を上げ、少しずつではあるが順位を上げていった。その後はピット交代もうまくいき、自分が1周何分で走っているかなどの分析をする余裕も出てきた。一人で走ればもっと速く走れるコースだが、どうしても坂でつかえてしまうので、どうしても11分はかかってしまう。

ペアの彼は勝負度胸がすごい。参加前から「下りで攻めたい」と言っていたが、その宣言通り、下りをものすごいスピードで駆け下りていた。しかし、ものすごくぬかるんでいる場所だったので、かなりの勢いで転倒しているのが遠くから見えた。大丈夫かどうか、心配になったがその後も平気でレースを続けている。強靱な人である。

あとからスタートした女子のソロの人に抜かれたりはしたものの、私たちはその後も順調に順位を上げていった。最後は、ピットが閉められてしまったため、今度はペアの彼が2周連続で走らなければならなくなってしまった。

結果としては、81チーム中66位とふるわなかったが、二人とも初出場だし平均年齢もかなり高いチームだ。まだまだ体力的には余裕があったが、どうもテクニックが伴わなかった。私に限って言えば、狭い道で引き離され、下りや平地で追いつくという展開が多かったような気がする。狭い道でのコーナリングなどはもっと練習しておかなければならないようだ。

しかし、結果はどうあれ、このレースは楽しかった。
これからも積極的に参加して行こうかな、と思っている。

MTB入手

来月、MTBの草レースに出場することになったが、肝心のMTBがない。
ここのところ毎日のようにMTBの情報をネットで調べ、休日には自転車屋に出かけていた。
当初はLOUIS GARNEAU(ルイガノ)のLGS-XC FLITE DもしくはUという車種に関心が集まっていた。デザインがシンプルでいいのだ。しかし、2004年モデルは在庫がないし、2005年モデルは1-3月の入荷だという。
さらにネットで検索してみると、GIANTのNRS 3という機種に目がいく。これは安価な上に、リアサスペンションにライダーの疲労を抑える効果があることをうたっており、興味深い。また、2005年モデルも比較的流通しているし、2004年モデルの上位機種もまだ残っているようだ。
ネットだけではわからないので、先週末、一番近くの阿佐ヶ谷にある専門店に出かけてみた。NRSはなかったが、TREKのFUEL 70の2004年モデルがなんと30%引きで販売されているではないか。子供を連れてきているし持ち合わせもなかったのだが、翌週にでも改めて出かけて話を聞いてみようと思った。
やはり、初めての購入だし、ショップで直接購入したほうが安心という気持ちもあったので、気持ちはこのFUEL 70に大きく傾いてきた。

そして昨日、ロードバイクで山手通りを走っているときのこと。中目黒の「ぬかや」という自転車屋さんを思い出した。以前、このコーナーでも紹介したと思うが、店員が非常にフレンドリーで親切なショップだ。閉店間際の20時だったので、また今度にしようかとも思ったが、ちょうど信号が赤になったので、ちょっとだけと思い反対側の車線に渡り、ショップにおじゃました。
どんなMTBがあるか見ていると、社長さんらしき人が声をかけてきた。ものすごく接客が上手な人だという印象を受ける。
多くの自転車のショップは、スタッフの「自転車に対する知識の披露」が一番最初にくるという印象が私にはある。もちろんそれがそのスタッフに対する信頼性を高めることにはなると思うのだが、ぬかやさんはちょっと違う。閉店間際なのでそんなに長時間お話したわけではないのだが、上手に私の希望を聞き出していくのだ。私のような素人の場合、おかしなことを言うこともあるのだと思うのだけど、そういうことを一切否定したりしないで、よりよい楽しみ方を提案してくれる。この点では、今年の2月末にロードバイクを購入した際に説明してくれた新宿のJokerの店員さん(店長さん?)にも似ている。
ただ、異なるのはショップの規模がもう少し小さめなことがあるのかもしれないが、ぬかやさんの場合、そのような姿勢が店員全体に行き渡っていることである。今まで何度かこのショップに入ったのだが、どの店員さんも顧客第一の接客をしてくれる。

さて、私は社長さん(らしき人)にいろいろと質問をされ、11月にクロスカントリー系の草レースに出ること、予算は10万円強まで、身長は170cmであることを伝えた。
すると、まずはハードテイル(後方のサスペンションがない)いくつかのバイクを紹介してくれた。ただ、私は前回体験したような山下りも楽しみたいし、ハードテイルは難しいと思っていたので、奥にあるフルサスバイク(前、後ろともにサスペンション装備)に興味を持った。
そこにはCannondale(キャノンデール)のバイクが数台あったが、31万円とか書いてある。いくら何でも無理だな、と思っていると、その中に10 万円台のバイクが混ざっていた。またそれが、以前ロードバイクを買ったときと同様、私にとってビビビとくる何かを持っていたのだ。
社長さんは「フルサスでもOKですか?」と聞いてくる。私はそのレース以外にも、下りも楽しみたいし、いろいろなことに使いたいと伝えると、「それなら、そのバイクはおすすめですね。出してみましょうか?」ということになった。
出してみると、阿佐ヶ谷で見たTREK FUEL 70よりずっと私の好みのデザインだ。上にまたがってみると、今使っているロードバイクとさほど違和感のない感じがする。見た目、重そうではあったが、実際に持ってみた感じは比較的軽かった。今月限りの特価製品だという。フレーム、ハブ(車軸)がディスクブレーキに対応していることから、今後計画しているアップグレードにも申し分ない。今月いっぱいの特別価格ということで、私は購入を決めてしまった。その機種はJekyll (ジキル) 500 の2003年型である。
ロードのときもそうだったが、本当に「出会い」というものを感じる。それまで、Cannondaleは高いという先入観から検討すらしていなかったのに、それを買うことになってしまうのだから。

昨日はロードバイクに乗っていたので、購入後すぐに乗って帰ることはできなかった。そこで、前提知識が全くなかったこの車種について、帰宅後ネットでいろいろと調べてみた。すると、フレームは上位機種とさほど変わらず、パーツのグレードで価格が変わっているらしいことがわかった(フレームの型番が全部同じなのだ)。これって、アップグレードを考えている人には最適なシステムでは? FUEL 70だったら、一つ上のグレードまでは同じフレームでも、それ以上はまた違った素材を使っている。どんないいパーツをつけても2つ上のグレード以上にはならないわけだ。しかし、最上位機種と同じフレームなら、パーツを全部変更すれば最上位機種と同じになるのだ。まあ、お金がないからグレードを落としているわけで、パーツの全変更は今のところありえないのだけど。
ただ、一つ残念なことがわかった。Cannondaleではすでに2005年モデルが発表されていて、私の購入したJekyllは1つのグレードにまとめられ、しかも定価が私が購入した自転車と大差なくなっているのだ。取り付けられているパーツも年々進化しているし、ブレーキは最初からディスクブレーキ。まいったなあ。
もちろん、2005年タイプが確実に入手できるまで待っていたら11月のレースには間に合わないだろうしなあ。やっぱり実際に見て、またがって決めたわけだから、よしとしよう。

さて、本日。16:30頃、ぬかやさんに、昨日購入したJekyllを取りに行った。やはりこのお店、挨拶からしてよく、雰囲気がいい。
ペダルを取り付けることになったので、SPDペダル(ビンディング)を別途購入して取り付けてもらおうかと考えた。しかし、サイクロコンピュータ(スピードメータ・距離計・ほか)の価格が思ったより高く、ペダルまでお金が回らなかった。ペダルは、レース前に考えることにした。
サイクロコンピュータを取り付けてもらい、少し長めのシートピラー(サドルを取り付ける柱)をカットしてもらったあと、店員の一人がいろいろと説明をしてくれた。自転車を購入して、こんなに丁寧な説明を受けたのは今回が初めてだった。これくらいフォローしてくれると、後々も利用しやすくなる。
店を出るとき、社長さんが外まで見送ってくれて、「ぜひ楽しんでください」という。
「楽しんでほしい」。これは本心だと思う。私もいろいろな人に「運動をぜひ楽しんで」というようにしているが、これは私にとっての切実な願いである。

ぬかやさんから、自宅まで、約8kmの道を走ってみた。走り始め、バイクがすごく重く感じる。やはり普段ロードバイクに乗っていることに加え、このバイクに慣れていないせいだろう。また、初回ということで、何度かまたがったのち、サドルの高さを低めに設定してもらっていた。このため、私はサドルを少しずつ上げて、町乗り用のポジションを作っていった。結局、ロードバイクと同じ程度の高さにしてようやく落ち着けるポジションを見つけたのは、当初の設定から 10cmも伸ばした位置だった。
それでも当然、ロードバイクのような加速感はない。しかし、段差に乗ったとき、そのスムースさに驚いた。
私は休みの日はロードバイク以外に、安価な町乗りMTBに乗っていたが、そのバイクは道路で力強くペダリングをすると、沈んで跳ねてを繰り返す。このバイクは段差に乗ると、前後のサスペンションが衝撃を吸収するが、結構弾力を感じてしまう。それに対して、今回購入したJekyllにはそれがない。力強くこいだときの沈み込みは小さく、反発も少ない。逆に反発がペダリングに生かされているように感じることもある。段差の処理は弾むのではなく、実にフラットな感じだ。
結局8kmの道のりを走るのに、ロードより少し時間はかかったが、無事に自宅に到着することができた。
そのあともすぐにまた外に出て、少し乗り、食事を食べて少し乗り、を繰り返してしまった。ロードバイクとはまた異なった感触が新鮮だったからだ。それでも17kmくらいにしかならなかったが。

舗装道路で乗ってみても、それ専用に作られたロードバイクにはとてもかなわない。早くこのバイクの真価が発揮できる山で走ってみたいものだ。トレーニングもがんばって、レースに臨もうと思う。

MTBレース

富士見でご一緒させていただいたHさんからMTBレースの申込書が届いたので、本日記入して返送した。これで出場は確定的だ。
私たちが参加するのは
THE 16th MTB FESTIVAL 2004 IN 横浜 緑山スタジオシティ
の「花王のバブ ペア90分レース」。「おやじエクストリーマーズ」というチーム名でエントリーする予定。

私はロードバイクを購入した2月ごろからずっと「ファンライド」という自転車雑誌を購入しているが、この雑誌にはDVDの付録がついている。本格的に自転車について学んだ経験のない私にとっては、動画で見られる手本というのは大変貴重なものである。しかし、最近までロードバイクにしか興味がなく、DVDもロードバイク関連のコンテンツしか見ていなかった。そこで、今回付録のDVDを最初から見直し、DVDの基本技術などを紹介しているコンテンツをまじめに見てみることにした。
4月号、5月号では、檀拓磨氏の「自転車の選び方」「基本テクニック」が紹介されている。檀氏の見せ方のうまさやカリスマ性のおかげで、MTBを本当に楽しんだことのない私にとっては非常におもしろい企画だった。もっと早くきちんと見ておけばよかった。また、6月号に紹介された鈴木雷太氏の上り・下りのテクニックも非常に興味深いものだった。

今回私たちが参加するのはあくまで「草レース」ではあるが、試合とかレースとかから遠ざかっていた私にとってはいい目標となる。11月7日までにきちんとピークを作って(期間が短いのでそんな大きなピークは作れないと思うが)がんばってみたい。ただ、もう一つ問題が残っている。私が、悪路を走れるMTBをまだ持っていないことだ。早く入手しないと…。

久々の自転車

MTBでこけて3週間が経過したが、まだ左足首の腫れが引かない。顔の傷も、かさぶたがとれてすぐのときより少し目立つようになっている。
しかし、めげていても治るわけではないし、あまり動かないでいるとよけい運動制限がひどくなって完全回復まで時間がかかることになる。
昨日、天候がやや回復したことに伴い、約20日ぶりに自転車、ロードバイクに乗った。
足首の状態がよくないので、昨日はバインディングペダルを使わず、ふつうのシューズで乗ってみたのだが、拇指球(足の親指の付け根のふくらんだ部分)がペダルに固定されないとかえって怖い。しかも思った以上に体力が低下しているのか、予想以上の疲れがある。来月、MTBの草レースにも出るという目標を立てたので、少しずつ回復させなければならない。

本日は、昨日とうってかわり、非常に調子が良かった。昨日30kmほど乗って、固いサドルのため少しおしり(座骨の部分)に痛みを感じたものの、動きは軽かった。
今日は心地よい程度の疲れが残っている。完全に調子を戻すには同じくらいの期間がかかるのではないかと思うが、来月の上旬にピークを持って行きたいと思う。あとは、足首の回復がどの程度進むかである。