もやもや

Cannondale Prophet

今朝は次男のチームのサッカー試合ですが、現3年生にとっては引退試合になります。あとを継ぐ2年生は次男のみで、1年生は5名ということもあって、来年の試合が見られるか、ということあって、昨日の運動会に引き続き、今日も妻と私で写真と動画の担当決めをしていました。

そして朝、応援に行く準備をしていたら妻の携帯に「次男クン、点数入れたよ!」という報告が。私たちは「???」。開始時刻を1時間間違えていたのでした。

近くにあったPanasonic 4Kビデオカメラ WX970Mをウエストバッグに入れ、妻には昨日同様Canon EOS Kiss X7を持つように頼んで、二人で慌てて出かけました。

会場についたら、もう前半は終わっていて、次男はベンチに下がっていました。ここまで2連敗だったんですけど、引退試合という覚悟もあったのか、これまでとはみんな動きが全然違っていました。終始ボールを支配し、最終的に勝利することができました。

ベンチで仲間の勝利を信じる

ベンチで仲間の勝利を信じる(WX970M)

Kiss X7は、昨日充電をしていたため電池を入れ忘れたので、WX970Mで写真を撮ったり、一部の動画を撮ったりもしましたが、大事な日にこんな失敗するとは…(沈。

WX970Mも25倍ズームということで、昨日のSONY ビデオカメラ Handycam AX100 デジタル4K FDR-AX100よりさらに寄れるビデオカメラです。でも、Kiss X7と比べると、偽色とかすごいことになっている…。でも望遠側だと立体感も表現できているかな。

さて、昼過ぎに頼んでいたものが届きました。

エア・インフレーター

エア・インフレーター

結局、Schwalbe (シュワルベ) Racing Ralph レーシングラルフ / TL Ready (26×2.25)を諦めきれなくて、amazonのレコメンドの組み合わせを入手してみたわけです。

しかし、残念ながら正常に動作せず。電源は入るんですけど、「トットットッ」と変な音を立てるだけで、肝心のエアが出てきません。

いろいろ試してみたのですが、インフレータについては返品手続きをとりました。もしかしたら、アダプタとの相性もあるのかもしれませんが…。

Racing Ralphはもういちどだけ、フロアポンプを使ってセットアップを試しましたが、やはり全くエアが入る気配はありませんでした。

最終的に、Racing Ralphの代わりに注文したコンチネンタル(Continental) X-King 26×2.2インチ UST チューブレス 折りたたみ式 を取り付けることにしました。私はこれをお得な2本セットと間違えて注文したのですが、届いてみると1本セットでした。もっと安いショップもあったのに…。送料もかかっているので結構落胆しました。

にしても、1本でそんな価格なのが驚きでした。以前は半額近かった海外通販ショップも、アベノミクスの影響でもう日本で買うのと変わらなくなっているのですね。

こういった小さなこと以外にも、ここしばらくはいろいろとうまく行かないことが多くて、もやもやが溜まっています。

私はもともとネガティブになりやすい人なので(苦笑、こういったものをはじき返すためにいろいろと努力をしていたりします。うまく行かなかったことが複数続くと、どうしてもそれだけに集中してしまいがちなんですが、よくよく考えると同じ期間にうまく行ったことも複数発見できたりするのです。そちらに注目して、うまくいかなかったことを忘れられれば、「何もかもがうまく行っている」ようにも感じられるはずですね。結局は、自分が感じていた現実は、自身のとらえ方次第だった、というわけで。

しかし、こういったネガティブなもやもやから抜け出す手段として私にとって最も有効なのは、現状ではポタリングのようです。

気づいたのですが、もやもやが続くときは、より刺激のある乗り方を求めているような気がします。昨日のabsolute号での急階段トライなんかは、まさしくそのためだったんだろうとも思います。こういうのを「ポタリング」というとちょっと違和感も。

というわけで、まずはX-Kingの装着です。これはやはりあっさり装着できました。もともとチューブレスで使用することを想定しているUSTタイヤと、加工でチューブレス化するチューブレス・レディの間にある差なのでしょうか? ただ、Trail-Sさんによれば、X-King 2.4のチューブレス・レディはあっさり空気が入ったと聞いているので、メーカーの差とか、タイヤの種類の差とかもあるかもしれません。

Continental X-King 2.2

Continental X-King 2.2

TLRではなくTL

TLRではなくTL

若干細身に感じます

若干細身に感じます

Spicy号に装着したRubber Queen 2.2と同じサイズなんですけど、かなり細身に見えます。

Cannondale Prophet

Cannondale Prophet

前回リアだけ太くなっていたのですけど、これでバランスが取れた感じがします。

X-King 2.2は、Racing Ralphと比べるとかなり重いですが、走行感も少し重みを感じます。その分ゴムも厚く、かなり丈夫な感じで安心感はある感じ。

舗装していない場所に入ると安心感は高く、また操作性も上がった感じがしました。確かに高く付きましたけど、やはりそれだけのことはありそうです。前輪用にも欲しくなりましたけど、もうちょっと価格が安くなるといいなあ…。あまりに円安が進みすぎてもどうなんでしょ?

ところで、恒例ですが新しいタイヤを装着すると必ずアレを踏みます。そう、アレですが、特定するとアレなので、アレにしときます。クッソー。

タイヤの調子が良くなったので、久しぶりに武蔵野園さんより先に進んでみます。

過去の遺跡も生まれ変わりつつあります

過去の遺跡も生まれ変わりつつあります

以前よく寄っていた昭和の遺跡もすっかりなくなり、新しく生まれ変わりつつあります。

今日の目的は、上流の公園にある、こちら。

アジサイが咲き誇る公園

アジサイが咲き誇る公園

色とりどり

色とりどり

白い花は難しい

白い花は難しい

クルマの光が七角形

クルマの光が七角形

昨日最後に撮った花と同じかな

昨日最後に撮った花と同じかな

最後のヤツは、sadaさんのブログで紹介されていたガクアジサイと同じでしょうか? これもすごくかわいい花です。

アジサイ園のとなりの花壇から一枚

アジサイ園のとなりの花壇から一枚

一通りアジサイ園を見たあと、新タイヤで階段を試そうとしたのですが、あの階段は午前中次男たちが試合をしたグラウンドのとなりにあり、また、今日は一日中試合をしていたので、球拾いや観戦の人がいたりしたので、離れた場所で軽く走るだけにしました。ただ…。

すでにもう刺されましたがね

すでにもう刺されましたがね

今年もそんな季節になってきましたか…。昨年一部の公園で流行したデング熱。今年も注意しましょう。

武蔵野園さんに戻るとJudge-Sさんが休んでおられました。そういえば、となりのベンチにはタープが貼られていて賑やかだったのですが、よく見るとタープの後ろにGiant Grory DH 2008らしきDHバイクが横になっていました。いろいろな方が集まられていたので、声をおかけするのは遠慮させていただきましたが、本当にマニアックなバイクが集まる場所になっています。

Judge-Sさんはリアを10速に戻していますが、最小が13Tになっており、それを止めるための特殊なパーツを装着しておられました。

Hi側に余裕が生まれています

Hi側に余裕が生まれています

ただ、10s + 1sの11sはまた改めて試されるそうであり、シフターも11速を入れる予定だそうです。多分ピッチが違うので、もしかしたらまん中くらいのところで不都合が出たりするのかもしれませんが…。すでにやっている人もいるらしいので、結果を知りたいところです。いや、あるいは11速XTRをすでにお持ちなので、それに変わってしまう可能性も!

帰り道に見事なガーデニングを発見。

見事です

見事です

あ、いつの間にかもやもやが解消されてる…。休みの日は自転車に乗るに限りますね。

ただ、休みの日のMTB走行も、自分の満足だけになっているような気がしてきました。最近は事故もないですけど、急斜面が生きていたころは2度の骨折や肩鎖関節損傷など、大きな怪我も何回かしました。また、複数台持つことによる維持費の増大なども、趣味の範囲を超えてしまっていないか、と反省。

ここのところ練習している階段もフルサス機なら余裕も持てますが、昨日のabsoluteなんかは、最後のセクションなんかはちょっとミスすると危険だったと思います。私はプロでも専門家でもない、基本的には我流の愛好家に過ぎず、技能も足りないのですから。Judge-Sさんからも、あのへんで練習するなら現在の装備ではなく、プロテクターを、と毎回のように勧められます。とにかく気をつけなさい、と。Geminiのような丈夫なフレームを何度も割っているJudge-Sさんのアドバイスは重いです。

実は今日は、あの階段を登っていてつまずいたと思われる方を見ましたが、段差が大きく、決して安全な作りでもありません。特に最初の一段は高くて、年配の方が超えるにはちょっとつらいかも。

もうちょっと安全なトライやチャレンジもあるのかもしれません。公共の場で将来迷惑をかけることがないように…となぜか反省モード。あら、また若干もやもやしはじめた…。いや、「もやもや」も人生の一部ですね。

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この記事を書いた人

コメント

コメント一覧 (2件)

  • おはようございます。あれれ・・インフレーター、ダメなんですか?
    単なる動作不良品(それも腹立ちますけど)なのか、アダプタの相性なのか…うーん、消化不良な製品ですねぇ!
    (※返品作業も面倒くさいですよねぇ…)

    X-king、いい感じで。確かにリア側がしっかりすると、安心感がありますね。前後で銘柄を変えるのも一考かなぁ?
    とは言え、レーシング・ラルフは…完全にババ引いた感じで残念です。良いタイヤだと思うんですが、む〜〜〜。

    WX970Mで撮られた次男坊サン、キリッと写っていてオトコマエですなぁ(笑
    あ…笑っちゃダメですね。真剣そのもので、カッコイイです。ちょっとピント外れもありますが、ビデオでこれだけ写れば…。

    ガーデニング>いやぁ、見事な出来で。ただ、摘んで帰る人って居ないのかな? ちょっと心配…。

    • sadaさん。こんばんは!
      インフレータは評価も高かったし、安価でした。今後もチューブレスタイヤを使うことを考えれば、あったほうがいいかな、と思ったんですけど…。
      あとで調べてみると、この商品、レコメンドで出てくる商品でもダメな場合があると但し書きがありました。15A以上の出力がないとダメだと…。アダプタはわずか1Aです。
      15A以上の商品なんて、探してみてもありません。自家用車を持っておられる方なら問題はない可能性が高いです。
      X-Kingはいい感じですね。ただ、軽くはないです。
      Racing Ralph TLRはチューブレスよりチューブドに近い、というか、ゴムの厚さや重量はチューブドそのものです。フロアポンプでエアを入れるのは非常に困難かと思います。
      ものすごく軽量だし、タイヤの厚みもNobby Nicなんかより安心感がありそうで、いいタイヤなんじゃないかと思います。やはりいつかは使いたいです。100V電源で使えるポンプを探そうかと…。結局タイヤを激安で買っても、結局安上がりとは行かなかったのです(泣。ロードバイクに十分な空気圧を入れられるフロアポンプも持っていないし、少し時間をかけて探してみようかなと思います。

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