高市早苗さん、104代首相就任、おめでとうございます。
思わず首題の言葉が頭に浮かびました(黄金の国ジパングの救世主を勝手にイメージしてます)。
ここまではあえて触れてこなかったけれども、日本では「女性」初の首相の誕生です。もちろん、首相に求められる者というのは性別には関係ない話なのでしょうが、実際には女性初であることは日本の大きな転換点として、象徴的な出来事であると私は認識しています。
ここ数年、日本の政治のあり方にはいろいろと感じるところがありました。オールドメディアの中立の問題だけでなく、SNSのフェイクニュースや陰謀論的な論調なども多く目に付きました。
SNS、YouTube動画なんか見ていると、例えば岸田元首相なんかは極悪人のように取り上げられたりしていますけど、今日の首班指名の様子なんかを見ていたら満面の笑みではないですか。本当のところは良く分からないにしても、あの笑顔は嘘ではないと信じたい。主義主張は違えど同じ党員として、一致団結していることは確認できました。岸田さん、私もちょっとモヤモヤしてしまっていたことをお詫びいたします。
ただ、高市新首相、これからが大変です。もうすぐトランプさんも来日されますし、周辺国家からのプレッシャーも相当なものだと思われます。国内でも失われた30年を取り戻すことはそう簡単ではありません。株価は凄いことになっていますけど、国民の肌感覚はかけ離れています。私たち自身も国民生活がより豊かになっていくよう、個々努力していければと思います。
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