さて、午後の部の前に、Schwalbe (シュワルベ) Racing Ralph レーシングラルフ / TL Ready (26×2.25)を、普通のチューブレスのような方式でやってみようと再チャレンジしたのですが、ダメでした。全くエアが入っていく気配がありませんでした。使ってみたかったですよ。このタイヤ。残念です。
残念ですが、このタイヤにチューブ入れて使う気にはなりません。だったら、もっと軽いチューブドタイヤにします。
英語のコースから帰ってきた次男が外で寝ている猫を見つけたので、Canon EOS Kiss X7 + 望遠キットレンズで撮ってみました。
なんか動かないけど、生きてるのか…? ちょっと汚れてるし。
少し時間をおいて見たら動いていて、安心しました。カメラの音に気づいたのか、一瞬顔を持ち上げましたよ。まあ、ネコちゃんも暑かったよね。今日は。
さて、このままだとProphet号に乗れません。一度Spicyから借りようか、とも思いましたが、自転車の移動や付け替えが面倒くさい。
ということでとりあえず、失敗が分かった瞬間に注文した次のUST Tubelessタイヤが届くまではこれですごそうかと思います。
Racing Ralphでの失敗がウソのように、こいつは一発で空気が入り、わずか数分でセッティング完了です。ビードワックスも付けていなければ湿らせてもいない。収納から取り出してそのまま取り付けただけです。
このタイヤ、2005年7月に買ったCannondale Prophet号に付属してきたタイヤなんですよね。10年経ってまだ生きてる(笑。いや、すごいタイヤです。
確かに、使うのは高峰山や富士見だけだったんですけど。後輪はパンクしちゃいましたが、前輪に使っていたほうはこの通り元気です。
ただ、走り始めた瞬間、重さがズシンと(笑。これだとSpicyと変わりません。2005年に初号機を買ったときも、Jekyllに比べて重いなあ、なんて思った記憶がありますが、いざ土や砂利の上を走ってみると、非常にグリップするし、いいタイヤだなあ、と思います。もうこのタイヤは販売されていませんが、ダウンヒル用にはMaxxis(マキシス) High Roller LUST Foldingが良さそう。キープしておこうかな? マキシス(MAXXIS) ハイローラーIIなんかだと、もうチューブレスレディしかなさそうですし。でも、MAXXISならチューブレスレディでもエア入れで困ることはないかもしれませんね。
前回パンクさせられた階段も今日はOK。タイヤが丈夫ですからね。
さて、今日はSONY α6000の標準のミニチュアモードを試してみました。おお、こちらはアプリのときよりいい感じになりました。
Nikon D600のように、被写体の位置やボケの広さを調整できればいいのですけど、α6000ではそのやり方がわかりませんでした。でも、アプリより標準のミニチュアモードのほうがいい気がします。切り替えも簡単だし。というか、D600は撮った写真を選んであとからフィルターを手動でかけるやり方になりますね。
a-ki_laさんのコメントで拝見したDRO、そのときは意味が分からなかったのですが、調べてみると標準でかかっていたので途中から外してみました。そのせいかもしれませんが、なんかいつものα6000とはまたちょっと違った感じがします。気のせい?
とはいっても、なにが違っているのか分からないのですけど(笑。
でも、なんか今日撮ったα6000の写真は、D600と比べても自分の中では遜色がないような気がして。明暗差があるところだけでDROは使うようにしてみようかと思います。
さて、今日はJudge-Sさん、Trail-Sさんも先に来られていたのですが、Prophet号はまた進化してました(笑。
リアコグがなんと11速化されました!
興味深いのが、普通の11速コグではないんです。通常の10速用(PG1050ではないか、とのこと)に、40T一枚を足して、11枚にしているのです。
ただし、シフター、ディレーラー、チェーンは10速のままなので、チェーンは40Tまで上がることは確認しているものの、そこで止まるかどうかは分からないようです。
とりあえず、11速シフターを入れようかと考えているとのことですが、10速と11速ではピッチが違うので、実用できるかどうかはまだ分かりません。報告を楽しみに待ちたいと思います。
また、今回乗った範囲では大丈夫とのことでしたが、11速に設定したときのチェーンとフレームのクリアランスが結構ギリギリです。
ちなみに、私の9速のProphet号の場合は…。
クリアランスには十分な余裕があります。
ダウンヒルコースでMAXスピードを出すために11Tとかを使うようなケースでは危ないかもしれません。
とても興味深くはあるんですけど、問題なく使える保証はありません。試される方は自己責任でお願いしますm(_ _)m
さらに、ステムがいつの間にかポリッシュタイプのものに換装されています(笑。25.4mmクランプのものは知っていましたけど、31.8mmクランプのものは初めて見ました。
いやあ。こんなパーツもあるんですねぇ。
さて。今日は猫以外の動物にもチャレンジしたんですよ。
ハトさんですが、50mmで寄れる限界かな、と思いました。あまり近づいて驚かせたり、逃げられては…と。一瞬こっちを見てくれました。
でも、一番の収穫はこれか?
虫の名前、相変わらず分かりません。でも、花を探して蜜を吸っているように見えました。
今日はα6000を持っていきましたけど、最近通勤時にも持ち運んだりしています。
α6000の精細な感じは非常に好きです。D600も好みの形に育てていきたい今日この頃です。
今日は思いもかけず、動物の写真が各種撮れてちょっと嬉しかったです。でも、Prophet号を真横から撮る「カタログ写真」がやっぱり一番好きかなあ(笑。いつもこういう真横写真を壁紙にしたりしてます。
コメント
コメント一覧 (6件)
午後の部お疲れ様でした〜!
TL Ready 残念です。。
私は、ポンプ不可/ボンベ不可/エアーコンプレッサーでFホイールを破損しました(;^_^A…..ビートさえ上がれば良いですけどね。。
ショップにお願いしたら問題なく使えております。
加圧し過ぎにはご注意くださいm(._.)m
Judge-Sさんのスプロケなんでそんなに綺麗なんですかね?
今度ご教授頂きたいものです。
Paraさん。早速ありがとうございます!
> ポンプ不可/ボンベ不可/エアーコンプレッサーでFホイールを破損
あぁっ…。そうなんですか…。
きっとチューブレスと似たようなものなのだろうとたかをくくっていました。実は次はボンベを…も考えていたのですが…。
エア・コンプレッサー購入も視野に入れていますけど、Fホイール破損はこれが原因だったわけですか。
近所で、フロアポンプでルック車のフロントホイールをグチャグチャにして呆然としている人を見たことがありますが(笑、加圧のしすぎは本当にやばいですよね。
本当はこのRacing Ralph、使いたくてしかたがありません。
Judge-Sさんは、買った当初、汚れていたので中性洗剤につけ込んだり、煮詰めたりしたとおっしゃっていましたよ(笑。
こんばんは…あちゃ〜! レーシングラルフ、エラいことになっちゃいましたね。
うーん・・リムとの相性が悪かったのかなぁ? ウチのモデルはReadyでは無いので、問題なくはめられましたが…。
(ただ、後輪は相変わらず2週間でエアー抜けますが)
Maxis High Roller>見た目も…ですけど、やはり重いんですね(笑。
ただ、安心感はあるのかも? どこでも行けそうですもんねぇ、コレだと。
そうそう。Judge-Sさんはポリッシュ・マニアでは…(ニヤ。
いつもギアやチェーン、ピカピカじゃないですか! 凄いや…。
今回のステム、イイな〜。欲しいな〜・・であります(笑。
(もしかして、ご自分で磨かれた? とか)
ミニチュアモード、馴染まれてきたようで(ニヤ。
けっこう自転車と相性が良いのかもしれませんねぇ。
私もまた、へっへっへ…。
※あ、お写真の蛾。たぶん、ホウジャクだと思うんですが…(違ったらスイマセン!)
Sadaさん。早速ありがとうございます。
目の前にあるのに使えない、悲しい状況になっています。
ただ、リムは曲がったけどエア漏れはしていないようでしたので、その点は安心しました。一時的な装着のHigh Rollerは清掃もせず、ビードワックスも塗らずの状態ですので、もしかしたら間にある埃なんかで漏れやすくはあるかもしれません。
全体的に、USTからTLRになってきているように感じられ、今後はTLRにも慣れていかなきゃ、と思っていたところだったんですけど…。
比較的軽めのチューブなんかを入れては、とも言われるんですが、そうすると今の状態よりかなり高圧で乗らなきゃいけませんし、感覚が変わってしまいそうで。この10年、ずっとチューブレスできましたからね。
Judge-Sさんはこだわりはすごいですね。スプロケは煮詰めたようなことをおっしゃってました。
ステムは中古ショップの壁にかかっていたみたいですよ。ただ薄汚れていたのでご自身で磨いたみたいですが。
> ホウジャク
おお。コレみたいですね! はねが透明だったので、特によく分からなかったのですが、高速な羽ばたきで鱗粉が飛んでこうなる、みたいな記述を見つけました。
名前の当たりが付かないと、検索することもできず(苦笑。ありがとうございます。
ネコ、太陽の位置が変って日陰が動いたから、ころんとして身体の向きを変えた?(笑)
涼しいところor暖かいところを見つける天才ですね。
sadaさんちで、ギア比が変わったら余ったチェーンリンクはどうなる?のと
お尋ねしたことがあり、テンションかける仕組みがあると教えてもらったのです。
11枚のギア歯が写ってるとこの黒いパーツがそれかなぁ。へぇ。
D600のミニチュアはボカシの位置や広さを変えられるんですかッ。すごいですね。
カメラによって得意分野とか味付けの方向が違うからこそ、楽しいのかも。
ちなみにツツジのところのホバリング物体はオオスカシバだと思います。
ホウジャクと同科で、大きな違いは翅です。
刺さないんだそうですが、街中で会うとやはり一瞬ギョッとはしますね^^
a-ki_laさん。こんばんは!
ネコちゃん、よく見ると、1枚目の写真は日陰のギリギリのところにいますね! これは日差しを検知して位置を変えたかも(笑。
チェーンテンションは、写真の右下、見切れてますけど黒いパーツが担当しています。
私のが9枚で、最近は中級グレードまで11枚も進出してきていますね。ウラヤマシイのですが、手を付け始めると一気に全部交換になるので、なかなか踏み切れません。
D600は、シャッターを切ったあと自動的に処理してくれるのではなくて、自分で写真を選んで処理する感じです。結局、Photoshopのような(もっと簡易ですが)ソフトがカメラの中に入っていて、それを使う感じになります。でも、これなら、macとかPCに取り込んだあと、写真ソフトで細かくやればいいのかもしれません。
D600はJPEG撮って出しだとちょっと色が若干独特な感じがします。
> オオスカシバ
おお。これか…。ネットで検索すると、ものすごい写真がたくさんありますね! あんなにキレイに撮れるものなのか…。実物もすごくキレイでした。刺されないということで安心しましたよ(笑。