「自分でチューブと鍵を買って乗るように」と長男に渡したTrek Émondaですが、いまだに乗る気配がない。
もったいないので、Scott Addict R3からMavic Aksiumと軽量ペダルを借りて、乗ってみました。
Nikon D600を持っていったにもかかわらず、SDカードが入っていなくて、iPhone6にて撮影。ちょっと背景がごちゃごちゃして良くなかったな。
Émonda S4は、入門機と考えればかなり軽い車体だと思います。ただ、ペダルを付けて、ホイールをMavic Aksiumに変えてみると、さすがにScott Addict R3ほどの軽さを感じません。計量していないのではっきりしたことはわかりませんが、Bontrager Race Lightホイールのほうが若干軽いのかも。
Émonda S4がScott Addictより若干重いとは言っても、人差し指で「スッ」と持ち上がるレベルなので、十分な軽さでしょう。
Trek Émondaは現在、私が普段乗っているScott Addictとほぼ同じポジションになっていますが、乗った瞬間別の乗り物だなー、と感じました。とにかく、路面から伝わる振動が丸いです。Scott Addict R3はアスファルトのつぶつぶから伝わる振動まで鋭く拾ってきますから。私みたいな年齢になると、こっちのほうが良かったりするのかもしれません。大きな路面変化などについては、Scott Addict R3のように突き上げられる感じはしませんでした。以前乗っていたScott CR1 Team Compactは、路面状況が良くなかった旧山手通りなどでその縦のしなりを存分に発揮してくれていましたが、こういった場所を走ってみるとよく分かるかもしれません。
逆に、Scott Addict R3にある加速感や、走行感の軽さなどはありませんでした。私自身、そんなに速度が速いほうだとは思っていませんけど、Scott Addict R3に変えてからとにかく、一般道路で抜かれることがなくなりました。今まで速いと感じていた方々にも普通に付いていけるようになっていますが、このTrek Émonda S4で同じように走るとなると、もしかしたら厳しいかな、と思います。「やっぱりバイクって重要だな」と感じた次第です。
わずか2km程度、比較的低速で乗ったレベルですが、MTB的に気軽に乗れるロードバイク、そんな感じがしました。あくまで、素人愛好家の感覚ですので、多少の感じ方の「ズレ」はご容赦を(笑。
さて、昨日も書きましたけど、次男は中学校で唯一の1年生部員です。もし、来年度に新入部員が入部してこなければ、廃部も含めてそうとうきつい状況になるだろうな、と思っています。
今日、3年生のお別れ会をしたということで、妻が先生方からもいろいろと状況を伺うことができました。先生方は、次男が1人でも頑張りたい、という気持ちがあるなら、廃部とはせず、なんとか続けたいと考えているというお話でした。2年生のお母さん方も一人で頑張る次男を見てくれていて、いろいろと評価をしてくださっていると聞きました。学校、保護者のみなさまが本当に暖かい目で見守り、いろいろと考えてくださっていることが分かり、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。本当にいい学校、部活に所属できたと思います。この4月に1年生がたくさん入ってきてくれることを祈りたいです。
学校の先生の休日出勤は言わばボランティアです。「部活の顧問だから」と簡単片付けがちですが、普通に考えればこれは大変なことだと思います。
長男の時代は、顧問の先生が休日に出てこられない事情があり、妻を含めた保護者の有志で外部のコーチを雇うシステムを作りました。当時、民間の校長先生であったことも、このようなシステムを導入する柔軟性につながっていたのかもしれません。当時は保護者が費用を捻出していましたが、いまでは区の対応も進んでいて、この活動は「イノベーション」という名前で、無料で参加できるものに発展しました。「イノベーション」の元を作った妻たちの年代、学校もすばらしいと思いますが、いいものを採り入れ、発展させている現在の区や学校の対応も大変すばらしく、恩恵を受けることができているのです。その間には関係者の目に見えない努力がたくさんあったでしょう。
来期の次男も大変だとは思いますが、私たちがこれらの恩恵を受けていることを忘れず、見守っていきたいと思います。
さて、午前中のお別れ会の中で複数の試合をした次男ですが、午後も友達と連れ立って自主トレに行くというので、私は一人、いつもの公園へ。
え〜もんだも良かったけど、やっぱりCannondale Prophetに乗るとホッとします。
昨日Judge-Sさんは、梅はいい香りがする、とおっしゃっていましたが、花粉症だとそれが感じられず、残念です。
久しぶりにこの場所での段差登りも練習。ベンチがキレイになっていました。今まではサドルを下げて練習していましたけど、めんどうなのでいつもの高さのままで。
一通り走り回ったあと、次男が自主トレをしているという公園へ。サッカーを練習している少年たちはいたものの、次男たちはいません。せっかくだから写真を撮ろうと思ったのですけど。その公園を出ようとしたときにようやく彼らは到着。でも、広場が満席なので、私は一足先に戻りました。そのあと、空いたスペースで練習したみたいですが、今日お別れ会で送り出された3年生の先輩もいたみたいで、練習を手伝ってくれたそうです。
その公園から移動してやってきたのが、↑の公園。以前はここの急角度な階段を下りる練習に使っていましたが、今日は下のほうで一人休んでいる方がいたので、軽くは知って今日のポタリングは終了。
今日の後半戦はSONY α6000を使ってみましたが、ウエストバッグからの取り出し時にはちょうどいい大きさで、便利でしたね。今日は妻がお別れ会に、16倍ズームのSONY Cybershot HX9Vを持って行っていましたけど、屋外で撮ったものも実寸で見るとかなり荒い。最近ミラーレス一眼や一眼の写真ばかりを見ているせいということもあると思うんですが、センサーサイズは重要ですね。