27.5化

前回のポタからまた3週間ぶりになってしまいました。バイクは昨日Rize号からパーツを戻したCannondale Prophet号です。

SB山自然林入口

SB山自然林入口

リアサスには、やはりカクカクした印象があるので、Rize号には申し訳ないけど、FOX FLOAT RP23に戻さなければならないかもしれません。オリジナルのManitou Swinger 3-Way 2005も、オーバーホールをすればこの引っかかりはなくなるのかもしれませんが…。

Manitou Swinger 3-Way 2005

Manitou Swinger 3-Way 2005

このSwinger、ステッカーが逆に貼ってあるように見えます。文字が逆さま。

久々にアレを

久々にアレを

久々に裏山のところを走ったのですが、どんどん川上に向かって工事を進めるとなれば、この場所は拠点として使われることになりそうな感じで、まだまだしばらくは入れないでしょうね。近くに猫の餌やり場が出来ていましたが、そのせいか、久々に両輪にまだ新しめのアレを踏んでしまいました。私、ここでは乗らずにずっとバイクを押していたのですが…。数メートルの移動の間に踏んでしまって、非常に悔しい思いをしています(苦笑。

あと何年もこのままなのかなあ

あと何年もこのままなのかなあ

下りていってみたい衝動にも駆られますが、開放されるのは相当先でしょう

下りていってみたい衝動にも駆られますが、開放されるのは相当先でしょう

そういえばこのProphetはまだここで練習していないのです

そういえばこのProphetはまだここで練習していないのです

このProphet Mサイズは、昨年11月下旬の入手なので、まだこの場所での練習は行ったことがありません。急な斜度や大きな段差などでの反応も観てみたいところです。

さて、必死でアレを枝を使って落としているときに、Trail-Sさんに遭遇。一緒に武蔵野園さんのところまで移動しました。

武蔵野園さんについたら、すぐにMさんが到着。今日もまた初めて見るバイクでした(笑。

Cannonade Trail 6

Cannonade Trail 6

Cannonade Trail 6です。Mさんは新しいバイクは滅多に選ばないそうなので、これ以外は一番新しくても10年前のモデルだそうです。しかし、このTrail 6については、非常に走りやすいということでした。

というのも、入門機に対して、パーツがXTRクランクなどに換装されており、ホイールもなんと27.5化してあるのです。以前見せていただいたYETIに付いていたモノですね。YETIより全然乗りやすいそうです。ただ、フレームサイズがMとのことで、若干大きさは感じるとのことでした。

27.5化済み

27.5化済み

27.5も、クリアランスなど全く問題がない印象でした。

早速試乗させていただいたのですが、26インチとは違う、という感じがしました。26と大きな差を感じないという人が多いと思いますが、最初にTKさんの29erに乗せてもらったときと同じような印象を受けました。フレームサイズはMでProphetと同じなのに、ちょっと大きさを感じるというか、コギだしに力が必要だ、とか。でも、走り始めると、トラクションのかかり方の良さやリアの追従性の良さを感じました。Trail-Sさんの2014モデルよりリアは硬い印象ですが、それでもバランスが取れている感じがします。

もともとのカラーは…

もともとのカラーは…

実はもともとのカラーは、サイズ表記の下に見えているピンク地だったらしいです。色あせで現在のいい感じのカラーになっているそうです。どピンク地もキレイではありますけど、男性が乗る分にはやはり今の色あせ状態のほうがいいかもしれません(笑。

昨日、27.5化をいったんペンディングしてProphet号を組み直しましたが、やはり27.5化したいですよ。

Mさんから、「ためしてみます?」という言葉に甘えて…。

27.5ホイールの試用

27.5ホイールの試用

Prophet号の後輪にMavic Crossrocを装着させていただきました。フロントディレーラーとのクリアランスもまずまずで、写真のように内側に落としても5mm程度のクリアランスは確保できています。将来は前を1枚にして、リアを11速にすればより安心かもしれませんが、とりあえずタイヤ付きのCrossrocと27.5フォークで初期コストを抑えることはできそうな気がしてきました。

うまく写真が撮れませんでしたが

うまく写真が撮れませんでしたが

この状態で乗ってみると、前傾を感じるのがさすがに分かるのですが、特にこぎ出しの重さなどは感じず、リアのトラクションの良さが増した印象を受けました。現在の26インチと比べると、重量増になったり、一長一短はあると思われますけど、このようにすれば26インチのRizeも改めて復活できますし、やはり27.5化を目指したくなりました!

Trail-Sさんとも改めて、高峰山のような常設コースに行ってみたいね、なんて話もしています。年末年始はここ数年K-Trailに行きますが、それまでに27.5化、改めて目指しますかね。

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コメント

コメント一覧 (4件)

  • こんばんは。
    ROCKSHOX SIDでも27.5履けるんですね。ちょっとびっくリ。。
    手放さず取っとけばと思う今日この頃です(笑)
    早くProphet・27.5化を見たいです!

  • Paraさん。早速ありがとうございます。

    Mさんに伺ったのですが、SIDでも、モデルイヤーによって、27.5を履ける、履けないがあったそうであり、こればかりは合わせてみなければ分からない世界だそうです。

    早速、どんな組み合わせで27.5 Prophetを組み上げられるか調べてみたのですが、10万円オーバーは避けられませんね…。海外オークションで、27.5のLefty対応ホイールを見つけられれば、低価格でとりあえず27.5化できますが…。フロントがフルストロークしたときに事故になります(笑。

    少なくとも、心配していた後輪については、フロントディレーラーに対して前後、左右で5mm以上のクリアランスは確保できるようなので、バッドコンディションの路面でなければ快適に走ることができそうな気がします。
    もちろん、フロントディレーラーを外し、1 x 11とかにすれば、その心配もなくなりますが、段階的にやるしかなさそうです。

  • ほほぅ・・Prophet+27.5は相性が良さそうで。
    (↑)だと、あまり違和感無いですもんねぇ。こりゃあ、ぜひ!(ニヤ

    (タイトル拝見して、おぉ!ついにProphet号が… と思ったんですが…早とちり)

    Mさんのピンク号、色褪せて、いい塩梅になってますよねぇ(笑。
    あまり派手な感じもしませんし、これなら私も一丁! な気分になります。
    (でも、盗難されやすい? かも)

    それにしても、裏山のDHコース。まだ工事中だったとは・・いったい、いつ迄?

    • おお。こちちも、sadaさん、ありがとうございます。

      ダマしてすみませんでした(笑。
      でも、何らかの方法で27.5化したいです。
      初期投資を高めにして、フォーク、ホイールを換装するか。
      それとも、初期投資は抑えて、ホイールだけLefty対応の27.5に変えて、あとから頑張って、27.5に対応したLefty Supermax 140にするか。

      もうちょっと待てば、日本でも買えそうです。
      Prophetはleftyが似合うので、先にホイールだけ27.5化しておいて、あまり無理な乗り方はせずにあとからlefty supermaxというのがいいのかも。

      裏山、範囲も狭いし、続けて走るほどのスケールではないのですが、分解して練習するには最適でなんですよね。しばらくは無理なんだろうな、と思います。

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