昨晩、夕食をあまりにも食べ過ぎたのか、未明に1時間弱くらい眠ったあと、3:00頃目が覚めてしまって朝まで眠れませんでした。その後朝方から2時間ほど寝られたものの明らかに睡眠不足。
食事は適度に、というところに注意しなければ。
併せて目が覚めたあと、取り込みがうまく行かなかったSingle8 Filmたちのことが気になってしまい、プロがどうやっているのかの情報集めなどをしたりしていました。
まず、フィルムが正しく送られない件については、この動画が参考になりました。これを見て、一旦フィルム送りの仕組みの部分を掃除し、紹介された応急処置のプレートのネジを緩めてみました。
あと、明らかにフィルムからホコリが出ていることもあって、動画内で紹介されていた堀内カラー フィルムクリーナーを注文しました。明日には届くので、空き時間に1本、試してみようかと思います。クリーニングでなにか起こる可能性があるため、取り込み済みのフィルムを使って検証してみることにしましょう。
私の機種は初期型で、動画に紹介されているような「フェルト」もないので、場合によっては薄いフェルトを探してきて貼り付ける、というのもいいかもしれません。
併せて、KODAK REELS 8mm & Super 8 Films Digitizer Converterがやっぱりほしいな、とも思ったりも。長い動画は業者さんに頼むにしても、3インチリールは自身でやったほうが、やっぱり安上がりだよな〜、と。
ただ、業者さんが取り込んだ素材のほうがどうも画角が広いんです。そのあたりも気になりますよね〜。
こんなことをいろいろ考えたりした結果の睡眠不足。その結果、今日は21時台〜22時台の夜ポタ時間帯に眠ってしまって、結局外に出られませんでした。残念。
ところで、取り込んだ素材の画質改善のため、4DDiG File Repairも試しています。ところがこのソフトウエア、一つもまともに働いた試しがありません。数秒の短い素材であればなんとか高画質化が働くものの、出て来る4K素材は細部がベッタリ潰れて、不必要な箇所がノイジーになる、とてもじゃないが高画素化されたとはいえず、むしろ画質は悪化しています。
カラー化も含め、3分ほどの数本の動画素材に対しても試してみましたが、出力に20時間近くもかかる上、出てきたものはQuickTime PlayerやVLCで全く再生できない、壊れたMP4ファイルしか出てこない。Topazの試用版だと、ロゴは入るものの結構いい感じに出力できるのと比べるとこりゃだめだな、と。

4DDiG出力結果は全部上記の通りです。

Topaz Video AIは出力に成功しています。
元の素材の振動が酷いのでTopaz Video AIも修復に困っている部分が多少見られますが、たしかに、全体的には見やすい像にはなっています。サブスクが非商用タイプとプロ版のどちらかしか選べず、いずれにしても高価なんですよね。
そういえば4DDiG自体が再生できない動画ファイルを修復したりできるらしいんですが、それで再度修復してみても結局ゴミファイルしか生成されないことが分かりました。
この4DDiGというソフト、永久ライセンスを買ったのはいいが、何一つ役に立っていない状況です。完全に安物買いの銭失いでした。
