ついに国も決断しました。
いろいろな立場の人がいて、賛否両論だと思いますが、今回の結論は私は仕方がないと思う。私たちの行動が感染を広める結果になっていることは間違いがない。日々流されるデータに慣れてしまって、私も含めて感覚が麻痺している感が否めない。
重症者の急増によって病床使用率が高くなっていることや、死者数が増えてきたことはデータが示すとおり。病床を確保するといってもその現場には医療従事者の存在が不可欠で、彼らにはこの1年間、大きな負担がかかっていることは想像に難くないところです。本当に頭が下がる思いがします。
今回の感染抑制のためにターゲットとされている飲食店については、その多くは感染対策を十分なくらいにしているでしょう。利用する側が意識して本来の「飲食」を純粋に楽しむだけであれば、これまでの報道や情報を見る限り、リスクは低いと思います。私の場合は客先から禁止されている関係で外食を行うことはできませんが、定期的にデリバリーサービスを使うようにしたいと思っています。
世界が以前の状態に戻ることがあるとしてもまだまだ時間がかかると思います。でも、その中でも私たち1人1人ができることはたくさんあると信じています。
さて。今日の昼食は…。
ざぼんラーメン (4人前・箱入)生麺 です。実家に住んでいたときは鹿児島市内の与次郎ヶ浜にある、1日に6,000食が出ることもあるという店舗によく行っていましたし、帰省するたびに食べに行っていました。このざぼんラーメンと鹿児島の氷菓である白くまは私の好物の1位と2位をダントツで守っている、と言っても過言ではありません。
しかし、ここしばらくは帰省することもままならず、ざぼんラーメンについては長く食べていませんでした。先日楽天市場でこの店の名前が付いた商品が販売されていることに気づき、市内最大の百貨店「山形屋」の取り扱いということもあって、すぐに注文。もう少し時間がかかると思っていたら以外に早く着きました。
東京にも「ザボン」というラーメン屋さんがありますが、鹿児島のざぼんラーメンで確認したところ、資本関係も何もないとのことでした。両者のラーメンの外見は似ていますけれども、中身はかなり違います。「ザボン」も好きでしたけれども、私見では本場「ざぼんラーメン」には敵わないと思っています。
何も準備がなかったので、あり合わせの具材で作ってもらいました。「鹿児島ラーメン」の大きな特徴となっている揚げ葱(揚げたまねぎ)が付属しているのはありがたい。焦がし葱を使っているところもありましたね。
揚げ葱については最近では鹿児島ラーメン以外でも見かけるようになりましたが、東京に来た当初はどこのラーメンにも揚げ葱が入っていなくて寂しい思いをしたものです。
さて。この生ラーメンのお味は…。美味しかったですけれども、「ざぼんラーメン」ではなかったかな。山形屋が販売していたこの製品以外に、実家の家族がよく利用しているスーパーマーケットの「タイヨーストア」に「ざぼんラーメン」の名が付く商品の取り扱いがあるのを見かけました。送料がかなり高いのはネックですが、一度は試してみたいと思います。
業後はカレー。
適度に食べたつもりですが、満腹感があります。
少し時間をおいて、ポタリングを。
cannondale rize carbon oneにて。最近、ギシギシきしむ音がするようになりました。当初はシートポストやクランプ辺りが怪しいと思い、グリスアップしたのですが、それでも消えません。
前の、一番明るかった場所も常設灯に戻りました。でも、昔より明るくはない気がしています。反面、Rizeのフロントライトは明るい。一番照度を暗くした設定なんですけれども。
途中和田堀グラウンドに寄ったので、ランニングをしてみました。当初5周2,000mの予定で走り始めましたが、4周1,600m、約1マイルを測定するのもいいかと思って、4周に切り替え。
ところが、走り終わってみると1.49kmしか走っていません。想定より110m少ない。グラウンドが狭いのか、私の走り方がいい加減なのか、それとも測定にばらつきがあるのか。
距離が短いとはいえ、平均ペースが4:35 /kmというのは、最近の私からするとちょっと嬉しい記録です。約1.5kmの移動時間が6:51。最速だった高校時代も5分を切ることはなかったですが、それでも1:30以上遅くなっています。全力疾走ではなかったとはいえ、今のコンディションだと頑張っても6:30くらいかな、という感じでした。
平坦な普通の陸上競技場なので、獲得標高43mというのはウソでしょうね。
緊急事態宣言下。誰もいない夜中のトラックで少しずつ頑張ってみようかなと思っています。とは言っても、ここは心霊スポット近辺で、ちょっと怖いかも。
もう一つの、SB山運動場には全天候型トラックがあるので、ここで頑張ってみるのもありですね。こちらのトラックや外周では私以外にもちらほら、人がいます。
SB運動場の一角で。この運動場の周りは立体感がある地形で、小さな子供たちが自転車の練習をしているのもよく見かけます。オッサンでは私だけかもしれない。
さて。キシミ音があまりにひどくなってきたので、自宅に戻ってサドルをじわじわ押してみると、リアサスの伸縮に合わせて音が出ているように感じられました。
ですので、リアサスをマウントしている軸近辺を丁寧にグリスアップしてみました。そこでサドルを押してみると、音が消えていました。
なんとなく、キシミ音は複合的なものに感じられるので、また様子をみて異音があるか確認してみたいと思います。
それにしても、寒いところから急に暖かいところに入れたからか、室内写真はレンズが曇っていたみたいですね…。