昨日はFさん、DHさん、Dくんと一緒に富士見パノラマに出かけてきました。

今回、Fさんがダウンカントリーバイクで行くらしいので、私も軽量なYETI SB5cで行ってみようかと思いました。このバイクで富士見パノラマを走るのはいつぶりだろう?

フロントフォークを当時ものに変更したYETI SB5c。ミスでリバウンドノブを折ってしまい、今は金属用接着剤で固定している関係で、念のためにガムテープで覆ってます。

前回富士見パノラマに来たときは、1本目のゴンドラ内の気温上昇に対応できず、全行程の残り2/3くらいのところでものすごく体調が悪くなりました。それに対して今回は比較的気温が低く、しかも台風の接近に伴うものか少しだけ風があって助かりました。
1本目はDHさん、Dくん、私の3人でのライド。

路面はセミウェット。そこそこ濡れた画面でした。この日もInsta360 Ace Pro 2をメインカメラに置く予定だったのですが、なんとカメラマウントハードウエアを忘れてしまいました。ということでGoPro HERO 12 Blackをメインカメラに、Insta 360 GO3sをサブカメラに設定。ただ、GoPro HERO 12 Blackもバッテリーを1個忘れていたので、少し節約が必要そうです。
ここしばらく、MTB活動機会が増えているせいか、手指に不調が出てきました。特に左手の中指を深く折ると、基節骨と中節骨の間の関節が結構痛むのです。おそらくその理由の一つに、追いかけ撮影で距離を調整するために盛んにブレーキをかけることがあると思います。
私は基本的に人差し指でブレーキをかけますが、ブレーキをかけるときはハンドルを握る他の指にも強い負担がかかります。この日も1本目でかなり握力を使っていることを確認できたので、今回は途中から少し遅れて出発することにしました。

こんな感じでレバーから指を浮かして他の3指も軽く握る程度にして。

最近濡れ路面に対しては以前ほどは気を遣わないようになた、スピードを保ったままコーナーに進入することも多くなって来ている関係で、この日のようなコンディションでは特に前走者との距離が縮まりやすくなります。今回、少し遅れて出発して途中で追いつくようにしてみたことで、指への負担がかなり軽減されたと思います。
YETI SB5cに装着しているタイヤはSCHWALBE NOBBY NIC 27.5 x 2.4で、見た目からして普段乗っているTREK FUEL EX 5 GEN 6のContinental Kryptotal 29 x 2.4と比べると細く見え、ノブも低くて心許ない感じ。27.5と29ではグリップの強さも異なりますし、同じようには走れないものの、中途半端にスピードを落とすよりはバームにタイヤを垂直に当てられる程度の傾きを付けられるスピードを保った方が良さそうに感じました。
2本目。久々のYETI SB5cにも慣れてきました。

近年のジオメトリを持っているTREK FUEL EX 5 GEN 6が速いのは当然として、一昔前のこのYETI SB5cも同じように速くて素晴らしい。サグは15%に設定しているはずなんですけど、あまりフォークが動いていないにもかかわらず乗りやすい。

ただ、乗り方はFUEL EXとはやっぱり違うな、と思いました。YETI SB5cもトップチューブは長いんですけど、10年前のモデルなのでリーチは短いのです。TREK FUEL EX 5 GEN 6よりも後ろに乗るようにしないとバランスが取れません。なので本当は、頻繁にMTBを乗り換えないで、1台のバイクに慣れるようにしたほうがいいのかも。

Fさんが他の仲間とのライドを終えて帰ってきたので、合流しました。お昼は醤油ラーメンチャーシュー麺の大盛り。
3本目はFさんのREVEL BIKES RANGER 2021を試乗させていただきました。

これ、リア115mm、フロント120mmのXCベースのダウンカントリーというカテゴリーのバイク。Fさんは2本目にBLACK 11も走ったらしいです。マジですか…。
確かにフロントフォークは短いな、と思う瞬間はあったけど、試乗したブルーホーネット、絶景、一人前でリア側のストロークが足りないと感じたことはなかったです。根っこや石に引っかかる感覚がほとんどないんですよね。
ブルー・ホーネットでは注意しないと勝手に「飛ばされる」ことがあって、ジャンプについては途中から慎重になりました。
違う感覚を味わいたいということもあったけど、絶景の後半からしばらく、左足前をためしました。

この左足前のライドがかなりいい感じでした。

右コーナーも左足前。今後、このスタンスも試してみようかという気になりました。REVELバイクの特製なのか、ショートストロークが効いているのか、コーナーでめちゃくちゃ加速する感じがします。加速が凄いYETI SB5cも顔負けかも。
4本目。新しいコースを走るのに積極的なDくんが「BLUE 6に行きたい」ということで、BLUE6、BLACK12、BLACK12、BLUE HORNETの順で下ることになりました。

Fさんとも話をしましたけど、できる限り乗ったまま行く意志を持った上で、今の技術では無理、と感じたところでは下りて押す、確認するということをやっていたDくんに感心しました。

それにしてもFさん。非常に高い段差を飛んでしまうとは思わなかった。115mmクラスのダウンカントリーバイクですよ…。

Dくんもつられて突っ込んで、危うく吹っ飛びそうに。直前に判断できて良かった。
BLACK12は無難に走破しましたが…。
次のBLACK13は、実は3本目で「行こうか」と言われたときに見送ったんですよね。嫌な予感がして。もちろん、最近乗っていない27.5erであること、タイヤがトレイル用で細めで下り向けではないこと、という合理的な理由付けは心の中でしていたのでしょう。でもせっかくDくんも乗り気になっているので私も付いていくことに。
この判断が間違っていた。


崖のほうに落ちて。

ネットに救われたという。ただ、急斜面だし、頭が下になってネットに引っかかってしまっているのでなかなか起き上がれませんでした。路面の石コロで背中を打って息も詰まっているし。今日確認したら、防具の外側に当たる部分に何カ所も打ち身の傷ができていました。
Fさん、Dくん、それに後ろから来ていた方々、ご心配をおかけし申し訳なかったです。

後ろから来た方々、ハードテールじゃなかったかな? すごいな…。
この日のBLACK12、BLACK13はかなり暗くて少々走りにくい状態でした。併せて、視力が0.1-0.2程度の私の視力では道が見づらかったこともあって、単に道の左を走り過ぎて滑り落ちたのだと思っていましたが、あとから動画で確認してみると途中に飛び出ていた岩に気づかず、そこでちょっと弾かれてしまっていたみたいなんですね。

前輪が飛び出た岩を乗り越えていますね。これで前輪が少し左側に向いてしまったようです。なんといってもSCHWALBE NOBBY NIC 27.5 x 2.4は見た目も細いし、ラウンド形状だからな〜。
やはりきちんと視力矯正はしないと…。でも、暗いところに目が慣れるのも遅くはなっている感じなので、その辺も考えるとどうなんだろう。もうここを走るのは結構難しいのかもしれない。「永遠の初級者とかいってるヤツが上級者コース走るんじゃねーよ」という声も聞こえてきそうな気がしてきた。
転倒のあとはエピネフリンの分泌のせいか大きな痛みを感じないまま下まで。

ブルホ。大昔の動画でブルホになる前のCコース動画を見直してみると、taguoさんに結構インをつかれていたことを思い出し、やってみました。確かに、一定以上大きなコーナーだとインのほうが速いです。


taguoさんも撮影してくださっていたので抜かされることはなかったけど、動画で確認すると軽く抜いていくことが出来たはず、という感じ。
懐かしいな〜。
さて。今回は下まで下りたら背中〜胸にかけての痛みが強くなってきたので、私は5本目をパスしてレストランで休むことにしました。Fさん、DHさん、Dくんは、今度はリフトで5本目へ。
改めて、FさんとDHさん、Dくんにはご心配、ご迷惑をおかけし申し訳なかったです。自分では無理しているつもりは全くなかったんですが、目の機能も含めて完全に自分が衰えていることを確信できる出来事でした。

帰りは山岡家の笛吹店で4人で待ち合わせて食事。DHさん、Dくんは30分以上も早く着いていたみたいで、お待たせして申し訳ない限りでした。

今回はねぎ醤油チャーシューメン大盛りの油多め、味濃いめ。
好みの問題はあると思いますが、私の場合はやはり油普通、味普通のほうが良さそうです。
また、山岡屋さんのチャーシューはボリュームは凄いけど、必ずしも私の好みにも合わないことが分かってしまった。チャーシュー面、いや、チャーシュー麺は以後は頼まないと思います。ATOKってやっぱり辺だな、変だな。チャーシュー麺くらいは第①候補に、いや、第一候補出してよ。
Fさん、DHさん、Dくん。今回は一緒にはしってくださってありがとうございました!
胸を軽く押すと背中まで響く痛みが残っていますし、強い力で床を押して立ち上がれないのでまだまだダメージはあるようです。今週雨続きになるのも、神様が「休め」と言って下さっているのでしょう。減量のうち運動プログラムはは来週くらいから再会です。いや、再開です。
再開ですって単独で打つと正しく出してくるのに、ATOKはなんで次のタイミングでわざわざ第①候補を出し分けるの? あれ、訂正したのにまたなんで第①候補なんてだしてるの? バカなんじゃない? 1回1回優先される候補が変わってしまうと、誤変換を残す原因になってしまうんだよな〜。それこそ履歴を見て、文脈で判断できないのかな? こんなのAIでも何でもない。勘弁してよ。最近の優れた生成AIたちの爪の垢でも煎じて飲め! まあ、リアルタイム変換に極端な時間はかけられないので限界はあるとは思うが、利用者のクセや履歴を無視して、「こっちの単語を使ってみたら?」的に意味の通らない単語を出してくるのには腹が立つ。同音異義語は「異議」語なんだよ、バカ。頭がいいフリをしただけのバカ。
親指シフトキーボードの操作性のカスタマイズのためだけに使っているATOK。こんなので有料なんて、ふざけてないか?
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