ついに、朝ドラ「あんぱん」、終わってしまいましたね。朝ドラを見てこんなに寂しい気持ちになったのは久々かも。
すごくいい終わり方だったと、私は思いました。正直、のぶさんに先立たれて悲しむ崇さんの姿は見たくなかったのし、その部分を超えて「二人の永遠の絆」を表現する終わり方だったのが本当に良かった。
「おむすび」のときには毎回のように開いて納得していたどらまっ子akiちゃんのレビュー。今回は途中からこの方の考え方が理解できなくなり、見なくなりました。ちょっと考えすぎだって。無理にあら探ししてない? あ、そういうレビューが売りなのか。まあ、いろいろな見方や考え方がありますからね〜。
さて、ここのところは8mm フィルムのデジタル化に注力していて今週はほとんど自転車に乗りませんでした。
8mmフィルムデジタイザーの調子が悪いので、デジタルライトさんの動画を参考にフィルムをクリーニングしてみることにしました。
まずはクリーナー。

HCL FLIMクリーナーを早速入手。
これで取り込むフィルムを事前にクリーニングしたら、読み込み時にドライブ近辺にたくさん出てきていた粉じんが全くと言っていいほど出なくなりました。また、以前より失敗する確率も少なくなりました。
そういえば昭和40年代のフィルムをクリーニングすると緑っぽい、コケみたいな汚れが取れるのに対し、昭和50年代のフィルムをクリーニングすると、黒っぽい汚れが付くんですよね。

左が40年代フィルムの汚れ、右が50年代フィルムの汚れ。たまたまなのかなあ?
いずれも、リールに巻かれているフィルムの外側に当たる部分、片側の汚れが顕著です。こちらがフィルム面なのかな? そこは詳しくないので分かりません。
クリーニングでもだめなフィルムについては、動画に紹介されているように、フィルム抑えのプレートを緩めたりもしました。こちらは効果がなかったため、締め直してます。
さらには、フィルム取り回しを動画に従って変えてみました。

本来ですと、ドライブの右側の取り回しはちょっと複雑です。

それをこのような形でシンプルにしてみました。すると、かなり安定的に取り込めるようになったと思います。
これでもだめなフィルムは…。

ディスクブレーキ用のスペーサーを差し込んでプレートを軽く持ち上げます。この方法で多くのフィルムが安定しましたが、万能ではありません。
そうこうしているうちに、画像が縦揺れするようになってきてしまいました。だいぶ本数を取り込んだので、ドライブのほうが寿命を迎えつつあるのかもしれません…。
高校時代の文化祭映画についても方針が決まりました。こちらは業者さんに出してデジタイズしていただく予定です。
もう少しチャレンジを続ける予定ですが、あまりに失敗するようでしたらこちらも業者さんにお願いする形になると思います。
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