今日はリモート帰社もあっていつもより早く仕事が上がったのですが、残念ながら外は雨。
ということで、夕方からは効きの悪いフロントブレーキキャリパーのメンテナンスから。
このXTRは前後ISマウントです。Lefty機なのでアダプターを介す必要もなく、軽量化には役立ちそうですが、フロント160mmローターで少々心許ない。
さらに、パッドにオイルでも付いたかのような感じでパッドがローターを滑る感じがあります。Prophetに付けている年式の新しいXTR同様、ローターとパッド面を無水エタノールで拭いて、少しだけ改善されたものの、やはり急坂では変な音を立てて「止まれない」状況です。
なので、今日は無水エタノールだけではなく、パッドの面を紙やすりで少し削ってみました。まだ外を走っていないのでどの程度改善されたかは分かりませんが、明日の日中は天候が回復するようなので、少し試してみたいと思います。
…ケチらず新しいパッドを買えばいいだけのような気もしますが、純正品は高い…。
さて、このRize One。みなさんどんな風に使っていたのだろうと興味があっていろいろ検索して観ました。
日本のサイト。以前Lefty XLRの不調の際に参考にさせていただいたことがあります。リアがフワフワして接地感がないということで、私が今回感じているのとは反対の印象です。
Rizeで富士見も走破されているので、今後の使い方を考えると参考になりますね。
そういえば、過去のプリプロダクションっぽいrz (rize) carbon 140で、ふじてんや埼玉のトレイルを走ったことがありました。ヘッドチューブの下部がなんらかの理由で2mm削ってあり、ヘッドの長さが132mmしかなく、スペーサーを噛ませて使っていたことも関係があるかもしれませんが、確かに接地感はあまり良くなかったような記憶もあります。
こちらはmtbrのレビューです。全部を観たわけではありませんが、このバイクの強みはLeftyであって、Leftyがバターのように滑らかに反応する反面、シンプルなリアはLeftyほど滑らかに動作しない、と言っています。
なるほど。こちらは必ずしも私と反対意見ではないけれども、私自身はRizeのリアは非常にいいと思っています。Lefty Max 130は私が過去に使った物の中で最高レベルだとは思いますが、リアはそれ以上に感じるときもあります。
このことから、年式の新しいリアサスは大きく性能が改善されているのかもしれませんね。私はまだ下りのトレイルなどで使っていないので、もうちょっと長い下りだと印象が変わるのかもしれませんが。
後者のサイトでは、クランクが最軽量クラスと書かれています。
当初カーボン製かと思っていましたが、指ではじいてみた感じ、アルミニウム製ではないかと思います。感触はとても良いので、仮にフロントシングル化するにしてもこのクランクを使用し続ける予定です。
※ 後者のサイトのレビューコメントを観ると、レビュー対象になっているRizeはプレプロダクションだろうとのことです。なるほど、よく見ると対象のRize Proと呼ばれているバイクのフレームはALLOY製のようです。気づきませんでしたが、まあ、性能的には似ているのでしょう。
そして、Rizeを調べている最中になんとタイムリーな。
THE TRAIL STOREさまの今日のブログ。以前、SCOTT RANSOM 一号機を完成車で購入させていただいたショップさんです。ここでメンテナンスされているのはRIZE 4ではありませんか。はい。まだまだ行けます。
今日の夕食。
アスパラの肉巻き。以前はトンカツソースのようなもので食べていましたが、最近は以前長男がベトナムから買って来た塩ばかりです。現段階で、私に撮ってこれ以上美味しい食べ方はありません。
ひじきはこうやって写真にしてみるとなかなかすごい(^^;)。海外ではひじきに含まれるヒ素が問題になっているようですが、ひじきは美味しくてなかなか止められません。