8mmフィルム テレシネ試行

今日は夜ライドに出ようとしたタイミングで雨が降り始めてしまいました。

雨降ってる
雨降ってる

そういえば、世界陸上で凄い雨が降ってたな…。東京五輪向けに国立競技場をリニューアルする際に、設計と予算でもめていたけど、結局コストの問題で屋根を付けなかったそうです。それでも莫大な費用がかかっているので、どうせなら開閉式の屋根を付ければ良かったのに。東京五輪では私腹を肥やしている連中があくどいことをしたんでしたね。本当に後味が悪かった。

杉並区のほうはさほど雨は強くはないけど、10kmも走れば完全にびしょ濡れになる程度の雨ではありましたし、出した自転車を引っ込めてライドは中止。

昼間走れば良かったんだけど、今、自宅の8mmフィルムの素材の活かし方を改めて考え始めてる。同級生に頼まれたのをきっかけに、高校時代の文化祭で出し物にした映画のテレシネをすることにしたのですが、こちらは業者に頼むことにしています。それ以外の素材については、業者に頼むか、自分で取り込むかの2択になりますが、今日はその取り込みを試すことにしました。

数年前に買ったテレシネ機を引っ張りだし、取り込みます。一コマ一コマ取り込むので、3分の動画に対して1時間以上はかかります。それに、結構な頻度でコマがズレるので、機械自体の精度も低いと思われます。フィルムの劣化によるところもあるのかもしれませんが、ガイド穴もしっかりしているしカビなども見当たらないフィルムなので、コマ送りの仕組みに関しては完全に機器の精度不足といえると思います。

取り込んだ動画の一部を切り出しました。

もうほぼ、色が抜けてしまってますね。

Topaz Video AIの無料版で試したところ、結構きれいに補正されました。でも、コマがズレるところは補正が効いておらず、落ち着きのない影像には変わりないですね…。

4DDiG File Repairは永久ライセンスを買ってみたので、それでの高画質を試しているところですが、一晩以上かかりそうですよ。Topaz Video AIのほうが処理は速いようです。

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