リアサスがスタックダウンしているんじゃないか?

TREK FUEL EX5 GEN 6

富士見パノラマダウンヒルの今シーズン最後のライドを終えた今。

当日もなんかリアサスに違和感があって何度かサグの取り直しをしてみたんですけど、エアを足してもなかなか適正サグが取れずに困りました。購入当初、150psi程度で14mmのサグだったのが、175psiとか入れても20mmのサグになってしまう。182psiほど入れて16-7mmのサグに出来たと思われるんですけど、見た目30%以上は沈んでいるように見えました。乗ってみても違和感は拭えません。

今日、そういった気になったところについてちょっと調べてみたところ…。

なんと、Eye to Eyeが175mmしかありません。このリアサスは185mm x 55mmの製品なので10mmほど短くなっているのです。また、スタンチオン部は55mm以上なければなりませんが、50mm未満しかありません。取り付けた直後は少なくともスタンチオン部は確実に55mmはありました。状態が明らかにおかしいのです。

もう壊れた?

もしこの状態で11/12の富士見で走っていたとしたら、リア130mm弱で走っていたことになるんじゃないかと思われます。11/12はペダルヒットが通常より多かった気がしたけど、10mmもBB位置が下がっていたとしたら納得がいきます。4回の転倒のうち、少なくとも2回はペダルヒット(チェーンリングヒット?)が絡んでいたので、リアサスの状態に気づいていたらそこは回避できたのかもしれません。

もともと付属してきたコイルサスはきちんと、185mm x 55mmのEye to Eyeです。

確かに、購入以来高頻度で過激に使ってきた個体なので、仕方がないと思う反面、新品未使用品を取り付けてまだ2ヶ月ですよ。こんなに脆いものなのか? エアを182psi入れても伸びていない状況なので、スタックダウンしている可能性が高く、オーバーホールしかないと思います。

いったん、コイルサスに戻そうと思いますが、時期を見てリザーバータンク付きのリアサスを買っておこうかなあ。でもYETI SB5c用に200mm x 50mmも買っておきたいんだよな。

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