年初にスキーツアーに持ち出した、SONY α6000。
小さくて邪魔にならず、映りも満足だったのですが、空を写した写真にゴミが写っていたため、自宅に帰ってからセンサの掃除をしました。
ブロワーで吹き飛ばなかったため、ブロワーの先端についた刷毛で軽くなでたところ、刷毛自体に汚れがあったのか、油汚れのようなものが…。
ということで、業務用のお掃除道具を入手し、ローパスフィルターを掃除してみることにしました。
今回、トラブルがあってAmazon primeの到着が遅れたのですが、配送業者の担当者が変更になったのかもしれませんね。
ローパスフィルターの掃除はなかなか大変で、どのくらい液をつけて、どれくらいの圧で拭けばいいのかなど、試行錯誤が必要でした。何度か液をつけて拭き取り、最終的には綿棒に厚紙の棒を巻き付けて四隅を清掃して、なんとか油汚れみたいなものは見えなくなりました。
定期的にメーカーに出す必要はあるかと思うのですが、とりあえず定期的なメンテナンスには十分かと思いました。
さて、今日はもう一つの試行錯誤。
思い立って、SONY ビデオカメラ Handycam AX100 デジタル4Kを持っていきました。レンズがZEISS バリオ・ゾナーT*、焦点距離がf=29.0-348.0mm(16:9時),f=35.5-426.0mm(4:3時)、F2.8-4.5という性能で、イメージセンサーも1型ですので、結構いけるのではないかと。
上記は、静止画モードで撮影したものですが、結構寄れますね。等倍で見るとCanon EOS 7D Mark II + SIGMA Contemporary 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSMにはとうてい太刀打ちできない画質で、トリミングも厳しい感じではあります。RAWでの撮影もできません。
しかし、4K動画は829万画素(3840 x 2160)という精細度を持ち、この機種では秒感30pの撮影ができます(今日は24pに設定)。まさに写真が動いているイメージで、リアルな映像となります。また、写真目線で考えれば、829万画素で秒間30連写、という見方も出来るんじゃないですかね?
これはムービーから切り出した1フレーム分の映像になります。あれ? この829万画素の画像は、約1500万画素となる静止画モードよりクッキリしているんじゃないでしょうか? そういえば、少し前にファームウェアの更新があり、50Mbps以外に100Mbps画質が選べるようになったのです。SDXC UHS-I U3のSDカードが必要になりましたが、この画質なら…。
時間帯や天候もあって、今日は暗めのコンディションでした。ですので、1/400までシャッタースピードをあげると画像はかなり荒れてきます。これは、連写カメラとしてかなり有用なのでは…? 明日晴れなら、試してみたいところだなあ…。
これ、静止画重視の1型センサー、4Kカメラって、一番いいのでは…? ただ、AX100クラスの長いレンズを持つものはあるのでしょうか…?
これ、望遠側400mm相当ですね。
こんなのも発売されるのですね。望遠250mmですが、この大きさで秒間30ショットの4Kフォト。しかも、100Mbpsの高画質はAX100に匹敵します。
…見なかったことにしよう。
さて、今日はローパスフィルターを清掃したSONY α6000のほうも試さねばなりません。
ローパスフィルターを直接触って清掃したα6000、ちょっと心配ではありましたが、問題はなさそうです。やはり、扱いやすくていいカメラだと思います。
行きがけ、高倍率ズームのSONY 標準ズームレンズ E 18-200mm F3.5-6.3 OSSを持っていくつもりだったのですけど、なぜかAFが動作しなくなっています。SONY NEX-VG20H/Bに装着しても動作しなかったので、やばいかも。
今日はTrail-SさんはMTBのCannondale Trail7にてお越しになりました。
やはりCannondale車はカッコイイですね。
さて、カワセミ動画、YouTubeに上がったようです。
ちょっと冗長ですけど、ご近所のカワセミの生態をば。
手持ち撮影なので、多少揺れてます。
コメント
コメント一覧 (4件)
う〜む・・相変わらずTrail7はカッコイイんですが・・(センス最高! ですよね)
今回は、完全にセミ君の動画にやられました。
な〜んだ! キヤノンもニコンの一眼なんて要りませんやん…(急に関西弁? 笑)
カワセミの捕食シーンもバッチリ! で楽しんだのですが、
背景の(?)カモさん達のユラユラ〜が、けっこう面白くて…(苦笑。
何とも言えず、平和な風景でした。
確かに、そちらのセミさんはちょっとグレーっぽく見えますね。
コッチで目撃できた娘は、けっこう青が鮮やかでしたので…個体差? なのかな。
いゃ〜、ホントに凄い時代ですねぇ。今まで動画はさっぱりでしたが、
(↑)拝見したら・・今後、新しいホビーとしてもイケそうな気がしてきました。
デジイチで動画はほとんどやってなかったので、余計に新鮮に見えますよ。
まぁその分、4K−TVやPC関連、ソフトや何やらで、出費も嵩みますが…でも、イイなぁ。
今後、ますますこのジャンルの製品はコスパが上がると思われますので、
ちょっと頭の片隅に置いておこう・・。
センサー掃除、イケてましたね。ちゃんとキットでやれば(ミラーレスだと)
敷居が下がったかもしれません。一眼はちょっと難しいかなぁ…?
sadaさん。早速ありがとうございます!
カワセミちゃんの動画、もっと早く試していれば、と思いました。
動画なので、若干捕食シーンが生々しくなってしまいますけど、そのまま載せました。
カモちゃんたちが望遠の圧縮効果もあっていい感じで画角に入ってきてくれるのが嬉しかったですよ。撮影時にも意識していました。
自宅で確認して、本当にNikonやCanonの一眼も要らんやん、と思ってしまいましたよ(苦笑。連写速度もMk IIの10枚/秒どころか、30枚/秒を延々と続けられますから。
7D Mk II並みにシャッタースピードを上げると、荒れてきついかもしれませんが、もう少し天気がいいとさらに発色良く撮れたかもしれません。
元動画ファイルをQuickTimeで再生し、気に入ったところで止めて、編集メニューのコピーをしたあとにPhotoshopに貼り付けるだけです。
829万画素もあれば十分で、これはすごいな、と思いましたね。
あとから何度も再生して場面を選べる動画の場合は、写真のように瞬間を切り取る緊張感がないため、面白みには欠けるかもしれませんね。
実は私もまだ4Kディスプレイは持っておらず、TVもないので、フルスペックの確認は出来ないんですけど、それでもものすごくキレイなのは分かります。
α6000のセンサー掃除も、なんとか行けたようです。ミラーレスは浅いので、平たく畳んだペーパーの先端であっさり拭けますが、ミラーの奥にある一眼レフは難しそうですね。
Nikon D600は無料なので、Nikonプラザに持っていけばいいか、と思いますが、Canonはこのキットを使ってみるかもしれません。
こんばんは。
Trail7のカラーリング最高ですね!
もちろんICOさんのPROPHETのいいっすよ。
スキー最近行ってないな〜。。昔は1シーズン20回はゲレンデに出でいたのですが。。。年を取ると寒さが厳しいであります(笑)
やっと自転車生活始めれました!
Paraさん。こんばんは!
Trail 7のカラーリングいいですよね。現在のProphetのRAWカラーはもちろん一番好きなんですけど、今になって前に持っていたSサイズのチームカラーも良かったな、と思ったりして。最初の購入のとき迷わずMサイズにしていたら、多分チームカラーのまま満足していたんだろうな…。
> 1シーズン20回
これはすごいですね! 私は1-2回かなあ…。25歳を過ぎてから1回も行っていなかったのですが、久々に行ってみたら楽しかったです。
この写真のころはまだ「暖冬」と言われていて、富士見も人工雪で天候も良く、かなり暖かかったですよ。
とりあえず、自転車生活復活、ということでおめでとうございます。昨日訪問させていただいたときもまだ本当に忙しかったんですね〜。
私も自転車生活、といっても毎日の通勤と、土日の公園ポタリングだけになりました(笑。