疲れが溜まっていたようで、午前中に一回起き出したものの、ちょっと手帳の記入を行ったあとに布団に逆戻り。なんか寒くてたまらなくて、気づくと15:30とか、スゴイ時間帯になっていました。さすがに体の冷えも解消されて、調子は回復しているようです。
とりあえず自宅に置いてあった「日清食品 チキンラーメン」に生卵を落として、白身を中心に熱湯をかけ、3分待つ。久々に食べましたけど、結構美味しい。卵もなかなか「ふわとろ」で。歴史のあるインスタント麺もたまにはいいですね。
少し休んで、ポタリングへ。
この階段も、まだ明るい時間帯でしたので久々にRize号で走り抜けてみました。
チョイ脱線。
ATOK、本当にアホになったのではないだろうか。これ以外選べない。
普通こっちでしょ。
〜してみました。これを入力すると、標準で「見ました」とひとつの文節として組み合わされるようになってしまったのです。新しい「〜してみました」を入力する度に新しい組み合わせを覚えさせるわけにも行かず、困っています。単語の区切りを提案してくれるのならまだしも、一文で紹介してくるので、自分で一文字ずつずらして、区切りを決めてあげる必要があり、超面倒です。二つめの「走り抜けてみました」の画像は、それをやったあとに提案されるようになったものです。
macの日本語入力システムは、ATOKの他にmacOS標準のIM、Google日本語入力を選べます。前者はATOKよりちょっとだけ常識的な変換をしてくれるものの、カスタマイズ性が低すぎて常用はきつい。後者はATOKほどではないにせよカスタマイズ性が残されていて、実はこれが乗り換え候補だったりします。それでも、これはこれで余計な気を利かせすぎて、私のクセから外れた候補を選んでデフォルトで選択したり、結構前に覚えさせたものが一定期間で忘れられてしまう、という弱点がありますね。
今のところ、macでもWindowsでも同様の設定、オリジナルの親指シフト変換に近い環境を構築できるのはATOKのみ。しかし、有料サブスクライブ。どうしたものかな。
ATOKは10年くらい前の製品のほうがストレスが無かった気がします。IM全般的に気を利かせすぎなんじゃないですかね。なので、OS標準のapple IMのほうがシンプルで、自然な変換に結びつきやすいのかも。
もしかしたら、無変換1回でひらがな変換、2回でカタカナ変換してくれる、超便利な親指シフトライクな操作性を捨て、新しい環境を目指すかも。
とはいっても、親指シフト配列そのものは富士通がサポートを止めても捨てるつもりは今のところないです。
すでに、親指シフトキーボードは未使用の新品を何台かストックしましたが、メインで使っているFMV-KB232の最終受注が2/5(金)になる様子。ほしいけど税込で3万円オーバーはきつい。かといって、これを逃すと新品が手に入らない。
面白かったので記録。これ、ATOKの面白変換記録ブログにしようかな(自虐)。
自分にとってFMV-KB232はUSB接続の親指シフトキーボードでは最高の打鍵フィーリングなんです。だから頑張ってもう1台くらい確保しておこうかな…と思っています。10年以上前に購入したFMV-KB232は未だなんのトラブルもないですし、1台は新品のままストック済み。これにもう一台くらいあると少なくとも一生分は確保できるかな、と。有志の技術者の方々が、親指シフト配列を実現するユーティリティをメンテナンスし続けてくださる限りは、なんとかなりそうです。
さて。誤変換で話がそれたので、今日の記録に戻ります。
やはり、手持ちのバイクのなかではずば抜けて調子がいいcannondale rize carbon one。十分に休養が取れたこともあるでしょうが、昨日のYETI SB66Cと比べても操作性が高く感じられ、狙った通りの走りができる感じがしました。
もっとハードな郊外のトレイルや、常設コースだとさすがにSB66Cがいいんでしょうが、自走で通うのはここのところよく走る2つのトレイルで限界のような気がします。ですので、今後車載の機会がある場合の利用が中心になるかな、と思っています。
Rize Carbonなら、もう少し遠い片道40km以上の2つのトレイルも候補になってくると思いますね。自走だけを考えるとJamis Nemesis Teamが楽でしょうが、これらのトレイルがなかなかハードなので、私の場合はフルサスでないときつそう。あと10年くらいのうちには、e-Bikeがほしく気がします。
休憩のために公園に入ろうとすると、入口を塞いで駐車している一台の車が。後ろから回ればよかったのでしょうが、私は写真に向かって奥のほうから来たのでどちらが空いているか分からず、前側から回ろうとして隙間がないことに気づきました。
公園でまったり過ごしているのか、トイレ休憩くらいなのかわかりませんが、これ、本当に迷惑駐車です。公園を利用するなら、公園専用の駐車場が近くにあるので、そちらに停めるようにしてください。自分だけズルをしてはいけません。結構、ミニパトが巡回していますよ。
折り返し地点近く。17:20くらいでもずいぶん明るさが残るようになりました。
17:25くらいになると急速に暗くなってきます。今日の日没時刻は17:07でした。1日1分ずつ長くなっていきます。個人的には、日が短くなっていくと寂しく感じられ、長くなっていくと気持ちが上向きになる、そんな感じがします。
日も暮れて帰り道を走っていると前照灯も怪しくなってきました。
復路の最後のほうでは気づくと消灯しており、焦る焦る。消灯したら、ボタンを押して復活させるを繰り返して自宅まで戻ることに。点灯ボタンを押すこと数回。なんとか自宅まで持たせることができました。
自分の使い方だと、頻繁に充電が必要なUSB式より、電池交換式のほうが合っているかもしれない。CR2032だったら常に持ち歩いているので、電池切れになっても交換出来ますしね。
自宅に戻って…。
乗れなくなってしまったCannondale Prophet号が対応を待っています。分解するか、シングルクラウンフォークを入れるか、すごく迷っています。なんと言っても、形が好きなので、完成型の形でおいておきたい気がするのです。置き場所もないから、小さくしておくのが一番なのでしょうけど。
夕食はオムライス。卵は次男が作ったらしい。置くときにちょっと中央からずれてしまったらしいですが…。
ナイフをゆっくり入れて…。
切れ目からそっと開くとこんな感じ。すごいな。
オムライスの完成型。卵がふわとろで、本当においしく出来上がりました。
私の好みで、鶏肉の代わりにソーセージが入っているクリームシチュー。
充実した夕食でした。
夜、「世界・ふしぎ発見」で沖永良部島が出ていました。最初のほうで紹介されていた昇竜洞は映画「八つ墓村」のロケでも使われていた鍾乳洞です。
私がここに行ったのは約40年前。沖永良部島には、父が単身赴任で当地勤務だったことがあって、船で2回ほど訪れた記憶があります。本土から20時間くらいはかかるんですよ。その2回のうちのどちらかで昇竜洞を訪れました。
観光客が普通に入れる状態なのは、昇竜洞の入口から600mほど。たぶん生まれて初めて入る鍾乳洞だったので、そのときの感動は未だに忘れられません。
種子島生まれの自分でも初めて見るくらいのきれいな海に囲まれていて、本当にのどかな感じの島だったことを覚えています。でも、自分が変わるという貴重な体験をした島でもあります。
私はもともと運動神経が鈍くて、いろんなことができませんでした。何かのきっかけで、父が単身赴任をしていた家屋の庭で朝から晩まで、ハンドスプリングを繰り返したことがあります。何度も何度も背中を土に打ち付けてダメージが蓄積をしていく。そんな姿を運動神経のいい弟が見ていて「怖い」と思ったそうで。それでも最後にはなんとかできるようになりました。この体験は、これから高校の空手道部に入って運動を始めようとする自分にとってはとても自信につながったと思います。
別の日だとは思うけど、その運動神経がいい弟が、和泊港近くの砂浜でバック転をして、腰を痛めたことも思い出しました。そしてその夜布団に入って、「さっきまで砂浜で遊んでいたのに、もう寝る時間か。時間が過ぎるの早いなあ」と思ったことも。時間が過ぎるのが早いと感じているのは今だけじゃなかったんだ。
そして2回目の来島のときだと思いますが、父が地元の牛肉を料理してくれるレストランに連れて行ってくれて、初めて「ビフテキ」と言われるものを外食しました。それまで肉がそんなに好きではなかった自分がそれから肉好きに変わるくらい、本当にめちゃくちゃ美味しいステーキでしたよ。
またもう一度行きたいなあ。