MTBで遠出したい…。
しかしながらこの暑さ。出発直前でどうしても諦めてしまうのです。なぜか、あのProphet号でもコギが重く感じられる今日この頃ですよ。
それに対し、先週のロードでの多摩湖は、走っている間、特に暑さを感じませんでした。平均速度が速いせいか、常にカラダが冷やされている感じがするのです。止まると地獄ですが。
普段は信号の多い都心部を走ってストップアンドゴーを繰り返しているせいか、ロードで郊外を走る気持ちよさに気づきませんでした。
残念ながら、ホイールを長男のTrek Émonda S4に移した関係で、現在私のSCOTT ADDICT R3号は走れない状態となっています。なので、今日は夕方、涼しくなってからIntense Carbine号で近場のポタリングだけにしました。
近所の公園。物理化学的には暑くても、心理的には多少涼しく感じます。
Intense Carbineはかなり軽量に仕上がっていますが、普段乗っているProphetと比較するとこぎが重く感じられました。暑さで体力が落ちているのかな? 地面の温度とかで路面抵抗が変わったりするのでしょうか?
階段練習のあと、武蔵野園さん前に寄ったらすでにGemini-Sさんが休まれていました。そこには…。
なんと、数年ぶりに組み立てたというCannondale Gemini DHが。私が最初にお目にかかっていたときに乗っていたバイクがこれだったので、とても懐かしい限りです。その後、いくつものバイクを見せていただきましたけど、Gemini-Sさんのバイクではこれが一番カッコいいんじゃないでしょうか?
ヘッドパーツはChris Kingですが、イエローゴールドを注文したつもりなのにオレンジ系のゴールドが届いたそうです。ワイヤーやホースはご自身で塗装されたものです。
フロントフォークはSUNTOURのエアサスで、リアサスもエアに換装されています。リアサスのロゴは別途FOXの純正ロゴを別途購入して貼り替えているというこだわり。
DHバイクということで、ホイールはMavic Deemax Ultimateかと思ったのですが、Mavic Crossmax Enduroを装着していました。Gemini-Sさんは町乗りのみであることを考えると、適切な選択といえるかもしれません。
リアは150mm幅なのですが、フローティング機構を備えているため、Crossmax Enduroは135mm幅のハブを使用しています。その関係で、私の持っていたJudgeと同様、中心が7.5mm右側にずれていました。
私のときは、なんとか調整がうまく行ってセンターが取れたのですけど、Gemini-Sさんはそれはやらないつもりだということでした。ほかの機種でも使うかもしれないですし、実際7.5mmずれていても、乗っていてそれはたぶん分からないんじゃないかな?
Trail-Sさんが明日多摩湖に行かれるかもしれないということで、私もロードに乗りたい気持ちが蒸し返されました(笑。
長男のバイクから外したホイールを調整しようかと思いましたが、残念ながらフロントハブのガタつきを取ることができません。そこで、帰りにロード系のショップに寄って、ホイールを見てきました。
フロアに入ってすぐ、44,444円のボントレガー RACEライトが30, 000円で売られているのを発見。チューブレス・レディ対応です。これまで使っていたMavic Aksiumと同程度のグレードということで、多少迷ったのですが…。
ロードショップであれば、前回の多摩湖で悩んだ振動吸収性などについても店員さんのアドバイスがいただけるかなあ? などと期待をしていたのですけど、あまり話が広がらず、ほかの商品にまでは突っ込んでは聞きにくい感じがして…。ロードの知識が少ない私には、専門ショップは若干敷居が高かったかも。
なら、私の場合は安い通販でもいいかな。ということで、明日は諦めてもうちょっと時間をかけて吟味しようかなと思います。