他のメーカーではあんな壊れ方を体験したことがないのに。面倒くさいと思いつつ、Cannondale Prophetで購入店へ向かいました。
いつもの場所にProphetを停めて購入店へ。
通常土日は混雑する新宿西口。やはり人が少ないですね。東京は緊急事態宣言が解除される前から「緩み」のようなものがあることは指摘されていましたし、実際に今になって1日あたりの感染者数に増加傾向が見られます。しかし、こうやって見る限りではまだ自粛が続いているように感じられてなりません。
奥に見える通りに購入店があります。
いざ到着してみると、営業時間帯なのに閉まっている…おかしいな、と思ったら一区画先のビルでした。2つともそっくりなので、ダマされてしまいましたよ(苦笑)。
入口で検温と手指の消毒を行い、店舗のカウンターに向かいました。
箱ごとOLYMPUS OM-D E-M10 MarkIIIを係の方に渡し、SDカードが中に入らなくなったことを説明させていただきました。
どうやら故障の内容から全損とはなりそうになく、修理対応になるそうです。目論見は外れた…。しかも、修理期間の目安は3週間。このご時世なのでそれ以上かかることもあるそうです。
ふう。
これで、OM-D E-M10 MarkIIIのTHE END、はとりあえずなくなりました。残念なのか嬉しいのか(?)、複雑な気分です。
預けるのは本体だけで良かったらしいですけど、自転車で来てますし荷物になるので箱ごと預かっていただきました。
帰り道の京王プラザホテル前もガラガラ。新型コロナとはうまく付き合いつつ、感染防止の対策を取りながらも活動を取り戻していかないといけないと思います。
こちらはブルーインパルス、ではありません。昨日はニュースに気づかずブルーインパルスを見られなくて残念でした。その代わり今は、この旅客機が見られるのです。新宿上空でこの航空機の近さ。渋谷なんかはもっと近くなるはずです。それにしても、飛行機の発着率を上げるために新しく設定したこのコース、このご時世で維持する必要はあるのでしょうか?
しばらく新宿に来ないうちに、駐輪場のほうと住友三角ビルがつながっていました。
住友三角ビルは私が東京に住み始めて初めてアルバイトをさせていただいた場所です。このビルの地下にあった大きなスポーツクラブでフロントカウンターメンバーとして働いていました。上階の社員食堂や最上層階のレストランのランチなど、よく利用させていただいていたことを思い出します。
以前は上の写真の奥に見える場所がオープンスペースで、この場所で坂口良子さんがロケをやっていたことを鮮明に覚えています。空を見上げる坂口さんが美しかった…。
この場所が「全天候型アトリウム広場」に生まれ変わるんですね。以前のこの広場で雨に降られて、施設内に雨宿りした記憶がありますが、そういうこともなくなるわけです。
さて、新宿から帰ってきたあとはSONY α6000 ILCE-6000を持ってご近所ポタへ。でもこの一発目でカメラにSDカードが入っていないことに気づくのです。いつものことのような気はしますが、OM-D E-M10 MarkIIIの故障案件でSDカードの抜き差しを試したりした関係上、このカメラからも抜いていたりして、戻すのを忘れていました。
ポタリングで自分の馬鹿さ加減に一番頭に来るシチュエーションです。なにせ、残りの時間はただの重りを持って走り続けなければならないわけですから。ということで、今日の写真はiPhoneによるものです。
苛つきつつも戻らずにポタリングを続けて良かったです。
Mさんのまた別の自転車、MULLERチタンバイクを見られたからです。しかしなんでまた、こんなタイミングでSDカードを忘れてしまうのか、残念です。
ぱっと見、先週のsevenかともおもったのですが、なんか明らかに違うので確認したらMULLERだったと。ディスクブレーキ用ですね。リムブレーキ用のZIPPですが、MさんはZIPPをいくつご所有なのか(笑)。このリムはSOLACEでも使っていますが、本当に軽いです。そのせいか、MULLERの車体全体もかなり軽く感じました。Mさんによれば、sevenのほうがより軽いそうです。
試乗してみたところ乗り心地がとても良かったです。sevenより加速感がありましたが、スピードが乗ったあとはsevenのほうが慣性で走って楽な感じではあります。踏み面が小さいペダルに普通のシューズで試乗しているので、ビンディングシューズならもっとすごいのかもしれませんが。
この車体はフォークまでチタンです。これでも乗り心地が硬くなる感じはありませんでした。
ヘッドチューブはテーパード。年式が新しいのかな。タイヤの太さは25Cくらいが合っていそうです。
でも、このバイクはとても好きです。Mさんには少しサイズが小さめだと思いますが、私の場合は本来のサイズに近いと思うので、操作はとてもしやすい感じでした。
今日はTrail-Sさんとも一緒になりました。来週辺り、どこかトレイルにでも、というお話になっています。そういえば、GoPro HERO7 Black CHDHX-701-FWを買ってから、Trail-Sさんの走行姿、撮ってませんね。ぜひ、行きましょう。
さて、iPhoneの写真ですが、今日は別に持っているカメラもないことだし、標準のカメラアプリとLightroomカメラアプリの撮影結果を比較してみました。
上がiOS標準、下がLightroom。
こちらも上がiOS標準。下がLightroom。
最後。こちらも上がiOS標準。下がLightroom。
iOS標準は白黒がハッキリして黒つぶれ。Lightroomは赤みがかっているような気がしますが、階調が細かい。
…あー。でもやっぱりミラーレスを持って来たい。
ダメなOM-D E-M10 MarkIIIを売却して、差額はあるけどOLYMPUS OM-D E-M5 MarkIIIは大きさも変わらずいいか、と思ったりしました。
でも、Trail-Sさんによれば、これもAFの精度がよくないというレビューをどこかで見た、といいます。確かに、自宅に戻って検索してみたところ最初のほうにヒットしますね。これを読んだら、OM-D E-M10 MarkIIIでもAFがタコなのを経験していますし、パスかなあ…。Trail-Sさんはひとつ前のモデルであるMarkIIのほうで野鳥の写真を撮って、野鳥のページに掲載されたこともあるとききます。もしかして、Mark IIのほうがいいのか?
新宿で帰りがけに触ったOLYMPUS OM-D E-M1 MarkIIはそんなことはないように感じました。きちんと狙ったものにAFを向けるという点ではSONY α6000 ILCE-6000ともそんなに変わらない気がしましたけど…。SONY α6000 ILCE-6000の4Dフォーカスによる、小さい点で被写体を捉えるあの感じがあればありがたいと思いますが、AF-Cの設定の仕方が分からなかった…。
いろいろ見ているとこれらのミラーレスではないところに良さげなものを見つけてしまいました。
SONY Cyber-shot DSC-RX100M6です。
SONY α6000 ILCE-6000の4Dフォーカスのように被写体を捉え続ける感触になじみがあって。ものすごくコンパクトな割にはファインダーも見やすく、小さくてポタリングの友としては理想的なのではないかと思いました。ファインダーが一発でポップアップし撮影可能になるところもいい。ファインダーをしまうのも一発です。M5まではこれができなかった。
これならLUMIX LF1 DMC-LF1-Kの抜けた穴を埋められます。
動画をよりしっかり撮るなら現段階で最新のSONY Cyber-shot DSC-RX100M7がいいんでしょうが、価格差が…。
SONY Cyber-shot DSC-RX100M6とOLYMPUS OM-D E-M1 MarkIIは、中古でも新品でもほぼ同じ価格帯なんだよなあ。悩みます。