今日は休憩時間帯にCannondale Prophetの各種パーツ交換、メンテナンスなどを行いました。
Race Face Deusクランクに不満はなかったのですけれども、全く使っていないフロントディレーラーとチェーンリング(H/L)は不要だったので、Prophet 2000で使っていたSRAM XX1に戻しました。ちなみにフロントディレーラーはXTRグレードでした。前のオーナーさま、相当パーツを厳選されていたのだな〜と感じました。
MicrOHEROのレジンパッド。MicrOHEROの互換パッドにはどうも精度の問題があります。たまにキャリパーに収まらないことがあるんですね。
前に買ったこれもそうでしたが、キャリパーに装着できずに側面を削りました。今回のMicrOHEROのレジンパッドも2セットのうち1セットがキャリパーに入らなかったのでヤスリで削りました。
これまた、錆になっちゃうんだよな〜。ほぼ、見えないところだからまだいいけれど。
でも、赤色の見え方はなんとなくいい感じ。
中華ブランドのスプロケは装着はしてみたんですけど、ロー側2枚に入れると予想通りガイドプーリーが干渉してしまうので、今度エクステンションを挟んで試してみようと思います。
それとも、変速精度は落ちるけど12速がいいか。26インチに50Tは必要がないような気もするし。エクステンションが合えばそれが一番かな。
改めて使ってみると9速はシビアさがなくていいな〜とか思います。
ミッシングリンクが付いていないかと思い別途注文しておいたんだけど、今回は使うことがありませんでした。でもまあ、これでとりあえず何かあったときに安心です。
cannondale grip。今回は作業に間に合わなかったので取り付けていませんが、なかなかいい感触。
土用の丑の日、ということでうな重を食べた後…。
夜ライドは当然Cannondale Prophetで。フロントシングル化とカーボンクランクの組み合わせによる軽量化で、かなり軽くなりました。42Tスプロケを入れたりするとまた重くはなるけど、それはまあよしとしましょう。
ブレーキについては、フロント側は効くようになりました。パッドの当たりは出ていないはずですが、前のパッドよりは効きます。やはりなんか滑る成分が染みついていたんですかね。でも、リアは前より効かない状態になってしまいました。この車体を入手後、ブレーキホースの左右を入れ替えているんですが、もしかしたらリア側はエアを少し嚙んでしまったかもしれません…。
このブレーキは使えるけど、本格的に乗るんだったら最近のブレーキを入れるのが良さそうです。Prophet 2000で使っていたShimanoの低価格帯ブレーキは2POTながら抜群に効くのでそれでもいいかもとは思いつつ、デッドストックになっているSRAM G2 RSCに交換するのがいいような気がしてきました。2POTはNemesisに、4POTのSRAM G2 RSCをProphetに、という考えです。
(ホスティングをお願いしているXSERVER、なんか今日は激重だな。同じサーバーを使っている人で重い処理をしている人がいるのか、誰かのサイトにアクセスが集中しているのか。)
SRAM G2 RSCはYETI SB5cとTREK FUEL EX5を統合したときに、そのバイクに…という案もあったりします。でも、もう一つのデッドストックとなっているMagura MT5もありますから、そっちでも良さそう。
ともあれ、Cannondale Prophetはめちゃ走ります。進歩している現代バイクほどには前後サスのバランスなどは取れていない気もしていて、時々前後でタイミングが合っていないような反応をすることもあります。過去バイクのProphet 5/800/1000/2000でも同様だったので、その当時の設計によるものだとは思いますが、やはり今のバイクはそういうところも進化しているんだな〜と思いますね。