今週末も午前中は横になるなど、比較的マッタリした時間を過ごしました。
相変わらず腰と背中の状態は良くなく、椅子などの背もたれに腰の腫れている部分を当てたら激痛が起こったりも。
ただ、一昨日、昨日と軽くMTBに乗ってみて、乗り降りには気を付けなければいけないものの、乗っている最中は問題になるような痛みはないことを確認できました。
ということで、今日はフロントフォークのサグを適正化したYETI SB5cで走りました。
YETI SB5cの状態、ものすごくいいですね。この階段はTREK FUEL EX5でも暴れるんですけど、今日は特にSB5cの暴れが少ないように感じました。しかもものすごくスピードが乗るので、最後のところで少しブレーキをかける必要がありました。
もしかしたら、今までサグの取り方、間違えていたのかもしれないというくらい、いい走りをしますね。少し前にこのバイクでふじてんを走ったとき、加速が凄すぎて怖い思いをした経験から、私はもうこのバイクを扱えないと思いました。しかし、今回のように上手く設定が出ればもう少しだけ恐怖心は抑制できるのかもしれない、という気がしてきた。
まさかとは思ったけど、最初つなぎの積もりで買ったFOX 32 FLOAT EVOLUTION 140mmがこんなに良いものだったとは。確かに、2021年のご近所ライドや富士見パノラマなど、高速でのコーナーリングなどで剛性不足を感じることはあったけど、反応が良すぎます。
昨日とほとんど同じコースで、今日は100mm以上ストロークを使いました。もし、現在のふじてんを走るなら、あと20mm程度はストロークを使うんじゃないかな?
軽くて乗り心地もいいYETI SB5c。でも、少なくともYETI SB5cとTREK FUEL EX5を手放すことを条件に新しいバイクを購入したので、今さらそれを止めるとは言えない(^^;)。
このバイク、上りの性能がネックでしたけど、今回フォークが適正な肩下に設定されていると思いますので、6月末のトレイルライドのときよりは上りが改善されているような気がします。
やはりYETI、設計は少々古いですがいいバイクです。
まだ背中は痛いので、無理なく、走れそうな場所を何度か周回。
このバイクがどんなにいいとしても、さすがに最新のバイクには勝てないでしょう。MTBは日々、技術革新していますから。ただ、今では高価になりすぎて一般ユーザーからどんどん遠ざかっているような気はします。円安の影響もあるとはいえ、よくよく調べてみると元の価格自体も上がってしまっていますね。本当に大好きな人でないと、当時のSB5cクラスのバイクに匹敵する最新バイクを買うことは難しいでしょう。
これらに変わる新しいバイクは明日届く予定です。予定通りであれば明日のこの場所でご紹介できるかな。その後のまとめ方については改めて考えたいと思います。
今日は1985年の日航機事故から39年という日。月日の流れの早さに驚いてしまいます。あの事故の映像を見てから本当に飛行機が苦手になってしまいました。犠牲者の方々、ご遺族の方々の心の平安を願うと同時に、本当に、空の安全については細心の注意を払っていただきたいと思います。