最近気づいた、TREK FUEL EX 5 GEN 6のトップチューブの塗装剥がれ。

SOFT99 きずペン ガンメタというのを買ってみた。


塗ってみましたが、さあ、乾くとどんな感じでしょうね。まだ確認してなかったりしますが。
さて、今日も気持ち的に夜ライドをサボろうか…という気持ちが強かったものの、Fさんが公園ライドの予定だというので、私もその話に乗りました。

今日FさんはREVEL RANGERに乗ってくるはず。最初YETI SB5cで行こうかと思ったけれども、なんか一番古いバイクと比べてみたくて、Cannondale Prophetになりました。

これは20年前のモデルなんですけど、めちゃくちゃ走るんですよね。
この近所でFさんと合流。しばらく試乗させていただきました。

まず、漕ぎが極端に軽い。軽いだけでなく前に進む。感覚的には足の重さだけで漕げてしまって、結果的にバイクに走らされてしまう、という感じです。さすがダウンカントリーバイクです。急坂とかもグイグイ登ります。
ちょっと今までと違う感覚で乗れるぞ…。
最初にビックリしたのはドロップ。

最初にこのドロップで一番高いところを飛んだんですが、あまりにヌルッと着地して驚きました。私のバイクだといずれもバウンスを感じますが、着地したらサスペンションの反発が上じゃなく、前に向かう感じ。前に押し出されるのです。私の持っているバイクでそんな反応するヤツはいない。新しい感覚です。
本当にダウンカントリー?スペックだけ見るとXCバイクそのものなんですが…。

登り性能もすごくて、こんな感じの急階段も上っちゃうし。
一番ビックリしたのは、ここらでは一番難しい階段下りかな。

さすがにXCバイク的なスペックなので怖いかと思ったら、Prophetのように「でんでんでん…」というのではなく、「ててててて」という感じでめちゃくちゃなスピードで下ってしまう。後輪の反発を感じることなく、ヌルヌルっといってしまうんですよね。
おそらくXCでも使えるこのバイク。本当にリアストロークが115mmしかないのか?
正直、私の乗っていたものでは下り系のバイクでもこんな感じの反応をするものはなかった。全く経験したことがない、新しい感覚。ダウンカントリーといえば、ハードテールのibis DV9に乗ったことがありましたが、リアサスペンションが付いているのが大きいのか、正直次元が違う。REVELはYETIキラーと言われていたらしいけど、確かにこのストロークでこんなに滑らかに走るとは、バケモノ以外の何者でもない。
こんないいバイクメーカーが廃業なんて…。そう思っていたら、どうやら何らかの形で復活するらしい。
これ、めちゃくちゃオールラウンダーなんじゃないですかね? 日本のトレイルだったら普通に「トレイルバイク」として使えるんじゃないかと思いました。なにより軽いし。登りも下りも性能のバランスが取れている。
いやあ。楽しい経験でした。結構長く遊んじゃいましたね。Fさん、今日はありがとうございました! 久々にモチベーションが上がりました。

まあ、今日乗っていった26インチのCannondale Prophetもなかなか良かったです。軽くてよく走るし楽しいし。

もう26インチで走る機会もないかな…とか思っていたけど、久々に富士見パノラマとか走ってみたい気もしてきました。
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