体調を壊す前にタイヤ交換に失敗して放置状態だったYETI SB5cのリアホイール。

これに対して今日は、Shwalbe タイヤ ブースター チューブレス インフレーターを試します。

TOPEAK(トピーク) ジョーブロー ブースターのエアタンク量や最大空気圧などとそうは変わらない感じがしますけど、違うのはSchwalbeの空気の噴出スピードが速いこと。一度注入したところだいたいのビードが上がったように見えました。しかし、「シューッ」という音が続いています。確認してみると、チューブレステープの凹んだ部分(ニップルを入れる部分)にビードが乗っておりそこからエアが噴出していました。さすがのShwalbe タイヤ ブースター チューブレス インフレーターも、最後の方ではビードをあげるほどのエア圧が残っていなかったようです。
ただ、これはうまく行きそうな予感がしたので、一度エアを抜いてシーラントを入れ、バルブコアを装着してもう一回Shwalbe タイヤ ブースター チューブレス インフレータエアを注入。しかし、残念ながらビードを全て上げきることはできませんでした。
その後よく確認してみると、エア圧が少し下がったところでビードがリムテープの凹みの外側に密着してその部分を塞ぎ、エアの流出が止まることが分かりました。
それではということで、今度はこのある程度エアが入って止まっている状態に追い打ちをかけるようにして、TOPEAK(トピーク) ジョーブロー ブースターをつないで内蔵タンクに溜まっている16psiのエアを一気に流入させてみました。すると、見事にビードが2箇所ほど上がりました。これをみると、もし、Shwalbe タイヤ ブースター チューブレス インフレータのタンク量がもう少しだけ大きいと、おそらく一度で上がったのでしょうね。おそらく、リムテープを新しいものに変えれば無駄なく1回で上がった可能性が高いとは思います。

良かった…。
当初はリムテープやバルブも交換しなきゃダメかな…と思っていましたが、今回はShwalbe タイヤ ブースター チューブレス インフレーターの空気流入スピードが速いこともあって、ビードの多くの部分をあげてくれたことが成功につながりました。
本当は電動ポンプでタンク内にエアを詰め込みたかったんですが、なぜかそれが見つからず、結局TOPEAK(トピーク) ジョーブロー ブースターでパンプすることになりました。結構疲れてしまった…。
せっかくYETI SB5cが乗れるようになったので。

夕方のライドにはYETI SB5cで出かけました。
やはり一番お気に入りのタイヤだけあって、Schwalbe Nobby Nic 27.5 x 2.4は走行感が非常に軽い。今まで装着していたMaxxis – Forekaster 27.5 x 2.35は見た目も細いし非常に軽量なのに、なぜか漕ぎが重いんですよね。全体的に、Maxxsiのタイヤは漕ぎが重いように感じられますね。もちろん、個人の感想です。
あとはフロントのタイヤをSchwalbe Nobby Nic 27.5 x 2.4に変えればとりあえず、YETI SB5cのメンテは完了です。

明日は高峰山に6年ぶりに行く予定。

今日はCannondale Trail SL 4 29とお別れしました。あと1台減らす予定です。
結局通勤にしか使わなかったけど、町中走行は最強レベルでした。お疲れさまでした。