今日はCannondale Prophet 276を試すためにトレイルを走ろうかと思っていたのですが、日差しが強くなって気温も上がってきたので断念。
Mavic XA Pro Carbon 27.5はYETI SB5cへ戻さなければならないため、Prophet側の前輪を変えることにしました。今回はEASTON HEISTを使ってみることにします。
Ashima boost adapterを使い、DVO Beryl D2にセット。
タイヤは以前EASTON HEISTと組み合わせて使っていたNobby Nic 27.5 x 2.35をセット。
なんか、リア側も26インチのEASTON HAVEN辺りにしてみたいところですが、もうEASTONってMTBパーツは作っていないのですかね…。昨日、サグ設定でフロント25%、リア30%にしてみたところ、ちょっと緩い感じがしたので今日はそれぞれ20%、25%にサグを減らしています。
そういえば、昨日の設定だとバイクを傾けて曲がるときに後輪加重すると、腰砕けになってバランスを崩し、危なかった感じでした。今日はサグを減らし、リアタイヤのエアを1.8barくらいにしているので昨日のような腰砕け感はなかったんですけど、やはり135QRだからなのか、普段12x142mm thruを使って慣れているとちょっとリア側の剛性に欠けるような感じがしますね。マム&ポップスさんの記事にあるように、もしかしたら直押しだと少し剛性が低くなるということも影響しているのか。
ということで、今日もCannondale Prophet 276で夕方のライドを実施。SB山を走ってみた感じでは、平地でのコーナーリングが少しアンダーな感じで、無理矢理バイクを倒すと後輪が撚れて何とか曲がれる感じ。27.5インチホイールはいい部分はもちろん目立つんですけど、操作性は確実に落ちる。もう一度、DVO Beryl D2と合わせる形で26インチホイールを試してみるか…。
段差とかは速度がついていれば個人的には正常にダンパーが効いているLeftyが一番安心できます。前に、この車体くらいの高さの段差をRize号で飛んで、「失敗した!」と思ったにもかかわらず全然大丈夫だった、ということがありました。やはり、片側とはいえダブルクラウン仕様のLeftyの剛性は凄いんだと思います。
DVO Beryl D2も2kgを超えるフォークなので、これくらいの段差なら安心して突っ込めます。
EASTON HEISTとNobby Nic 27.5 x 2.35の組み合わせなので、以前YETI SB5cで使っていたときと同様「ヒタヒタ音」が復活しました(^^;)。
階段下りはちょっといまいちな感じでしたね。リアサスのリバウンド設定をマニュアル通りにしていて、ちょっと戻りが遅いからそのせいもあったかもしれません。あとで、2クリック分リバウンドダンパーを解放しておきました。
今日も善福寺川沿いを走行。なんか入口が開いていて、中に人が侵入した形跡がある。というのも、中にシティサイクルが止まっていたので。
折り返し地点でこうやってProphet 276を眺めていたとき、どうもサドルが前上がりになっていることに気付きました。そうか。フォーク・ホイールを交換したことで前側が高くなり、そうなっているんですね。ということで、ここで少しだけ角度を調整しました。
こうやってみると、27.5用150mmフォークと27.5ホイールの組み合わせはちょっと過激な気がしてきました。
せっかくマレット仕様にはしてみたんですけど、やはりProphetは26インチバイクです。一度26インチホイールに戻してみます。
あとはリアサスのショックマウントが届くのを待っている状態。一つはオーストラリアから、一つはアメリカから輸入しているので、おそらく前後で届くのはバラバラになると思います。
それにしても、やはりこのバイクはフレーム形状が私にとっては最も好み。これで、ボトルケージマウントがダウンチューブの上側にあるといいのに、と思う。直押しでスイングアームがかなり前方に動くから、それは難しかったんでしょうね…。でも、上のほうにマウントして500mlのペットボトルくらいは入れられそうな気がするな。一度試してみようか。
今日は武蔵野園さんとは違う公園内売店の自動販売機を使ってみました。しかし、160円のペットボトルを買ったら、110円の違う缶コーヒーが出てきた。連絡しようにも今日は休日。明日わざわざ50円のために文句言うのも何だかな。だいたい、本当に50円しか返ってこないので連絡して個人情報を伝え、お金を戻してもらう分だけ時間の無駄の方が大きい感じなんですよね。今日は泣き寝入りするか。あまり普段と違ったことをするもんじゃないな。
帰りは八幡神社様側から。前上がりなのでどうかと思いましたが、意外に普通に登れた感じ。ここのところこの坂は失敗することが多いのでちょっとした達成感あり。
過去にProphetのチェーンリングをぶつけてしまった階段もきれいになった感じ。ここは果たしていつ解放されるのか。
最後に長めの坂を下って終了。高速走行について言えば、マレットの走行感は素晴らしい。
次回は26インチホイールを試す予定です。
このバイクを組み立てたため、バイクの置き場所がなくなりました。当初はしばらく試した後このバイクをまた分解してしまう予定だったんですけど、何かいい感じだし、何度も腰を痛める原因となっているJamis Nemesis Teamを分解してしまおうかと思っています。