久々に金曜日発行の写真週刊誌を買ってしまった…。「神スイング」の稲村亜美さんが始球式で自己最速の103km/hを出したときの写真が掲載されていたためです。そういえば先月も、CAPA(キャパ) 2016年 04 月号 [雑誌]にCanon デジタル一眼レフカメラ EOS 80Dで撮影された彼女の写真があったので、購入したりしています(デジタル版には、彼女の写真が収録されていないとのレビューがあったので、雑誌のほうを購入しています)。
稲村さんの、始球式のあとに自分が付けた足跡などを手でならす姿を見て感動したのですよね。もともとシニアリーグの選手でもあったということで、マウンドという場所を大切にしているのでしょう。タレントさんで、長男とも同学年ということもあって、最近その活躍に注目しています。
さて、今日のポタリングはNikon デジタル一眼レフカメラ D600 + TAMRON 高倍率ズームレンズ 28-300mm F3.5-6.3 Di VC PZDを持っていくことにしました。フルサイズということでカワセミちゃんを撮るのにはちょっと厳しくはなるのですけど、ちょっと頑張ってみようかな、と。
現地に到着すると、ちょうどカワセミちゃんが人工枝に止まっているところでした。日照があって明暗差があるので、過去にD600で失敗しまくっているシチュエーションでした。今回もそこは解決できませんでしたけど、まあ白飛びもありかなあ、と割り切りました。
この写真はお腹の毛が透けていて、なんかスカートを履いているように見えるのがまたかわいいな、と。
Canon EOS 7D Mark IIだと、普通に撮って出しの映像も使ったりしますけど、D600のJPEGだとかなりベッタリした感じになります。300mmなので、400-480mm相当で撮っているEOS 7D Mark IIと比べるとそのあたりは不利になるのかもしれません。
なので、Adobe Lightroomで適当にノイズを残しながら現像した方が自分の好みになる感じですね。
姫は餌をとるのでもなく、じっとこの場所にたたずんでいました。もう多くのギャラリーが撮影しまくりです。
そういえば、D600を使うときによく感じる、輪郭の二重線。↑の大きさだと分かりにくいのですが…。
これって私の手ブレなのかなあ? 以前、exfit TVの宣材写真を撮ったときもちょっとそんな感じだったので、あれ? って。TAMRON 高倍率ズームレンズ 28-300mm F3.5-6.3 Di VC PZDの手ぶれ補正はかなり効き、ときどき「カクン」と動くので、そういうのも影響したりするのかな?
いずれにしても、D600、RAWだとかなりいい感じなので、Canon EOS 7D Mark IIのように、純正レンズの望遠レンズを使ってみたい気もしてきました。でもフルサイズなので、リーズナブルなキットレンズみたいなのはなさそう。
金曜日は、王子と姫、お互いに声を掛け合っていたけど、もう1ヶ月も一緒にいるところを見ていません。恋の季節も終わってしまったのでしょうか?
一通り姫を撮ったあと、上流へ移動します。まだ、シャガが残っていたので撮ってみました。
もう咲いているのは数えるほどでしたけど…。前回撮ったときはCannondale Rize号だったので心が痛みます。
この写真を撮っていると、私の目の前にハトが迫ってきました。どうするのかなあ、と思っていたら、私より2メートルほど先の私の頭の高さくらいのところでスピードを緩め、数秒間ホバリング(?)したあと、ゆっくりと近くの枝に止まりました。
私に迫ってくるところから、少しだけふわふわっと浮いて、そして近くの枝に止まってしばらくの間、なぜかこのハトと会話をしている気分になりました。時間もとてもゆっくり流れている感じ。
「いつまでも悩んでないで、元気出しな」って言ってくれてたのかな?
なんか不思議なんですけど、昔からの知り合いのような懐かしさ。前世とかを信じているわけではないですけど、どこかでつながっていたりするのでしょうか…?
そういえば、鳩は平和のシンボルでしたね。不運続き(だった)私に幸運を運んできてくれたのかもしれない。すべての人が平和でありますように。
そういえば最近、吸い込まれるように買って読んだこの本。
50のオッサンが手にとって読むのにはちょっときもくて恥ずかしい感じのこの本(苦笑。この表紙の画の素晴らしさに惹かれたのか…。気がついたら買っていました。小説というよりも、著者の実体験を活かしたエッセイ的なフィクションなのかもしれません。
この本の主役は29歳の女の子がモチーフになっています。恥ずかしながら50のオッサン、29歳の主役の子の「イタい」ところがあまりに共通点が多すぎて、どうしようかと思いました(苦笑。
その分、共感できる部分も多数あり、すでに2回も読んでしまいましたよ。この中に含まれる示唆を仕事や生活に適用してみたら、いくつかの迷いが吹っ切れたりもして助かりました。魔の4月から抜けられるきっかけになるかもしれません(?)。
この小説には「大事だから大切にする」のではなく、「大切にするから大事になる」というような記述があります。そういえば、不満をいいながらSanta Cruz Nomad号に乗っていますけど、いろいろとこのバイクについて考えていたら、改めて大切な存在になってきました。このバイクもけなげに頑張ってくれています。
そう。平地をぎゅんぎゅん飛ばせるバイクでないことは明らかなので、奧さんのジョギングのお伴をしたりするのには、ちょうどいい感じのバイクだったりするのです。その奧さん、今日は10kmのジョギング、ウォーキングでしたが、私もところどころ随行してみました。うん、見方を変えればこのNomad号、ちょうどいい案配です。
カワセミポイントで、今日は久々にデカイのを踏んじゃいましたけど…。まあ、ウンが付いたということで。気持ち悪かったけど、幸いなことにある程度短時間で剥がすことができました。あとは乗っているうちに目立たなくなりましたよ(苦笑。
タイヤ交換もしたいけど、一度キレイに洗わないと触れないな…。
最後になりましたけど、本当は自宅を出てすぐに撮った鯉のぼり。なんかそれぞれ個性があって面白いなあ、と思いました。今日は風も強く、鯉の大きさも不規則なので、てんでバラバラに泳いでおりました。人間を初めとした生き物同様、鯉のぼりもどれ一つとして同じものがなく、それぞれに個性があるのかもしれませんね。
コメント
コメント一覧 (2件)
こんにちは〜。おぉっと、ウンがつきましたか…久しぶりでは?
最近はノラネコも居ないんですが、散歩犬のは見かけますね。
路面やトラック周りだと分かりやすいけど、
芝生や雑木林だと完全に埋設地雷ですねぇ〜(苦笑。
いつも同じコメントですが)カワセミ、本当に羨ましいですよ。
これだけ安定して狙えるのは、凄いことですよね。
機材の試し撮り〜撮り比べもできるし、コレは良い環境ではないかと。
>「大切にするから大事になる」
む〜。ここ数年、何となく…ですが分かりかけて来たような。
デジ物は仕方ないけど、機械モノ(自転車とか)は手をかける方が、
楽しい気もします。もちろん、新品〜新型もイイんですけどねぇ。
sadaさん。早速ありがとうございます。
最近、裏山側に行かなくなったので、ウンのツキは激減していましたが、今回のはでかかったですねぇ…。カワセミポイントのほうなので、落ち葉の下に隠れていたのかもしれません。でも、私もなんかおおらかになったというのか、イライラしなくなりましたねぇ…。このまま爺さんになっていくのでしょうか?
カワちゃん姫、復活しましたよ。それにしてもこの日は20人くらいのギャラリーにぐるりと囲まれていたにもかかわらず、ずっと枝に止まったままで、大したもんだと思いました。池の周りにいるおじいさんが餌をよこしてくれているんだ…と学習していたりするのかな?とも思いましたよ。先日、動作不良になった餌箱を叔父さんたちが直している間も、近くの茂みで待っている感じでしたからね。
MTB、いっそのこと安くなっている27.5型の新型を買おうかとも思いました。そのほうが楽かな、とも思って。でもまあ、しばらくはNomad号のタイヤを買えたり、可能な軽量化対策を取って乗り切っていこうかな、と思います。