昨日アトリエゆうさんから上がってきたBlu-rayをコピーし、私の側でもBlu-ray レコーダーから閲覧できる状況になったので、家族と同窓会メンバーに送る準備などをしていました。
だいぶ前に買ったBUFFALOのBR-PX68U2-BKが正常に稼働したので新しく買い換える必要はありませんでした。ただ、ディスクオーサリングソフトやコピーソフトはバージョンが古すぎたので新しくToast 20 Proをオンライン購入して対応しました。
BUFFALOのBR-PX68U2-BKは昔のMacでは書き込み時にバスパワーでは安定しなかったので心配でしたが、現在のMacbook Pro 14 (M1 Pro)での作業では全く問題ありませんでした。
まあ、今日も1日中8mmに関する作業をしていたので、気分は残念ながら自転車のほうには向かわず。夜、Blu-rayを送るためにSmart Letterのパックを購入しに行ったあとにちょっと乗ろうかな…とも思ったのですがどうも気分が乗らない。それも…。
最近の動画の中では最も回転していて驚いている、1983年の文化祭映画のアクションシーンの映像。これをしっかり見てしまったことによって、今の60歳の自分が18歳のときの自分に嫉妬してしまったようなのです。
ここで私が見せている跳び蹴りや掛け蹴りは、最近の私の練習の中には入っていなくて、続けているのは前蹴り、回し蹴り、後ろ蹴りくらい。同じように蹴ることができるはずはないことは分かっています。60歳という年齢でかなり体がさび付きつつあることも認めたくはないですが残念ながら事実。
MTBはもちろん楽しいですが、まず、このときの自分に少しでも近づけたいという気持ちが強くなってきてしまいました。残っている映像から垣間見える、階段を全部飛び降りている身体能力とか、木を抜けるときのスピードとか。また…。

このシーンの後ろに見える塀の上から立ったまま飛び降りて、跳ねる勢いを使って敵にハイキックする、というアクションもあったんですよね。残念ながらそれは撮れていなかったのか、現像時のトラブルでフィルムが逸失してしまったかは不明なんですけど、途中で発覚してシナリオを大きく変えざるを得なかったことを覚えています。
今ではパルクールとかの技術でも見られるように、こういった高さからの飛び降りはさほどの大技ではないのかもしれませんが、当時は皆に驚かれました。自分で言うのも何ですが、相当身体能力は高かったんじゃないかと思います。

とはいえ、身体能力ということで言えば、このとき撮影に協力してくれた1年後輩のMくんはもっと身体能力が高くて、空手の組手では多分負け越していたんじゃないかと思います。動画を見ても彼の動きはコマ落としなしで相当な速さであることが分かりますからね。
とにかくみんな若かった。
なんとか、このときの8割程度でもいいから体を戻せないか。この動画を見たことで、今の自分と思ったより差があることが分かってショックを受けたのと同時に、なんだかやる気が出てきてしまいました。
このときの私の動きは空手成分がほとんどです。ちょっと空手を学び直してみたい気もし始めました。

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