仕事のための都内移動を目的とした用途に初めてRocky Mountain Vertex RSL号を投入してみました。ギリギリまでロードバイクのCR1号とどちらで行こうか悩みましたが、一度は街乗りも試しておこうと今回の選択となりました。
ただ、このVertex号、未だに12/20の草レースでマッドな道を走ったままの姿であり、タイヤが土だらけです。都内を走る自転車としては、そうとう違和感があると思いますね。
それにしても、Vertex号はペダリングを伴って走ることに関しては性能が高いことは間違いないと思いました。昨日、同じコースをCannondale Rize号で走っているのですが、13.5kmの片道を同じように走って、Vertex号では10分も短縮できています。Prophet号も街乗りには強いですが、Vertex号には負けるかもしれませんね。石積の粗い階段を下りたときには、さすがにRize号とは違い気を遣いましたけど。
ロードのCR1にはさすがに及ばないにしても、Vertex号なら急なコース変更で一時的に歩道に乗ったりしやすいですし、ちょっと荒れた路肩でも速度を落とさずに行けるので、このくらいの距離だとCR1と双璧に近い性能を発揮するかもしれません。
にも関わらず、草レース会場でこのバイクを使ったとき、Prophet号やJekyll号のときほどの成績につながっていかないのは、バイクをダートで走らせる私の能力が未熟であることに起因しているのでしょう。今回よーくわかりました。荒れた路面の突き上げなどに対応しながらスムースにペダリングできるよう、練習を重ねていく必要があります。
さて、帰ってきてからは公園を10kmほど走ります。
今日はDMC-GF1を無理矢理ポケットに突っ込んで出かけたのですが、やっぱり大きくてペダリングの邪魔になります。やっぱり小型リュックサックは必要な気がしました。
程なくして、最も上流の緑地公園に到着。
今日は十字キーを使ってVertex号に焦点を合わせ撮影してみたつもりですが、どうもVertex号ではなく後ろのベンチに焦点が合っているみたい(苦笑)。
帰り道、ジョギング中の妻に会いましたので、一度帰宅したあとさらに妻の伴走に向かう三次会です。40kmを超える距離を乗ったのはかなり久々でした。