今日もKさんが帰省されているとのことで、公園練習を実施。
ここのところの雨で、地面はツルツルの状態でした。
以前WRB山をご一緒したとき、Kさんの高いスキルに驚いたのですが、今日伺ったら、Kさんは以前はXCのJシリーズを走っていたそうです。なので新しい練習セクションを開発するときは、先にKさんに走っていただいて、そこを踏襲するようにすれば良さそう。ということで、今回はいつも下りている、写真中央の太い木の向かって右側ではなく、左側から下りるレーンを提案してみました。ここは高い段差があり、先々週に下りたより斜度の強い斜面より怖さを感じます。間違えば木にぶつかったり、飛び降りた先で木にぶつかる可能性もあるからです。
まず、Kさんは、段差を下りた先で減速し(Rize号が映っているあたり)、左折して行きました。ううむ。前回と違ってなんかできる気がしない。斜面もかなり濡れていて滑りますし、着地した先は落ち葉がグチャグチャなのです。
とりあえず私は左折をせず直進しようと下りてみましたが、Kさんが選んだコースをわずかに外したようです。フロントが根っこのてっぺんに乗ってしまいました。初回はギリギリまでブレーキをかけて下りていたので、フロントがストーンと落ちる形になってしまい、Leftyも100psiにしていることもあって「ぐしゃっ」とつぶれて危うく前転しそうになりましたよ…。Kさんも上から見ていて、「前転するかと思った」そうですから、相当バランスが悪かったのだと思います。
Kさんが直進パターンを見せてくれたのですが、段差を飛んでいるような感じもなく普通に下りています。私も再チャレンジしてみたのですが、今度は途中からブレーキをリリース。ところが今度も、根と根の間の段差が低いところではなく、またしてもてっぺんに乗ってしまい、思いきりバイクを送り出したら今度は膝が後ろに抜けた感じになってしまって、体がかなり後ろになったまま両輪同時着地するような感じに…。バウンドしてバランスを崩し、そのまま転倒。グチャグチャにはなりましたが、落ち葉と一緒に下まで滑ったので、スネが摺れたくらいで大きな怪我はしませんでした。Rize号では初めての大きな転倒でしたね。
ここは、今度路面コンディションが良くなってから挑戦してみたいと思います。
今日は上のほうでフロントリフトやコーナリングの練習もしてみました。滑るコンディションではあるので、いい練習になりました。2月のスクールで習った内容の再確認もできた感じ。またぜひ付き合って下さい。
さて、7月は山も復活できるかな?