…だそうです。いつものように武蔵野園さんの前で休んでいたら寄ってきてくれて。
お父様の許可を得てお嬢様の写真をいただくことができました。ありがとうございます。もうちょっとしっかり準備出来ていたらなあ。急いで撮ってしまいましたけど、 美人さんでした。
さて。今日はNikon D600とコンパクトデジカメのSONY Cybershot HX9Vを持っていきました。雨が降ってきたら鳥さんに切り替えようと思ってのことですが、外に出たらもうぱらぱら来ていました。
手すりのところで一息ついていたら、ハトが寄ってくる。レッドキングみたいで怖い。コンデジなので等倍で見るのはつらいのですが、このレッドキングはなんか迫力がありました…。
コンデジでちゅんを捉えるのは正直難しそうでした。HX9Vはファインダーがありませんので、背面液晶での撮影になりますが、一度フレームアウトするともう次を捉えることができません。
コンデジはオールインワンの強み。数センチまで寄って撮影できるのがいいですね。この虫、体調はわずか5mm程度なんです。
しっかり寄れるので、Prophet号のこんな恥ずかしい(?)姿まで撮れてしまいます。
武蔵野園の前で上からボトボトとなにか落ちてくるな、と思ったら銀杏の実でした。
しかし、悪天候続きですね。普段はもう少し明るいこの公園も、D600の写真が示すとおりかなり暗い感じでした。たまには、晴天も見てみたいですよ。
Nikon AF-S NIKKOR 50mm f/1.8Gは中央はともかく、少し外寄りになると、ボケが楕円になりますね。D600用にもう一つレンズが欲しくなってきました。
ソフィーちゃんとの出逢いのあと、雨が強くなってきたので、自宅に戻ることにしました。ちょうど鳥さんたちのいる場所へ戻ったとき、雨が弱くなったので、電池がほとんどなくなってしまったHX9Vでサギたちを再び。
色が飛んでしまって申し訳ないのですが、手前のコサギの奥にいるでかいのはなんなのでしょう? チュウサギ? 最初親子かと思ったんですが、足先が黒いのです。くちばしの色が季節で変わったりするらしいので、全くよく分かりません。
あわよくば鳥さんを…と思って持っていったHX9Vですが、動きの激しい鳥さんたちを撮るのは難しかったです。人に慣れた感じのあるハトでも、すぐにフレームアウトして、歩留まりが悪すぎました。
結構雨が強くなってきたので、諦めて自宅に戻りました。
自宅で写真を取り込んでみて、「HX9V」もまあまあいいじゃん、とか思いながらブログを書く準備をしていると、また雨が止んでいます。今日は鳥さんたちがいっぱいいたので、またCanon EOS Kiss X7を持っていくか! と思ったのですが、SONY α6000にSONY E 18-200mm F3.5-6.3 OSSを持っていくことにしました。あわよくば、飛翔シーンを4Dフォーカスを使って撮ってみたくなったのです。
…あっ。ミスった。RAW記録になってない…。失敗したなあ。でも、早速あのでかいほうのサギが飛んでくれてました。
これ、1枚目ですが、α6000が瞬間的にAFを合わせに行ったのですね。手ぶれ補正については、Canon 望遠ズームレンズ EF-S55-250mm F4-5.6 IS II よりSONY E 18-200mm F3.5-6.3 OSSのほうが上かな。
ちょっとトリミングしてますが、着水寸前です。手前まで来たところでピントが抜けてしまいましたが、最後はまた合わせてくれました。
そしてちゅん。
今日はトリミングしていないので、ちょっと小さいですけど、これも連写の1枚目。
昨日のCanon EOS Kiss X7同様、スポーツモードを試みています。α6000は連写速度をHiに設定しているので、EOS Kiss X7と比べると小刻みに撮れています。EOS Kiss X7がISO 800-1000程度で撮れていたのに対し、α6000はほぼISO 3200。シャッター速度はEOS Kiss X7のほうが若干速かったようなのですが。
昨日のちゅんは、止まる場所が決まっていて、そこから飛び立って戻る、を繰り返していたので、今日より好条件でした。でも、飛んでいるのをいきなり撮り始めることができるなんて、α6000の合焦能力は確かに高いのかも。EVFの遅延がいい方向に出ていたりして。実際にはすでにそこにいないのに、EVF上はまだ残っているので、私のシャッターが間に合った、とか(苦笑。いや、さすがにそれはないですよね。ただ、α6000のEVFは、画素数が少ないこともあるのか、ほとんど遅れる感じがないのですよね。
とにかくこのちゅんはかわいい。もうたまらんです。ああ、なんでRAW記録しとかなかったんだろう…。
迫ってくるハトは、この一枚だけピントが合っている感じでした。
なんか、鳥さんを撮るのが楽しくなってきました(いや、全然撮れているとは言えないのでしょうけど)。
昨日、今日と撮ってみて、それぞれのカメラがそれぞれの特徴を持っている感じですけど、多分撮りやすさではα6000かD600、でも撮れる映像はEOS Kiss X7が一番好みかもしれません。これは被写体によっても異なり、人物、子供たちを撮ったりすると、D600が一番だったりします。人物でも運動会のようなものはEOS Kiss X7か? いや、今はexfit TVに置きっ放しだけど、SONY α57も運動会とかサッカー試合だと非常にいい。
このように、カメラにセットのキットレンズで十分に満足するレベルなので、D600にも高価でなくていいから、一定の範囲をカバーできるレンズを揃えてみたい。ただ、このカメラだけ業務用ではなく個人持ちなのですよ。なので、あまり無理できない(笑。
今日出会ったソフィーちゃんを撮れたのもありがたいことでした。自転車のような静物ばかり撮ってきましたけど、やっぱり生き物を愛でるのは楽しい(笑。
コメント
コメント一覧 (4件)
うぉぉ〜、連チャンで鳥ショットですか! こんにちは。
しかも、飛翔シーンを・・コレはヤラれましたな! 未だ飛びシーンは全滅ですから…(沈。ちょっと悔し)
迫り来るハトなんて、なかなか追えるものじゃないですよ。これ、迫力満点! です。
>コンデジでちゅん
コレが出来ると、もぅ怖いものナシですよねぇ(笑)。
コンデジでも高倍率の超望遠ズーム搭載機もあるし、けっこう追えるみたいですが…でも、歩留まりは悪いかな?
D600はさすがに立体感が出てますよね。愛車撮りには最適かと思います。
それにしても、ソフィーちゃん。バシッとイケてますよねぇ。
ワンちゃん、意外と難しいですよね。私はノラ猫でも失敗続きなので、
動き回る犬はほぼ全滅! ですから…(苦笑。
>Prophet号のリアサス
なるほど、コレは気になりますね〜。
どこかにぶつけたような感じですが…コートのハガレですか。む〜・・。
補修に出すより中古でも探した方が安いのかなぁ?
でも、あっさり見つかるようには思えませんし…困りましたねぇ。
sadaさん。早速ありがとうございます!
2日連続の鳥さん回となりました。
今回、飛翔シーン以外もたくさん撮っているのですけど、近所の川なので、水が汚いですし、ゴミが溜まっていたりしますし…ということで空中写真などがメインになりました。
コンデジのHX9Vは屋外だと背面液晶が見づらくて、チュンは写っているのかどうか確認するのが大変でした。最近は光学60倍とか、Nikonのように80倍とかいうすごい倍率のコンデジが出ていますね。Nikonは量販店で試したことがあるんですが、正直欲しくなりました。これだと、鳥さんを撮るのも楽しくなるかもしれません。センサーサイズが1インチあるといいのですが…。
ちなみに、迫り来るハトは、画面の右にかなり流れてきていたので少しトリミングしています。
多分ここ、餌をあげている人がいますね。この子も自分から私のほうに飛んできましたので、餌もらえるとか思ってるんじゃないかな? 右下に手すりが少し見えてますけど、この少し右側に止まりました。
残念ながら結構ザラザラな画質ですよ…。
センサの大きいD600なら、雨天でもちょっと違った感じに撮れるかも。連写速度は半分になりますが、中望遠くらいがほしいかな? 最近YouTubeの動画CMでEOS 7DIIの野鳥撮影シーンが何度も再生されて、あれいいなあ、とか思ってしまいます。α6000並みの連写速度のようです。
ソフィーちゃんは、ちゃんとカメラをセッティングして撮りたかったです。バッグから取り出してそのまま撮りました。私のわがままでお願いしているので、お待たせすることもできなくて。
でもいいパパさんでした。
Prophetのリアサスはこれではちょっと厳しいでしょうね(悲。そろそろ交換を考えます。
クチバシ=黒、目元=緑、脚=黒、趾=黒なので、おそらく夏羽のダイサギかも。
「ダイ」はまだ見た事がありません。
すごい!見事ですね、飛翔写真。ちゅんもぽっぽーも。
ちゅんの連写はカメラをきちんと振っておられるので、
icofitさんの動体視力や反射神経がよい事も、これだけ打率の上がる理由なのでしょうね。
連写Hiで背景にちょっとでも迷う要素があると、合焦甘いままで
連写だけとっとと済ませてる感があって、ワタシはもう飛びものは諦めてます。
今回一番好きなのは、手すりの上をのしのしと近寄ってくるハト!
立派なハートの鼻コブや赤い靴下もイカしてます。(笑)
a-ki_laさん。こんばんは。コメントありがとうございます。
これは大詐欺、いやダイサギですか?(ATOKめ…)。
でも確かに大きさがコサギと全然違っていました。中詐欺(全く…)、いやチュウサギではない感じですね。
http://qpon.quu.cc/yacho/sirasagi/
このサイトの情報が本当なら、単独で寄って撮影している写真を見る限りダイサギに見えます。
いやあ。最近まで全く知りませんでした。ポッポの飛んでいるヤツは、カメラ振りが追いつかず、画面右に寄りすぎていました。が、はねがすごかったのでトリミングして載せてみました。1枚目からこの写真手前まではほぼまん中で撮れていたんですけどねー(言い訳。
確かに、α6000は、合焦しないまま連写だけとっとと済ませる感がありますね(笑。ちゅんはほぼ全般的にうまく行ってましたけど、ダイサギやカモ、ハトの飛翔は一度合わなくなると、ダメでした。ちゅんはバックの緑と茶色のカラダのコントラストが幸いしたんでしょうか?
手すりをのしのしと歩いてくるハトはなかなか迫力がありましたよ。HX9Vで3枚ほど迫り来るハトを撮ったんですが、そのまん中かな? コンデジも手軽な上、幅広く対応できていいですね! SONYのコンデジ、見直しましたよ。
飛びモノはわがmacのディスクを圧迫しますし、次は止まっててかわいいヤツを探しましょうかね。あまり水がキレイでない川が背景なのも飽きたし…。