いろいろと写真を整理したら懐かしい写真が出てきました。購入直後のCannondale Prophetです。どうも購入した日の夜に撮影したもののようです。
苗場のDHレースに向かう前日にオーダーしたのでしたね。そのDHレースにはXC仕様のJekyll + 1.90幅のタイヤで参加してパンク。試走でクラッシュ・けがをしたんだった。レースの数日後にProphetが届いて、あのレースにこのバイクが間に合っていたら、なんて考えたことを思い出します。購入直後のProphetはLeftyの調子がとても良く(まだマイグレーションを起こしていなくて)、シェイクダウンの高峰山でその性能にびっくりしたのを覚えています。
さすがにまだ新品の輝きがあります。あらゆる部品を交換する前の状態なんですが、いまの状態と比較してみると、見た目はこの仕様のほうがかっこいいような気がします。いまはLeftyがカーボンのためフォークが黒っぽく見えますが、購入直後はアルミアウターのLeftyですから、見た目のバランスがとれている気がするなあ。
早くオーバーホールが終わったProphetに乗りたいです。
コメント
コメント一覧 (2件)
ゲットの祝コメントを書こうと思っておりましたら
もぬすごい勢いで更新をされていたので遅れました
Rize号のゲットおめでとうございます
Super Vは無いにしても、それと同じ “押されて推進する系” 機構を
XC系に振った Scalpel号かなあ?・なんて風に想っておりましたです
(あれはピュア XC系すぎて公園遊びや山道遊びがデンヂェラスですね)
写真のプレーンな Prophet号は、まだ賑やかなパーツやホイールなどが
組まれていないので、シンプルで引き締まったカッコよさを感じましたデス
cannondaleや Prophet他の純正ロゴが引き立って見えますねw
ありがとうございます。
Jekyllに初めて乗ったとき、”押されて推進する”感じが顕著で、それまでルック車に推進力を奪われていた私は相当ビックリしました。大通りで車の流れに合わせていたら、軽く40km/hオーバーしててまたビックリでした(ロードでは+10km/hくらいです)。
ところがProphetだと、それがないんですね。Leftyでメータをつけなかったから同じ場所でどの程度出るかわかりませんが、たぶんJekyllよりつらい気がします。Prophetはリジッド感が強く、ペダリングロスは少ないのかもしれませんが、Jekyllのような後ろから押されるような感覚は皆無です。
Rizeは、Prophetに似ていました。リジッド感はProphet以上で、軽いダンシングではリアの動きを体感できないですね。でも、圧をかけたり軽い段差ではよく動く感じで、Prophetのような直押し + リアサスとスイングアームの縦の線が「鈍角」のProphetのようなクセを感じません。動かしてみればJekyllとか、Scott Ransomのようなスムースな動きを体感できます。
Prophetより軽い走行感ではありますが、このタイプのバイクだとSサイズはちょっと私には小さい感じがしますね。下り中心の山遊びだとちょうどいいと思いますが…。
長目のステムは持っていますが、ハンドル幅が合わないので、シムを探すか、ハンドルを新調するか…。