野沢から帰って来てみたら、ブリタニカジャパン株式会社の
「モクモク村のけんちゃん」
が届いていました。
今から30年以上前の話になりますが、両親が私たち兄弟のために当時の日本ブリタニカから英語の教材を買い求めました。当時の金額で20数万円のセットだったと思います。その教材の中で私たちが最初に使ったのがこの「モクモク村のけんちゃん」。というか、私たち兄弟にとってはほとんどこれだけだったと言っても過言ではないかもしれません。
これはカセットテープがついた紙芝居で、ストーリーがよくできていました。この教材を使っていた影響か、中学校に入ってからはよく「発音がよい」と評価されていました。この教材で自然に覚えたフレーズは、これまでの英語を話さなければならない機会に大いに役立ちました。
このあと、少したって「マコとガコの冒険」の教材をよく使うようになりました。
さて、これらの教材が実家にあるかと調べてみると残念ながらない様子です。ネットでも調べてみましたが、すでに絶版で、オークションくらいでしか手に入らないのです。
その後復刊ドットコムで復刊希望が出ているのを見つけ、私も希望したのですが、こんなに早く復刊されるとは思わなかった。それが今日届いたわけです。
今、その1を見ましたが、すばらしい。今だに次のセリフを覚えている自分がうれしくなります。これから毎日見ようっと。それだけではなく、やはり自分の子供たちにも見せなければいけませんね。
あとは「マコとガコの冒険」の復刊を待つだけだ。