4年1ヶ月もの長きにわたり使用してきたiPhone 7 Plus。さすがに4年間もフル稼働させたことでバッテリーの警告が出るようになりました。
今回はちょうどいいタイミングでiPhone 12 Proが入荷したとのことで、docomoショップに行ってきました。
緊急事態宣言下で、感染対策は12月と比べてもより厳重な感じでした。また、朝一番ということもあったし、入場制限もしているようで、室内は余裕がある感じです。
1:50ほどかけて、無事に機種変更手続きが終わりました。データの移行には2時間ほどかかりそうだったので、途中で自宅に戻り、作業を継続。最終的に13:00過ぎまで時間がかかりました。
iPhone 12 Proには、今まで付属してきたイヤホンやACアダプタは付いてきません。イヤホンはテレワークで使用する必要もあるので、今回AirPods Proも一緒に入手しました。
まん中がiPhone 12 Pro。左がRakuten Miniで、右側が今まで使ってきたiPhone 7 Plusです。画面そのものは、12 Proが縦に広くなっていますが、横幅が少し狭いので、動画サイズなどは今までよりも少し小さくなります。
今日のポタは、iPhone 12 Proを信じて他のカメラは持っていきませんでした。
明るい環境では、iPhone 7 Plusとさほど変わらないかもしれませんが、少し色合いが自然になったかもしれません。解像度もiPhone 7 Plus同様、1200万画素センサーを採用しています。でも、広角がf1.6、中望遠がf2.0と、7 Plusのf1.8、f2.8に比べてレンズが明るくなっています。また、超広角レンズも追加され、さらにRAW撮影も可能になりました。さすがに大型センサに瞳AFを搭載したEXPERIAや、1億800万画素で8K撮影が可能なGALAXYには勝てないかもしれませんが、mac使いの私にはiOSのほうが相性がいいため、この選択しかありませんでした。
最近はポタリングに持っていくのにやっぱりコンデジがほしい、と思っていました。でも、これくらい撮れるのであればもう不要かもしれません。
超広角は、被写体の変形はすさまじいものの、なかなか面白い。
中望遠も明るいところであれば、RAWカラーProphetフレームの質感は出せていると思います。
ただ、超広角、広角、望遠のいずれも、車輪の変形が気になるため、自転車を真横から撮るのは多少気を遣いますね。
超広角は特に前輪の形が微妙。
ポートレート撮影も試してみました。12 Proは人間以外の被写体にも対応していると聞きましたが、さすがにスポークのような細すぎるものには対応できないようです。でも、ぱっと見背景がきれいにボケているように見えますね。
こちらはiPhone 7 Plus時代のポートレートモード。当時まだベータ版と言われていました。スポークは全滅ですね。
最初の緊急事態宣言時以降によくやっていたバドミントンやキャッチボールに家族で出かけてみました。12/23の段階では骨がまだ完全にはつながっていなかったため、少なくとも今月20日の検査までは私は休み。ボールのキャッチやスローは厳しそうですので。実際、シーネを外して20日以上が経過しているのに、まだ関節にかなりの可動制限があるんですよ…。無理に曲げようとするとかなり痛いし。
ここでも超広角を試してみました。今までになかったような、面白い表現ができそう。
最後のほうで、RAWでも撮ってみました。自動的な現像では(エクスポート時)、広角ではハイライトが飛んでしまいました。
本当はこんな感じの色合いになることを期待していたのですが。
こちらの望遠についてはどこにピントがあっているのか、若干甘い感じはしましたね。日が陰ったあとのiPhone 7 Plusは弱くて、全体的に苔むしたような色になることが多かったと記憶していますが、iPhone 12 Proではそんなことはないみたいです。
これはもう、毎回OLYMPUS ミラーレス一眼カメラ OM-D E-M1 MarkIIを持ち歩く必要はないかもしれません。最悪RAWで撮っておけば、いろいろ調整できそうですし。
今日の夕食。
ジャワカレーの辛口は「すごく辛い」イメージがあったのですが、いざ食べてみるとさほどでもない。家族はみんな、もう少し辛いものを期待していたみたい。自分はちょうどいいかと思うのですがね。