明日は天候が崩れるみたいだったので、ちょっと出かけてみようかな〜とか思っていたんですが。
今日はあまりにも暑かったですね。
今日はチェーンリングが届いたこともあり、まずはその作業をすることにしました。
装着してみると、スペーサーナシではこのチェーンリングはチェーンステーに干渉することが分かりました。しかし、Shimanoの55mmチェーンライン用の3mmスペーサーを使うと、ドライブサイドが数ミリ外に出過ぎてしまう。
もうだめかなと思っていろいろ探してみたら1mmくらいのスペーサーが出てきました。良く分からないのですけれど、以前駐輪場にどこからか落ちていた24mm径のものでした。これがピタリと合う。もしかしたらProphetに装着したXX1 GXP辺りから落ちたものかもしれないな〜と思いつつ利用してみたら、ピッタリフィットしました。
これで合わせてみると、このSRAM BOOST用チェーンリングはほぼShimanoの52mmチェーンラインと一致するようですね。もともと、このフレームは52mmチェーンラインでBOOSTに対応していたんだな〜と思いました。55mmチェーンラインが存在するということはそういうフレームもあるのでしょうけど…(157mm DHバイク、とか?)
BBはドライブサイドがちょっとゴリゴリし始めている感じでした。もう1600kmを超えていますし、トレイルも常設も、かつてない頻度で走ってますから…。次に交換するときはSRAMのBBになるでしょう。
あと、DHさんからのアドバイスを受けて、BR-M9120のピストン周りも掃除してみることに。この通りずいぶんと汚れていましたが、ほぼピカピカになっていました。手が汚れていたので清掃した後の写真を撮っていないのが残念。
これで2時間くらい調整を頑張ってみました。それでもやはり回転の度に擦るのは仕方がないみたいでした。パッドが新しいこともあるんでしょうけど、クリアランスがギリギリで、ちょっとした歪みでも影響が出てしまう、ということかな。ブレーキレバーを握ってキャリパーを固定という方法では結果が思わしくないので、結局目視で左右の隙間がほぼ均等になるように注意しながら締めていって、最良の効果を取ってみても、回転の度に1箇所は触れてしまうようです。
仕方がないので、これで妥協します。しばらく使って様子を見ることにしましょう。
こんなことをしていたら17:00とかになってしまった。
このメンテナンスの結果を試してみるために、外を走ってみます。
最初のブレーキングでフロントが「パオ〜ン」と鳴いたときには泣きそうになりましたよ。作業中に油でも付いたのかと。でも、この最初の数回だけで、以後は音はしなかったし、効きも問題ないので大丈夫なのではないかと思います。
変速は最初こそ調整しながらの走行が必要でしたが、決まってしまうと完璧でした。奇数と偶数で好不調があったこれまでの微妙な感じが改善されています。5/21にmicrosplineにグリスアップしたときに11速(小さい方から2枚目)歯車がうまく填まっていなかったらしく、それは調整しましたけど奇数偶数のノイズ有無はそれ以前からなので、今日の変速がいいのは明らかにクランクの交換によるものと思われます。
SRAM XOクランク + チェーンリング、明らかにチェーン離れが良くて音が静かなんだよな。シフターをXOにしようかという案も抱えつつ、今日の変速の調子が取りあえず良かったので、しばらくはShimano XTシフターのままにしておこうかな? シリコンスプレーなりグリスなりを注入してシフトフィールの改善を図るか。
これでまたシフティングがずれてきたときに、ドライブトレイン変更を考えることにしましょう。
SRAMとShimanoの混在であっても、ディレーラーとかシフターはぱっと見分かりにくく外観の違和感はありませんね。
ところで、いつも周回で使っている通路が工事で塞がりました。この河川敷の公園は普通に走れる状態、というのがこの10何年とない状況。でも、ここの工事は6月下旬までとなっていたので、仮設の橋が架かったらすぐにオープンするのかもしれません。
一応階段で、チェーンの暴れと安定を確認してみます。SRAMクランク、チェーンリングとShimanoのチェーンを含むドライブトレインの相性は全く問題無さそうでした。止まるためのブレーキも良く効きます。
SB運動場の工事も進んでいます。久々にトラック部分の地面を見ました。
長目の下りも問題なし。
ちなみに前ブレーキも、回転時の擦れを最低限に抑えたおかげか、走行中はほとんど気になりませんでした。
いろいろと心配はしていたけど、良かったー。