先週、タイヤをContinental Rubber Queen 2.2 USTに変更したLapierre Spicy。Continentalのサイトを見てみると、Trail King 2.2という名前もあるみたいです。カタログ上は800gと、比較的軽量ですが、持った感じはIRC Mibro for Marathon 2.25 TubelessやSchwalbe Nobby Nic 2.25 Tubelessと比べるとかなり重い感じがします。
しかし、Lapierre Spicy 214に元々付属していたタイヤこそ、このRubber Queen 2.2 (チューブド)でしたので、きっと相性は、いいと思っています。
やはり160mmクラスのバイクで車体自体が重めということもあり、軽い走りではありませんでした。やはり、元々このバイクは常設コースとか、海外の高速トレイルなどに向いたバイクなのだと思います。でも、最初に持っていたCannondale Jekyll 500と完成車重量はそんなに変わらないのですよね。バイクも進歩しているのでしょう。
もう8月も終わろうとしているんですけど、残暑は厳しいですね。このポタリングにLapierre Spicyはちょっと重いかも。
今日は武蔵野園さんの裏側に回ってみました。木陰で涼しいかと思ったんですが、蚊に刺されまくりました。
今日は池の周りも一周。中に離れ小島があります。こちら側と離れ島にコンクリートの土台がありますが、おそらくここに橋があったのでしょう。以前、近所のおじさんに「昔は向こう側に渡ることができて、奥の島に遠足で渡って撮った写真も残っている」というような話を聞きました。
今日は、一連の公園で最も川下にある公園のテーブルトップも何回か飛んで見ました。写真の中央くらいにあるのですが、わかりますかね? きれいに道ができているので、結構以前からここを自転車で飛ぶ人、多いんだと思います。
Lapierre Spicy号は所持しているバイクの中では最もフロントが上がりやすく、ジャンプも高くなりやすい傾向にあります。こちら側からだけでなく、写真の向こう側からも飛べますが、いずれも「ふわっ」とした感じを味わえます。こちら側からは下りを利用した高速なジャンプ、向こう側からは強い角度で急激に立ち上がるジャンプを練習できます。バイクが高く上がる感覚は向こう側から飛んだときのほうがあるかもしれませんが、落差は写真の手前側から飛んだときのほうがありそうですね。
このテーブルトップを飛ぶと、着地時にはリアサスがほぼフルストロークします。フロントはまだ余裕がありますね。
一通り走ってみましたが、やはりこの構成はポタリングにはちょっと重いようですね。Nobby NicくらいだとSpicyの走りも軽いのですが、Rubber Queenはさすがに重かった…。
コメント
コメント一覧 (2件)
いゃー、暑いですねぇ。いい加減、少しは涼しくなって欲しいのですけど・・こんにちは。
(↑)やはりRubber Queenはゴツいなぁ・・(苦笑)
バイクも重そうで、余計に暑さが増すような気がしますね(実際、重いんですね・・)。
でも、Spicy号にはこっちがよさそうですよね。もぅ山下り専用機にされても良いのでは?
ほぼストロークを使いきっているみたいですが・・なかなか動きもいいみたいです。
SB山自然林>いつ拝見しても、楽しそうな場所ですねぇ。色んな遊びが出来そうで。
(・・にしては、あまり人も居ないみたいですが・・?)
夕景、綺麗に焼けてますねー。夏の終わりの物悲しさ・・な感じで、結構好きな時間帯です。
sadaさん。こんばんは。今日も暑かったのですが、木陰は昨日よりは涼しい感じがしました。
下半身は、蚊には刺されまくりでしたけどね(苦笑。
途中ご一緒したSさんが虫除けスプレーをお持ちだったので腕と首に使ったところ、上半身はどうやら刺されずにすんだみたいです。
いやあ。Rubber Queen (んー。いつ聞いてもなんかやばい響きの名前です)はごつすぎるかも。この前走ったふじてんとかには良さそうです。
フロントフォークを、FOX 34 Floatあたりにしてみたいなあ、と思ったのですが、残念ながら34 Floatは1.5T固定みたいですね…。Spicy、もうちょっと待って2011年モデルにしておけばよかったか…?
SB山自然林は小さい丘なんですよ。乗れる距離もたぶん100m程度だと思いますが一瞬だけ里山気分を味わえる貴重な場所ではありますね。
夕焼けは撮ってみたんですけど、全然焦点か合っていないですね…。難しいです。