今日は雨こそ降っていたものの、雪にはならなかったようです。
外出できる状態でもなかったので、お昼にざぼんラーメンを食べたあと、「東京自転車日記 (新潮文庫)」の続きを読み始めました。
コロナで巣ごもりして人と会わない日が続いたことも原因かもしれませんが、先週末にかけての理由のない気分の落ち込みが出始めました。そんな中、この文庫の明るいタッチで描かれた30年前の日常の風景に引き込まれ、徐々に気分も上向きになってきた感じがします。泉さんのような有名な方も私と同じ人間で、似たような行動をされるんだ、ということを知ってなんだかホッとしたというか。
昨日は1992年くらいから、と書きましたが、ピックアップされている時事ネタを検証すると、1993-1995年頃のことのようです。正確な日付が記載されているともっと良かったかな、と個人的には思いました。それでも、今から25年以上前の地元の風景を思い浮かべることができたのはありがたい。
読み終わったあと、「東京自転車日記」の2つめのエピソードに出てきた「ゲルンジー駐車場」のことがとても気になって、どうしても出かけてみたくなりました。次男のバイト先へ忘れものを届けるついでもあり、分解予定で近くに置いてあったProphetを駆ることに。
なんと。ここは毎日通っている場所ではないですか。「東京自転車日記」に写っていた牛舎跡のような小屋はすでになく、新しい家に建て変わっています。また、本に掲載された看板の写真は電話番号の市内局番が3桁の時代のもので、今は更新されています。
古い小屋のような建物は、下記のブログの写真に掲載されているのを見つけました。
少なくとも2007年までは小屋みたいな建物が残っていたのですね。近所の風景も気づかないうちにどんどん変わっていっているんだ…。
ゲルンジー駐車場は、何度も写真を紹介したこの公園のとなりにありました。まさか「不思議な」名前の駐車場が目の前にあることには気づかず。乗る目的が泉さんとはまた異なりますから、ちょいランドマーク的なスポットに気づかないのは仕方が無いか。
また、「東京自転車日記」に何度も出て来るクヌギの雑木林というのはこちら。
SB山です。以前Gemini-Sさんに伺ったことがあるんですが、10年以上前はここでカブトムシを大量に捕まえることが出来たそうです。私は見たことがないんですけれども。
前から気になっていた調節池の工事現場の囲いにあるアート。
フォトリックアートというらしいです。OKASAN LIVICさんの作品。
だいぶ暗くなってからの撮影であるのがネックですが、少し明るい時間帯だともうちょっとリアルなのかもしれません。
今日は結局Prophet号に乗ってきたのですが、最後にひとつだけ試してみることにしました。
これまで、Leftyのエアが短期間に抜けたときのことを思い起こしてみると、バルブを操作したあと、何もしないで放置したときに起こりやすい、ということでした。前回の最後のライドでは乗っている最中に抜けてしまいましたけど。
バルブを操作した後に抜ける、ということはバルブ近辺に問題はないか。ということで、今日はバルブ近辺の清掃をしてみました。エアをほぼ完全に抜き、パーツクリーナーを吹いて。
このleftyの場合は、ポンプ1pushで1psi。50pushで50psi、100pushで100psiとエア圧が上がります。ゲージを見ていなくても分かりやすい。
これで様子を見てダメそうならお蔵です。
いったん生きながらえさせたProphet号のサドルを予定通りselle san marco zoncolanに交換してみました。以前はロードバイクでしか試したことがないzonclanでしたが、Prophetでも乗り心地が大きく改善することが分かりました。どのバイクに付けても良さそう。
そして最後はiPhone 7のお見送りです。
歴代iPhoneで一番のお気に入りでした。
左がiPhone 12 Pro、右側がiPhone 7 Plusです。一回り小さくなりました。iPhone 12 Proはカメラとしても満足できる初めての機種であり、さらにお気に入りになっていくのではないかな、と思っています。
それにしても下取りキット。こんな簡易なものなんです。大丈夫かな…?
今日の夕食。結構食べたのでランニングしたいきもしますが、どうしよう。
そういえば最近のATOKの変換精度はかなり落ちている気がします。「鍼灸iPhone」とか「カスタマイズ正」とか「試して見たい」とか。特に後者はいろんな場面で「〜してみたい」系が「〜して見たい」になるので困ります。
反面精度が高くなってきていると思うのはApple標準のIM。今乗り換えるかどうかを迷っているところです。
ただし、このIMは「カスタマイズ性」が極端に低く、今までの親指シフト的操作性に近づけるのが難しいのが難点。もう少し様子を見た方がいいのかなあ。