3連休の初日。雨も上がったので普通にライドする予定でしたが…。

青森のアトリエゆうさんに依頼していた8mmがBlu-rayになって帰ってきました。

ちょっとだけキャプしてみたんですけど、こうやって見ると自分の今の蹴りは60歳を超えて残念ながら衰えを見せているのが分かります。このころはほぼ180°開いているもんな。この掛け蹴り。今でも自分の顔の高さは掛け蹴りできるものの、これだけ股割りして体を相手側に入れながら蹴ることは残念ながらできない感じで、蹴り方自体も少し変わってしまっている感じがします。
この映画を撮る前年に映画館で見た「ドラゴン危機一発」で、作中ずっと我慢を重ねたブルース・リーが製氷工場で1発目に放った技がこれ。影響を受けてしまった私が、空手の試合には全く役に立たないことが分かっていながらかなり練習していたものです。あのときブルース・リーの掛け蹴りを初めて大スクリーンで見たときの感動は、今でも鮮やかに私の脳裏に残っています。

角度が違うので比較しにくいですが、リー先生も相手の頭の高さを超えるキックを放っているようです。

得意技だった技の一つ。跳び蹴り。唯一残っている跳び蹴りの動く映像。これは、空手道部の1年下の後輩に頼んで敵役として出演してもらったもの。先ほど本人の許可が下りたので、この闘いだけちょっとYouTubeで出しておきたいと思います。
この映画を、近いうちに上映会を企画している上映会委員長に共有したりしながら過ごしていたり…。

自身の超かわいい頃(?)の映像、50分ほどの大作を見ていたりしてすごし、いつの間にか夜になってしまいましたよ。ライドも面倒臭くてまたサボってしまった〜。
やはり、昭和40年代の映像のほうが明らかにきれいに残っていますね。でも、昭和50年代のフィルムで撮られた、青く変色していた忍者映画も、アトリエゆうさんがかなり自然な色に復活してくださいました。
他のフィルムもアトリエゆうさんにお願いしようかな。

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