GW突入1日目。
前から気になっていたSelle Italia SLR Kit Carbonioの擦り傷の部分、剥がれた皮を軽く縫い合わせてみました。よくよく考えたら接着剤のほうが仕上がりがキレイだったかもしれませんが、とりあえずしばらくはこれで持つでしょう。
復活したProphet号、ステムが短すぎて窮屈なので、もう少し長いAmoeba Stemに変更してみました。
ハンドルがリバウンドノブにギリギリ干渉するかしないかの位置になります。難セクションでの操作性は40mmのSicステムのほうが良かった気がしますが、これくらいのほうがバランスが取れている気がします。100mmのCannondale純正ステムは持っていますが、あれはちょっとProphet号には長すぎ。
ここも、骨折したときのような難度のセクションではなくなった気がします。低木や笹などの伐採で、右上に見える段差の部分にある根っこを避けて下りられるようになったためです。以前はそれぞれ違う方向に斜めに走る根っこに後輪を取られてバランスを崩すことが多く、骨折したときも後輪が外側に流れて前輪が一番高い段差のところに入ってしまったことによるものでした。
今日も調子がいいようなので、路面は濡れていますがS字の練習を開始しました。ところが…。
前輪が滑って転倒しました。まだツルツルの状態です。両スネ、特に右のスネを強打して、久々に右足の足首を起こすのがつらいです。
その後も何回かチャレンジしましたが、今日は一回もうまく行かなかったですね。
最近はiPhoneで撮影することが多いのですが、どうも難しい。というのは、焦点合わせがなかなかうまくいかないのです。焦点が合っている写真が滅多にありません。
乗り比べのため、後半戦はRize One Fortyに乗り換えて出かけました。ProphetでうまくいかなかったS字にチャレンジしてみましたが、一度も失敗することなく下まで行けてしまった…。
S字の入り口は斜度が強い上に根っこによる段差があります。Prophetの場合は後輪が通過するときに滑りやすく、バイクが向かう方向が狂いがちなのですが、Rize号は後輪がへばりつくように通過するので、それがコントロールしやすさにつながっている気がします。
単発の段差や小さい障害物を超えるときには、やはりLefty 2005のほうが反応して何事もなく吸収しますが、大きな段差を下りるときにはLefty 2012のほうがやさしくランディングしているような気がします。また、連続する根っこや石のパートなどは、意外にLefty 2012は悪くない気がする…。
久々に神殿の前でスタンディング練習を行ってみました。いつの間にか、全く危なげなくスタンディングできるようになっていますね。
それにしてもよくできた弟です。ソリッドな兄貴に対して、弟はかなりソフトですが、あまり無理したくない私のような人間には優しいです。また、テクニックのない分をかなり補ってくれるので、崩れかかっても回復できるとか、そもそも崩れにくいとか、安全性もかなり高いと思います。それに、明らかに分かる違いがその「軽さ」です。Prophetの以前の構成は、現在のRizeと100gしか重量差がなかったのですが、現在は重めのパーツが付いている分、かなり重さを感じるようになっています。もちろん、Prophetを単体で扱うと十分に軽いのですが、そのあとRizeに乗り換えるとその違いに驚きます。
でも、一番いいのは、何度も言いますがcrankbrothers joplin 4rですね。
GW中に、前回走ったWRB山にもう一度挑戦する予定ですが、かなり期待できるかな、と思っています。直線部分はさすがに、前後160mmのSpicy号ほどの余裕があるかどうかはわかりませんが、逆にテクニカルな部分の乗車率は高くなりそうな気がします。
帰りがけ、子供を公園に迎えに行ったときのこと。
都立公園と違い、杉並区立公園はほぼ例外なく自転車通行禁止ですが、この区立公園も同じです。ただ、いつのことかはわかりませんが、こういう事故があったみたいですね。都立公園も同じことにならないよう、さらに気を引き締める必要があります。
コメント
コメント一覧 (2件)
おつかれさまです
>それにしてもよくできた弟です。
ぢゃぎ北斗「兄より優れた弟など存在しない!」(おやくそくデス
Prophet号の赤いアルマイト部品は目立ちますね、Rize号のほうは
緑のアルマイト部品をワンポイントで使っちゃうとカッコいいかも!
転倒のほうは大事に至らなくて何よりでした、はやく痛みがひきますようにです
赤が好きさん。こんばんは。
ついに青く蒼きなバイクの入手、おめでとうございます。通常、29インチだと、「めがね」に見えますが、赤が好きさんのGaryFisher Collectionは普通に、従来の26インチのバランスでなんの違和感もない! こういう29インチならほしいのですが、自分の体を大きくしないと無理だ…(意味不明。
ケンシロウはよく出来ています。ジャギ(願わくばラオウであってほしいのですが)は素直な正確のようで、私の意思に関係なくどこまでも突っ走って行ってしまいます(笑。