もう畳んでしまうんだ、と決めていたこのマシン。
実はまだ、畳んでいません。いったん整理するのに、27.5erとして使うか、26erとして使うか、決めきれていないためです。
近所では階段下りしか試せませんが、他のバイクたちと比べて多少、乗り味が硬い印象はありました。
この公園に複数ある階段を下ったのですが、最後の公園を抜ける階段で、想定外の出来事が。
サドルを上げたままだったのを忘れて階段を下りたのですが、パンツにサドルが引っかかってしまって抜けなくなりました。アスファルトの道路に下りてからも外れず、四苦八苦していると、少しバランスを崩れ始めました。そこで思い出したこと。今日はcrankbrothersのビンディングペダルを履いていたのでした。そう、ペダルを外すのが間に合わず、久々に転けましたよ。
左膝から落ちて、路面で痛打。左手首もついたようで、若干の違和感が残っています。
ライド自体は「自動化」されているので、ほぼ「無意識」で乗っているのですけど、最近の「自動化された動き」はフラットペダルでの動作をもとにインプットされたもの。こんなことも起こってしまうわけですね。
さて。2台のProphetをどう使うか。
これ、以前撮った写真ですけど、今日、まん中の青いボタンを押した状態で乗っていることに気づきました。ロックアウトボタンですね。このロックアウト(青)+リバウンド(赤)のボタンセット、Lefty 2.0用ではなく、1.0用だったりしないかな、という疑問はさておき、このLefty Supermaxは入手当初からロックアウトが効かないのです。なので、まん中のボタンが押された状態でもそうでなくても動くから、どっちでもいいや、という認識でした。
でも、今日、まん中のボタンを解除してのってみると、Leftyの動きが良くなることに改めて気づきました。階段は試しませんでしたけど、悪路での路面追従性が各段に上がります。最近感じていた、他のバイクに比べて硬い乗り味がする、というのはこれが原因だったかも。うーむ。以前、落とし物拾いライドで2 Trailに行ったとき、この状態を試せればよかったのに。
正直、26er Prophetと比べると275erは性能が大きく上がるように感じられます。26erに乗ったら乗ったで、こぎ出しの軽さや加速など、その良さはもちろん感じられますが、トータルでは275erに大きく水を空けられてしまうかな…。
ということで、今後の運用方法を決めました。赤ProphetをLefty Supermax 140 Carbonで組み直し、26ホイールも27ホイールも使えるように設定したいと思います。Lefty Max 140 Carbon SPV+とRAWフレームは老後に向けて、改めて休眠状態へ。
ヘッドがかなり寝るし、ハンドル位置も多少は上がると思うけど、まあ、許せる範囲かな、と思っています。それより、Supermaxは横に出ているので、相当太いタイヤを履くことができます。なので、新しくホイールを組む必要はありそうですが、26Plusという楽しみ方もできるのではないでしょうか。
問題は、リアサスのストローク問題。ショップに頼んでストロークを若干詰めてもらうか(できるのか?)、海外で見つけた190mm x 40mmのリアサスを投入すれば、フルストローク時のシートチューブへの干渉を防ぐことは可能になります。フロント140mm、リア112mmの計算になりますが(たぶんProphet SLのリアと同じ設定になることを考えると、120mmかも?)、最近のトレイルバイクもこんな感じの設定で売られているものがあるので、きっと問題なし! とはいえ、かなり高価なので、まだ入手はできていないのですが…。
ヘッドが寝ている…といえば。
このバイクも私のProphetに負けず劣らず、ヘッドが寝ています。
昨日、潰したベアリングと同じ型番のものを通販で頼んで、今朝届いたようですが、なんとベアリングの内径が合わないそうです。15mm Thruの場合、ベアリングの内径は18mm必要らしいのですが、市販品は17mmしかないらしく…。ということで、今日は26インチ仕様とのことです。
見た目的にはホイールが小さい感じがするものの、このフレームは以前のHT-01ほどBBが低くありません。というのも、27.5でも26でも使えるようなフレーム設計なんですね。Prophetみたいだ…。
なので、この仕様も「アリ」なんじゃないかと思います。26erでも、根っこを超えるときの感触はフルサス的で、本当にいいフレームです。
私も、ハードテールバイクはほしいですが、Prophet号を一台にまとめることを先にやったほうが良さそうですね。うーん。作業開始するか…。
ところで、今日は久々にSONY ミラーレス一眼 α6000を持ち出したのですが、写真そのものの出来はSONY NEX-5Tとそんなに変わらない感じがします。
それでも、撮影中は操作ボタンが多い分、操作がしやすいな、とかAFが速いな、とか、ポジティブな印象を持ちました。反面、家に帰ってみると、写真が傾いていて補正をしなければ不自然な写真も多数あって、今度はネガティブな印象に。SONY「α6500」が欲しくなってきた…。以前持っていた4/3のカメラも気になるのですが、α6500なら本体だけ、という買い方ができるし。
いずれにしても、exfit TV用に、SONY α57の代わりとなるカメラを出さねばなりません。どうしようかな…。
コメント
コメント一覧 (2件)
こんにちは。
…ということは、今日は預言者号の組み直し中…と言うことかなァ?
(もぅ済ませて、試乗モードだとか・・いつもお仕事、早いですもんねぇ!)
赤Prophet号だと、26も27.5もイケる…という事でしょうか。
この銀Prophetもしばし冬眠…ですね。
うちにもヘッドフォン・スタンドにされている○○○○がありますけど(苦笑)
コッチも当分は眠っていてもらいます。
一連のお写真、今回も綺麗にイケてるでは…α6000ですよね?
うーん・・言われると、確かに。ぶっちゃけ、ブログサイズではあまり
解りません。レンズにもよるでしょうが…でも、電子水準器は欲しいなァ。
A77から抜け出せない理由は多々ありますが、やはりEVFの利便性が大きいですね。
α57の代替え機ですか…コッチも悩みどころですねぇ。
いっそ、Eマウントで揃えて・・α9とか…何とか…(ブツブツ。独り言です)
sadaさん。こんばんは!
今日は寒くて、Prophet交換作業まで行き着きませんでした…。いや、これからやるかもしれませんが(笑)。
これから赤フェットが26, 27兼用になる予定です。両方を安心して使えるよう、フォークはSuperMax仕様ですかね。
max SPVは軽くていいんですが…。
銀はまた冬眠させる予定です。赤がつぶれたときに復活します。
ヘッドフォン・スタンド号も完成できるといいですね。
α6000は、ナチュラルな操作性がいいな、と思います。ただ、私の場合は水平を取るセンスがないのか、水準器がないと変な角度の写真を量産してしまうので、もうちょっと上のグレードのカメラが欲しくなります。最終的にはα9か、α7R IIIあたりに行きたいところです。
> EVF
おっしゃる通り、これは本当に便利ですね。α6000のファインダーはα77やNEX-5Tで使っている外付けよりは粗いですが、私のように自転車を撮ったり、家族撮影に使っている分には十分だったりします。
ううむ。この意味でもα6000からステップアップしたいところです。