22年以上もの間、自宅で家族のためにお湯を沸かしてくれていた給湯器とお別れすることになりました。
今までも大切な自転車とかお別れしてきたけど、この機器は生活基盤そのものを支えるものですし、22年以上の付き合いがあるものです。なんか、本当に寂しい…。
ガスターくんの次はパロマくん。当たり前かもしれませんが、安定してお湯が供給されます。これからまた長きに渡って活躍してもらいたいと思います。
対応してくださった工事の方、まれに見る好青年でした。今日はありがとうございました。
さて、明日はTさんの計らいで、遠目のトレイルに出かけることになりました。
ただ、体調は回復傾向にあったものの、週の前半に左大腿部前面の膝に近い部分を痛め、それをかばったせいで今日は右側の同じ場所が痛む、という状況になっています。
それに、今日は久々に、朝からあまり体調がよくありません。こういうときはかなりの低血圧になってしまっていることが多いのですが、少し運動することで改善されることもあるので、Jamis Nemesis Teamにて軽く脚回しをすることにしました。
体調が悪いときは、脳への血流が不足している感じがハンパではないですが、今日は少し走ったところでだいぶ良くなりました。
今日はめずらしく、なにも持たずに出かけました。なので、写真もiPhone 7 Plusによるものです。
ミラーレス一眼や一眼で撮る写真が「大人のカワセミ」的な色彩だとすると、iPhone 7 Plusで撮った写真は「生まれたてのカワセミ」みたいな色になりますね。…例えになっていないか(苦笑)。
Jamis Nemesis Team、やはり走りがダントツに軽いですね。操作性も抜群で、Carbineなどより取り回しも良いので、トレイルもこれで行きたいくらいです。
今は間違いなく、私にとっての最強バイクはこのNemesisですね。
さて、公園に戻ると、今日は久々にTrail-Sさんと会いました。
26+のタイヤが魅力的です。Trail-Sさんはワイヤー・ホースの取り回しが絶妙に上手いですね。
私のNemesisも真似してみようか。
次にMさんが到着。CLARK KENT AX-1というバイク。
スーパーマンのあの、クラーク・ケントらしいですね。スーパーマンとワンダーウーマンのイラスト(?)が入ったフレームもあるようです。
もともとはレース仕様ですが、さすがに最近にバイクと比べると、すごく速く走る、というわけではなさそうです。でも、さすがはクロモリバイクで乗り心地が大変優れています。それに、Campagnoloのコンポーネントの素晴らしさ。2004年、Bianchi ML3でロードバイク乗りを再開したときがCampagnolo Veloceで、4年ほどその仕様で再教育された影響か、やはりShimanoより私に合っている気がします。あ、ブレーキが左前になったのもこのときからでした。
そのあと10年Shimanoなのですが、10速化されてから、握りの違和感はなくなりました。下ハンで「うにょうにょ」動くブレーキレバーは相変わらず気に入りませんけど。
みなさん来られるのだったら、やはりミラーレスカメラを持っていけばよかったかなあ。
ミラーレスカメラといえば、最近になって過去の写真を見直していたのですが、好みの写真がダントツに多かったのが、Panasonic ミラーレス一眼カメラ GF1 レンズキット(20mm/F1.7パンケーキレンズ付属)を使って、フルオートで撮った写真でした。
空の階調表現とかは今一つですが、家族の写真を撮ってみると、他のカメラにはない、リアルな空気感が伝わってきます。レフ板使いたくなりますよ。
フルオートで普通に夜景も撮れます。今、手持ちのカメラとレンズにはこんなものはありません。
正直、なんで手放したのか、一番後悔しているのがこのGF1なのです。しかも、運送会社の手違いで、未だに行方不明で誰が持っているかもわからないし。
たぶん、GF1というより、キットレンズとして付いてきたPanasonic 単焦点 広角パンケーキレンズ マイクロフォーサーズ用 ルミックス G 20mm/F1.7 ASPH. H-H020、これがすばらしいレンズなんだと思います。Panaの神レンズ、という人もいますね。今は、その後継モデルも出ているようです。
単に、私はパナのこの20mm/F1.7レンズを使いたいだけなのでしょう。なので、GF1にこだわることなく、Panasonicのカメラを物色していたりしたのですけど、迷いつつも先送りにしていました。だいぶ処分しましたけど、まだカメラ本体が複数ありますからね。
しかし、1ヶ月くらい前に次男と立ち寄った近所の古書籍チェーンで、あるミラーレスカメラを見つけました。GF1より1年ほどあとのモデルで、税込で福沢諭吉1.5人分。安価とは言え、7年以上前のモデル。ずっと心には引っかかっていたのですが、決断できずにいました。
そんな中、改めてGF1の写真を見直すと、やはりきれい。SONY ソニー デジタル一眼カメラ「NEX-5T」で使える同等のレンズを見つける…といっても…。
古書籍チェーンの展示を見る限り、ズームキットだと思ったのですが、思い切って店員さんに訪ねて見ると、なんとWズームレンズキット。であれば、かなり安いですね。これは。
ということで。
OLYMPUS ミラーレス一眼 E-PL1s レンズキット ホワイト E-PL1s LKIT WHTです。
Amazonで中古を見てみても、だいぶ価格は落ち着いているんですね。それと比べてもかなり安価で、3ヶ月保証が付いています。
最後の決め手は、外付けファインダー装着可能、ということですね。GF1の外付けファインダーは、画素数が非常に少なかったので、実用とはほど遠いものでしたが、このカメラは144万ドットでの表示が可能のようです。ということであれば、画素数的にはソニー SONY ミラーレス一眼 α6000と同等といえます。年式の違いで、表示品質には差があるかもしれませんが…。
背面液晶は、GF1のほうが大きく、きれいな印象です。
GF1より小さいとは言え、NEX-5Tよりはかなり大きく見えます。こういうところはSONY、やっぱりすごいな、と思いますが。
現在、バッテリーを充電中なのでまだ試せてはいませんが(すごい時間がかかっているけど、大丈夫なのだろうか)、普段のポタやトレイルなどで使ってみたいと思います。次の機会に、パナの希望のレンズを手に入れて、GF1のような写真がとれるかどうか確認してみたいところです。
コメント
コメント一覧 (2件)
こんにちは・・ありゃ〜、やっぱり。(笑
ついに、4/3モデルですね。いつもながら、ご決断が早いですなァ。
GF1の画像=年代モノにしても、かなりイケてるでは・・・?
高感度耐性やAFの食い付きを妥協すれば、もぅこの年代機でじゅうぶんな気がしますね。
(とは言え、なかなか妥協できない”オトナの事情”もありますけど…沈)
今日(日曜日)はフィールドへ出ておられると思うので、作例はまた次の機会に…と言う事で。
それにしても、iPhoneも凄いですね。「生まれたてのカワセミ」=いやいや。
シーンによっては、【青年期…】でも良いのかも? コンデジが売れないわけだ…。
次男坊さんも、良く撮れていますねぇ。G 20mm/F1.7、さすがに現代の単焦点という感じで。
しかしまぁ、給湯器がイカれるくらいなので・・コッチも年とる筈ですね。
ただ・・外された古い給湯器の上にあるペットボトルが何気に気になる・・。
sadaさん。早速ありがとうございます!
G 20mm/F1.7は外して手放せば良かったな、とかいろいろ後悔していたのですが、とりあえず入手はもっと先、と考えていました。
でも、福沢諭吉先生1.5人分で、なかなかきれいな個体のダブルズームが手に入る…ということで、今回はほとんどお試し入手ですね。
今日は、一緒に入手したキットレンズ標準で野外撮影を試しましたが、さすがにGF1的にはなりませんでした。GF1のフルオートは記憶している風景に極めて近い印象があるんですが、E-PL1sのフルオートはかなり人工的な色彩の印象になるなあ…という感じでした。逆に油断すると、居眠り写真もいくつか(苦笑)。
さすがに、NEX-5Tのキットレンズにはまるで叶わない印象です。
やはり、早いところ20mm/F1.7を入手しないといけません。
iPhoneの写真もなかなかですね。TさんがPanaのGM5を購入されて、山に持ち込んだみたいですけど、なんかiPhoneの写真のほうがきれいに見えた、とかおっしゃってましたので、条件が良ければ決して悪くないのかも。
給湯器のペットボトル。業者の方に私たちが用意したものです。飲んでくれたみたい。