YETI SB5c フォーク交換

今日はYETI SB5cのフロントフォークを交換することにしました。

右が29/27.5+ 140mm、左が27.5 150mm
右が29/27.5+ 140mm、左が27.5 150mm

27.5用 Non Boostは29/27.5+用と比べてみると少しだけ肩下がわずかに短いようです。

換装しました
換装しました

さほど苦労なく換装に成功しました。見た目、悪くないですね。

もともとのフォークでは17%程度のサグにしていたと思いますが、こちらは15%のサグ、87.5psiに設定しています。リバウンドは6クリック開放。とりあえず問題なく作動しているようです。

DMR DEFY 35
DMR DEFY 35

YETI SB5cに取り付けていたDMR DEFY 35 (35mm)は今回外しました。以前Fさんがibis Ripmo V2を40mm → 32mm(35mm?)に交換したら激変した、走りやすくなったということでしたので、私も35mmの長さに戻してみることにしたのです。

FUNN FUNNDURO 35 (35mm)
FUNN FUNNDURO 35 (35mm)

それでYETIは以前、TREK FUEL EX 5 GEN 6に付けていたFUNN FUNNDURO 35mm (35mm)に変えました。YETI SB5cは設計の古いバイクだから、もう少し長いステムがいいかな、と最初はANVL SWAGE STEM V2 40mmをそのまま移すつもりでいたんですけど、YETIにのイメージがなくてこの選択になりました。(ATOKは昨日最新版にしたんですけど、相変わらず攻めた変換をしてきますね…)

DMR DEFY 35 (35mm)
DMR DEFY 35 (35mm)

ついでに、TREK FUEL EX 5 GEN 6にはDMR DEFY 35 (35mm)を装着。

とりあえず今日の夕方ライドはサスペンションを交換したYETI SB5cで走ることにしました。その夕ライドの直前に注文していたものが届きました。

GIRO TRACKER FASTRACE
GIRO TRACKER FASTRACE

GIRO TRACKER FASTRACEです。

GIROは以前、SPD用のGIRO(ジロ) RUMBLE VRを使ったことがあったので、フラットペダル用はどうなのかという興味がありました。

靴底
靴底

まあ、普通に使えそうな感じですかね?

[アディダス] メンズ マウンテンバイクシューズ ファイブテン フリーライダー FREERIDER PRO コアブラック/フットウェアホワイトは洗えばもう少し使えそうな気もするので、しばらくは並行して使う予定です。

YETI SB5c
YETI SB5c

YETI SB5cで早速、段差を飛んでみます。

半分ちょっとしかストロークしない
半分ちょっとしかストロークしない

この高さから降りても半分ちょっとしかストロークしません。ボトムレストークンは何個入っているんだろう? なんか上の方を開けた形跡がないから、標準の2個かな。

動きはスムース
動きはスムース

サグを小さくした関係で早い段階で抵抗が強くなる印象ではありますが、乗り心地は悪くないです。公園はこの程度で問題無さそうですが、フィールドに持っていくとしたらもう少しだけサグを取ってみるかもしれません。

滑る印象
滑る印象

GIRO TRACKER FASTRACEはちょっと、滑る印象ですね。テーブルトップを飛ぼうとしたら、空中で右足が滑って外れました。

ただ、[アディダス] メンズ マウンテンバイクシューズ ファイブテン フリーライダー FREERIDER PRO コアブラック/フットウェアホワイトも購入直後はかなり滑る印象で、「全然グリップしないじゃん」という印象は合ったんですよね。あったんですよね。(ATOKのAI、全然進歩してない)

ただ、FREERIDER PROは馴染んだあとはよくペダルに食いつくようになりました。GIRO TRACKER FASTRACEもそのうち変わっていくんだろうか? そういえば、YETI SB5cに使っているcrankbrothers stamp 1 v1ペダル自体、ピンが低いしペダル軸の部分が高すぎて横方向に滑りやすいとDHさんがおっしゃっていました。そこでDHさんはこのペダルに長いピンを打ち込んで使っているんですよ。ただ、私の場合このペダルもFREERIDER PROとの組み合わせでふじてんや高峰山で全然問題がなかったんですよね。

もうちょっと靴底が馴染むのを待ってから、あまり食いつきが良くないようであればペダルを別のものに変えるかもしれません。

FREERIDER PROをリピートすれば良かったのかもしれませんが、今ではあまりにも高価すぎて…。

悪くはない
悪くはない

YETI SB5c 2015の標準仕様はフロント140mmなんですが、今回はSB5c 2016の標準仕様である150mmを入れてみてます。10mm長いのでヘッドチューブは67°よりは少し寝ているはずですが、TREK FUEL EX 5 GEN 6の64.5°を見慣れているとかなりヘッドが立っているように見えますね。

ハンドリングについては少し安定したような気がします。RAKEが51mmから44mmに減ったのが功を奏したのか。でも、サスペンション性能そのものは29/27.5+用のほうが優っているかもしれません。ダンパーは同じFIT4なんですが、年式に4年の開きがありますからね。

ノブが落ちないかだけ心配
ノブが落ちないかだけ心配

ただ、ノブが落ちないかだけは心配。一応、マニュアル通りに解放6に回すことはできたのでしっかり固定は出来ている様子です。フィールドとかに出るときはビニールテープとかで落ちないように固定しておいた方が安心かも。それにしてもサグを少なめに設定したこともあるのか、本当によく走りますね。これ。

武蔵野橋
武蔵野橋

軽快感が増した感じがするのは、車体がわずかながら軽量化された影響もあるかもしれません。

  • DMR DEFY 35 (35mm) (176g) → FUNN FUNNDURO 35mm (35mm) (112g) : -64g
  • FOX FACTORY 34 140mm 29/27.5+ (1,830g) → FOX FACTORY 34 150mm 27.5 (1,780g): -50g
  • ブレーキローターアダプターの取り外しと、より短い軽量ボルトへの交換: 減量幅不明

車体の前側が結構軽くなっていると思います。

SB公園
SB公園

なんかもうちょっと乗ってみたいような感覚はあったけど、明日はステムを短くしたTREK FUEL EX 5 GEN 6を試してみたいような気もします。

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