Cannondale Lefty Max 140 Carbon RLC 2010。以前から入手したいとは思っていたものの、メンテナンスは実にやっかい。
例えば、上の写真に見えている黒いカラーを外すためには、2mmレンチでリバウンドノブを外し、1.5mmレンチで3つのボルトを緩めて、ロックアウトレバー、コンプレッションノブを外さなければなりません。ずれたニードルベアリングを戻すのには必須の工程で、比較的頻度の高い作業となります。
リバウンドピンが折れていることでリバウンド調整が出来ないことは諦めてます(補修パーツを海外で決済したのですが、返金され…)。でも、せめて硬すぎるコイルは換えたい。これが、マニュアル通りに進めても現状無理なんです。
KH026 Compression Ringを外すところまでは今日進みました(手順書ではこの手順は省略されている)。しかし、次の工程のKH027 Retaining Ringを外せません。KH027がPreload Tubeの中から出てきてくれないため、外しようがないのです。
マニュアルの説明ではPreload Tubeを圧迫せよ、と書かれていますが、どうやってやればいいのか全く分かりません。
英国からの中古品の購入です。カスタムなどが行われている可能性もあるので、これ以上は難しいかもしれません。
ガワだけでも入手できたことを喜ぶことにします。中身をPBRに換えれば、Rize OneにつけていたLefty Max 140 Carbon XLRと同等の性能になるはずなので、それを目指そうかと思います。高く付きましたが、この個体を活かすことはできると思います。
それまでに、別にPBRの個体が見つかれば、そっちに乗り換えるかもしれませんが。
でも、結局また、2台主力を持つとかかるコストも分散して2倍になってしまう…。
先週はすばらしいパフォーマンスを見せてくれたカワセミ。ということで、今日はCanon デジタル一眼レフカメラ EOS 7D Mark II + Canon 望遠ズームレンズ EF-S55-250mm F4-5.6 IS STMを持っていきました。先週のソニー SONY ミラーレス一眼 α6000と似たようなAF特性となるように設定を変えてみたのですけど、結局試せませんでした。今日はカワセミが出てこなかったのです。
当初はもっさり感があったIntense Carbine 275。例の異音は完全には消えませんが、かなりなじんできました。当初に考えていたコンセプト、つまりRizeとSpicyの中間的なバイクではなく、RizeでもありSpicyでもあるバイクにするという考えはほぼ実現されました。
見た目はシンプルなProphetのほうが好きなのですけど、もはやこのCarbineのほうが乗りやすくなってきました。数キロの重量があるゴツイ「チェーンロック」を持ってCarbineを通勤に使うこともあるんですけど、明らかに速く目的地に到着します。
トレイルで乗った感触も、最盛期のRAWカラー Prophetと同等な感じがします。あのときのProphetと同グレードのフォーク、ホイール、ドライブトレインに変更したらCarbine 275が上回る可能性大です。
赤フェットはLeftyを探すのをやめ、お蔵入りという決断もあるかもしれません。結局、ミニマムを目指していたのに二重にお金がかかる現状を作っているからです。
将来余裕が出てきたときに復活させようかな。
今日はGemini-SさんとTrail-Sさんに会いました。Gemini-Sさんはしばらくは東京に残ることになった模様です。体調が万全ではないようなので、少しゆっくりされたほうがいいのかもしれません。
久々にCalamita due号を見ました。やはり舗装路ではロードバイクは軽くて速くていいですよね。