今日の夕方も天候が崩れ、大雨になりました。路面もグチャグチャでしょうし、今日もライドはしないことにしました。
今日の朝には、新しい動画を公開しました。見方を変えると、撮影した本人にとっても新鮮な感動が得られます。
さて、高市さんが自民党総裁に決まって、メディアによる高市さんバッシングが始まるんじゃないかな、といろいろなところで予測されていました。確かに彼女のスピーチの中に見られた「ワークライフバランス」と「馬車馬のように働いてもらいます」のキーワードに食いつき「悪意のある切り取り」をしてきたメディアも複数ありましたね。メディアによる安易な言葉狩りの横行。不自由な時代になりました。
ワークライフバランスの件については彼女のスピーチを生放送を聞いた人、ノーカットで確認した人であれば、誤解を招くような表現は感じられなかったんじゃないかな? 国民に向けて「ワークライフバランス無視して働け」なんて言ってました? 「馬車馬のように」は同じ自民党の議員さんに向けた言葉ですよね? 自民党議員総力戦じゃないと南極を乗り切れない、という意味合いで使われていましたよ。一部のメディアではこれらを「国民に向けた言葉」のように切り取って記事の見出しにしていたりする。見出しって、影響は大きいですよ。そういったメディアしか目にしない人たちは、その部分で解釈してしまいがちなので、結果的にそういう人たちを「煽動」していることになります。そういうのを印象操作というのだと思います。
報道はもう、報道側の意見を入れるのは止めませんか? 対象となる人の意見や物事をありのままに伝えましょう。そしてメディアを利用する側が自分で判断できるようにしましょう。ある種の誘導にしかならない識者と言われる方々の余計な解説は要らないです。たしかに、一般人に物事を分かりやすく解説する専門家を入れることも場合によっては必要かもしれませんが、今の報道のあり方はその方の意見や考え方が反映されすぎて、結果的に偏向してしまっている。専門家を入れるなら、立場が正反対レベルの専門家を2人並べるなどの工夫をしないと報道の価値はなくなります。片側のプロパガンダになってしまいますから。
高市さんをタカ派とか極右とか表現するケースもありますが、そこも自分が今、立っているポイントからの見方なんじゃないですかね? いくら何でも極右というのは…。それを言っている人、見方によってはあなた自身が極左かもしれませんよ。
民意に近いとされる党員票の圧倒的な多さと総裁選の結果を見れば、既存のメディアも民意に反する見方ばかりを強調するようなやり方ではそのうちそっぽを向かれるのではないですかね。
でも。
こんな感じの記事もあるから、多くの人々がいろいろなメディアから情報を拾うようになるとまた、判断の仕方は変わってくるのかな? 私が生放送で見ていた高市さんのスピーチを聞いた際の感情としては、このスポーツ報知の記事に近い印象を持ちました。
各種あるメディアも情報を拾う側の私たちにも判断の責任は求められるということでしょう。オールドメディアの偏向を見抜いて反対の立場の報道を知ることも大切ですし、さらにフェイク情報や大げさな見出しで釣ろうとするSNSなんかに対しても注意が必要とも言えます。メディアについてはもともと中道で報道してくれれば私たちも苦労することはないんですけど。
今日は大阪大学の坂口志文特任教授ら3人にノーベル生理学・医学賞を受賞されたというニュースもありました。日本人として大変誇らしいです。おめでとうございます。
「日本人として」とかいうとまた、この言葉尻だけで「排外主義」とか言われかねないかな(^^;)。
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