今年の初詣は今日、2日にずらしました。何年分も溜まっていたお札や破魔矢もようやくお焚上げです。これで昨年の悪循環から逃れられるかと思います。
無事に初詣を済ませたあと、人だかりのほうに向かうと、そこには太郎次郎一門のひかるさん(たぶん)の演目が始まっていました。
いやあ、年初から素晴らしいものを拝見させていただきました。
さて、いったん家に帰ったあとは、短時間のポタリングです。
いつもの土手の上の広場ですが、車両が多数駐車されていました。でも昨年みたいに人が通れないほどぎっしりということもありません。人通りも普段よりはもちろん多いですけど、昨日よりはずっと少なくなっていました。それで、より集中して練習できるかな、と思ったのですが…。
この斜面を下りたあと登る途中でかなりの異臭が。新年早々ツイてしまったかな、と思ってバイクや靴の裏側を確認しましたが、その様子はありません。あとで気づきましたが、この写真の右側のほうに黒っぽい大きな落とし物がありました。この斜面には犬のものと思われるソレがよく落ちているんですが、ここで用を足させている飼い主がいるのかもしれません。あるいは無造作に落ちているので、余所でさせたものをここに廃棄している、とか。全く困ったものです。ここで練習しているMTB’erさんが何人いらっしゃるかは分かりませんが、明日、明後日くらいにここを走る場合は注意して下さいね。
ここは昨年のはじめの頃に、全治1ヶ月ほどの打撲を負ったスイッチバックですが、Lapierre Spicy号は扱いやすいですね。多分Continental Rubber Queen 2.2 USTというゴツいタイヤのおかげ、ということもありますけど、止まりたいところで止まって安定するし、曲がるし、グリップするし、とてもコントローラブルです。また、段差を「ガンガンッ」と下りるときも、Cannondale Prophet号やScott Ransom号よりずっと柔らかくて、急斜面でもあまり怖い思いをしません。
昨年4月にRansom号を入手する頃、「160mmクラスのAM車が欲しい!」と騒いでいましたが、まさにSpicy号がそれだったんじゃないかと思います。本当のところは、過去に乗って感動したSanta Cruz Nomadが欲しくて、いつかそれに乗れるまではこのSpicy号で、くらいに考えていたのですが…。VPPを搭載したNomadは、路面に合わせて後輪がウニョウニョ動いて追従する感じで、それはもう素晴らしいバイクだと思いました。しかし、Spicy号も同じようによく動く上、構造がよりシンプルで素直な感じがあります。まだ里山や常設コースで走っていないからはっきりしたことは分かりませんが、過去最高に私にフィットするMTBかもしれません。
子供たちのお宮参りはこの八幡さまだったのですが、最近はみんな面倒くさがりになって、近くのお寺に初詣しています。信心もなにも、あったものではないです(苦笑。よくみると上の写真には大きなオーブが2つも写っていますね。神聖な場所だからでしょうか? 写真を撮っている私のすぐ後ろはよくMTBで下りている崖になりますが、よくオーブが映ります。空中にはいろんなモノが舞っていますので、フラッシュを焚くとこうなるんでしょう。
連休ということもあってか、気持ちも少し楽なのか、休憩時間が心なしか長くなっているような気がします。