私のリズムは4年おきにピークとどん底を繰り返しています。昨年がピークで、確かに年の後半は盛り返していろいろな面でピークがありました。
そして今年。底を見ないように頑張ろうと思っているのですが、防ぐことのできない不可抗力もあります。
今朝、義母が救急搬送中という連絡を受けました。
妻が急遽福島へ向けて出発。私はその間にネットで空いている高速バスの席を予約。
しかし、高速(乗合)バスは不便。予約サイトはMacで全く動作しないし、スマフォでは操作が大変。結局、久々に親指シフト搭載Windowsマシンを起動して、ここから会員登録・予約しました。
でも、出発のターミナルがはっきりせず、それを確認しようと電話番号を調べてみるのですが、これもどこにかけていいか分からない…。別サイトなどで調べて、いろんなところに電話連絡するも、どこも出ない。高速(乗合)バスって、なんでこんなに「サービスが遠い」の?
それに、私のカードで決済すると、決済者の署名が必要とのことで、結局印刷物に署名をして妻に届ける必要が出てきました。
そこで、私はProphet 2000で先に出た妻と新宿駅で落ち合い、印刷した乗車票を渡しました。しかし、まだ乗り場の確認ができないので、電車で代々木駅に向かわせ、私はProphet 2000で代々木駅へダッシュ。
私のほうが先に到着し、高速乗り場で該当のバスがこの乗り場から出るのかどうか、誘導員に確認しました。とりあえず、代々木のターミナルからでOKということが分かったのですが、今度は妻がなかなか来ない! 本日発生した有楽町の火災のために、山手線が止まっているとのことですよ。なんて日だ。
そこで、中央線に変えてなんとか代々木に到着。歩いた方が速かったですよね。代々木のターミナルで無事に妻を送り出しました。
バスに乗車中の奧さんが、親族から受けた報告で、どうやら比較的軽症の脳梗塞らしいとのことで、いったん命に別状はなさそうとのこと。
最初に受けた連絡では、ぐったりして意識がないということでしたが、実際には意識はあるものの、脳梗塞の症状で動けない、うまく話せない、という状況だったと思われます。昨日電話で話したときは元気だったのに…。
2006年のどん底リズムのときにも、義母が倒れ、義父が亡くなるという非常に大変なことになりました。8年後の今年、年初からこのニュースを受けて、この4年周期に抗うことはできないのか、と本気で思いました。
とりあえず、妻の面会も終わり、本人と少し話ができたという報告をもらって安心しました。後遺症の可能性はあるようですが、まず命が助かって良かったです。対応していただいた親戚のみなさま、医療スタッフに感謝いたします。
東京に残った私と子供たちは、ことの重大さを理解してもらいながらも普段の生活を心がけるようにします。長男は学習塾へ、次男とはもう一回お参りに行きました。いつもポタリングでお世話になる「裏山」がある神聖な場所です。
今回は次男と、義母の無事を祈りました。
さて、話は変わりますが、例年は参道が出店でいっぱいになるのに、今回は参道の入口付近のスペースがかなり余っていました。昨日の妙法寺もそうでした。条例で規制が厳しくなった影響もあるのでしょう。
お参りに行く途中に、次男が登りで転けて臀部を打撲したり、私もここを飛び降りて、左アキレス腱をちょっと伸ばしてしまったり…。遠くに着地しようとするとどうしても後輪着地で衝撃吸収に失敗します。やはりここは、あまり遠くに飛ばずに微妙に前輪を先に落とした方が、ラクに着地できて、着地後の安定性も高いみたいです。