news23に出てた、真山仁さんという人。
「日本人はこれまでさほど米を気にしていない」とかバカなことを言っている。キャスターに「あなたもそんな食べてないでしょ?」 みたいな。キャスターは「いや、結構食べていて、家族のお弁当もあるし大変ですよ」と。真山さんは、「いや、朝はパンで昼はパスタ、夜はおそばでも気にしないでしょ」だって。
それはあなたの話でしょう。私の家はキャスターさんのおっしゃるとおりの状況で、本当に大変なんですよ。「そういう人もいる」ならいいけど「日本人はみんなそんなもの」みたいな真山さんの決めつけにめちゃくちゃ腹が経ちました立ちました。
キャスターさんが納得しないので、真山さんは話をすり替え「もともとの米の値段が適正ではなく、農家さんへの対価とか、そういうことに日本人が意識を向けてこなかった」という風に持っていった。私もそれはそうだとは思うけど、「朝はパンで昼はパスタ、夜はおそば」という嗜好の話とは「日本人が気にしていなかった」の対象が全く違う。
そういえばコロナ流行の初期、テレ朝の玉川徹さんが「日本のやり方は間違っている。みんなそういっている」と放言し、女性キャスターが「みんなって誰ですか?」と突っ込んだのに対し、「いや、みんなですよ」というような返しをしていたときのことを思い出しました。あのときもすごく腹が立った。
こういう感じの決めつけと思い込みで文句を言いたい放題の人の話、誰が信じますか?
少し前のnews 23では女性キャスターが、兵庫県知事に関するニュースで現知事を責める(責任を問う)形の「締め」をしていていたことを思い出しました。少なくともこれって中立ではないですよね?
報道された事実としては、第三者委員会が知事のパワハラを認定した、それに対して知事が謝罪した、ということが分かっただけ。時間的な都合もあるから、それらについては必ずしもノーカットではなく、尺に収まるように切り取られています。キャスターはそれをみて、知事の謝罪を不十分と感じて意見を述べた、という形です。
偏向報道という言葉がありますが、視聴者に判断を任せるという体は取っている場合でも、キャスター、もしくは局が持って行きたい方へ視聴者を誘導していると言われても仕方がないんじゃないかな?
こんなだからTVのニュース番組を見るのが嫌になります。

日曜、月曜と自転車に乗らなかったので、今日は夜ポタ…と思ったのですが、どうしてもヤル気が出ません。そんなとき、土曜日に乗ったDくんの赤いCannondale Prophetのことを思い出しました。そうしたらちょっとだけ自転車に乗りたい気分が復活したので、気持ちが収まる前に準備して外に出ました。

安定感では29erに勝てませんけど、Cannondale Prophetはやっぱり走りますね。同じ努力感で走ると、最近のほぼ同じコースを走ったFUEL EX5の平均時速やYETI SB5cの平均時速をかなり上回ります。

縦のアクションとかも、手持ちのバイクの中では圧倒的に行いやすいですね。

さすがに、桜のシーズンも終わりましたね。毎年毎年、はかなさを感じています。
コメント