昨日、プレスフィットタイプのBBがゆるゆるだったことに気づき、急遽BBを注文。昼頃、古いBBをはずそうとしたら、今度は抜けなくなってる(^^;)。
もしかして、昨日塗り直したTacx Assembly compound Carbonで固定力が上がっているのか? でも、昨日のゆるゆるぶりをみたら、ベアリングはスムースでも継続使用することにはためらいがありました。
頑張って抜こうとしたら、今度はベアリングだけスルッと外れてしまったという。
プレスフィットBBリムーバーツールを持っているので、結局それを使って外しました。
さて、新しいBBが届いたのは19:00も回ってからのこと。
TOKEN TF4630です。PF30にねじ込み式があるなんて知りませんでした。まん中にネジが切られていて、BB回しを使って締め込むことができるんですね。
ただ…。
今回もやっぱりゆるゆるなんですよ。
これ、YETIのBBがもともと緩めに作られている、とかじゃないですよね…? もちろん前のBBにしても圧入器具で挿入したはずだし、最初の頃はクランクと一緒に抜ける、なんてこともなかったし。
とりあえず、ねじ込み式だから固定力は強そう…と思ったところで、BBツールで回そうとすると、私が持っている3規格がついたツールでは小さすぎて合わず。
詰んだ…。
…と諦めかけていたところ、カニメレンチを持っていたことを思いだし、それで強く挟んでできる限り強く締め込んでみました。さすがに不十分かもしれませんが、固定は出来たみたいです。
今回、スペーサー構成も変わるので変速性能が心配でしたが、とりあえず試走したところではきちんと変速するようで明日くらいなら問題なく過ごせるんじゃないかと思います。
相変わらず音はしますが、今度のはBBとはちょっと違う場所から響いている感じがします。今日残っている音は立ってペダリングしても鳴ることはなく、座ってペダリングしたときにだけ発生しているようです。これは、いうことで、シートクランプを開けてみるとグリスがだいぶ流れている感じ。ここに、Tacx Assembly compound Carbonを塗り直しておきました。
BBが緩いのには相違なく、YETIもこの先長くないかもしれません。ただ、今回は左右から締め付けるタイプのBBなのでもしかしたらしばらくは問題なく使えるかも。そうであることを祈って、明日は白馬岩岳に行ってきます。