昨日の白馬岩岳MTB Park

ハードクラッシュ

昨日はDHさんと、今シーズン最後の白馬岩岳MTB Parkへ行ってまいりました。

前日から晴れの状態だったということで、路面コンディションの回復を期待してんたんですが、この時期は路面が凍っていたり霜柱が発生したりしますからね。

当日の天候も快晴。

ゴンドラチケット申込書記入コーナーにいたスタッフさんが泥だらけで、お話を聞く限りヒトトキ方面はマシだけど、下に下りる方はグチャグチャらしい。

私の前後ブレーキの不調をDHさんに見ていただいて、どうやら片効きしているような状態らしかったです。なのでいったんパッドを広げてその状態でセンターを取り、なるべく両方のピストンが均等に飛び出すようにレバーを引いてみました。これで、カラカラ音を立てていた後輪ブレーキは解決! DHさん、ありがとうございました。

併せてフロント側も調整しておきました。

そして、1本目。

スタート直後もところどころ濡れていましたが乾いているところも多かったです。

ヒトトキもぐちゃぐちゃなところはあって、結構バイクも汚れました。

ここが大体中間点くらいかな。前走のDHさんのタイヤの状態を見てください。正直やばいです。

下部はもっとグチャグチャ。

下りきる頃にはバイクも体もグチャグチャです。

次のゴンドラに乗るために、バイクを洗車しなければならなかったのですが、ある程度土を落とすのにおそらく20分以上かかったと思います。私が洗っている間に待ちが発生して。毎回下りる度にこうでは、ちょっと困りますね。

DHさんと相談して、午前中はヒトトキを繰り返そうという話になりました。

2本目

ヒトトキ方面に向かう1本目。

左コーナーに入って。

バームの最上段に入ったら、そこはただ砂利が溜まっているだけの場所だった…。

その脆弱なバームの最上段をかきくずし…。

吹っ飛んだ。

いい感じの画が撮れてる(^^;)。

結構吹っ飛びました。それにしても、警戒していたぐちゃぐちゃなセクションではなく、こんなドライなところでクラッシュするなんて…。

残念ながらニーシンプロテクターが下にずれていて左膝の皿を強打。左肘もプロテクターがずれたのか痛打し、左肩も打ち付けたのでウィンドブレーカーが破れていました。

久々にハード気味なクラッシュでした…。肘膝のプロテクターは今回役に立たなかったけど、上半身プロテクターで肩や鎖骨が守れて良かった…。本当はネックブレースしてたほうがもっと安心だったな…という気がしました。

いったんリフトで上り返し、休憩もかねて山頂で早めの昼食を。

信州味噌を使った味噌とんこつラーメン。かなり高価ではあるけど、十分に美味しかったです。

転倒後の1本目のヒトトキはまだダメージが残っていて、とても付いていけるような感じではなかったです。

転倒後2本目はジャンプも戻ってきました。

ヒトトキでの速度も戻ってきました。

後で見てみたら左膝の皿がまん中が凹む形で上と下、腫れ上がっていてそれぞれ擦りむいている状態でした。少しアドレナリンが出てきて、擦りむいている皮膚の痛み以外はごまかせるようになっていたと思います。

後で気づいたのですが、この日1日、リア側のコンプレッションダンパーを常にmediumにした状態で走っていたようです。ヒトトキでライン取りが微妙にずれて転けたのも、リアの踏ん張りが強くなったことが多少関係していた可能性はありますね。

でも、視力矯正も影響していたように思います。近視用のメガネをかけていると、バームの位置が遠く感じられます。それを信じて曲がったところ、実はバームはもっと近かったという状況だったのではないかな? メガネのフレームが重なってバームの状態も良く見えていなかったように記憶しています。

次回はいったん、裸眼+ゴーグルに戻すかもしれません。

ヒトトキが飽きたので、次は駐車場まで下ることにしました。

多分、この日一番うまく行ったジャンプ。白馬岩岳では結構フロントが早く下がる傾向があったんですが、結構粘れるようになりました。このあとリア側をもっと上に上げていければ、飛び越えられるのだろうか?

ここのところうまくいっていない大バーム。少し車間距離を開けてスピードを上げようとしたんですが、まだ足りずに登り切れませんでした。

4月は乾いていたこともあるけど、普通に3回ともこのバーム使って曲がってます。

ここしばらくはこのバーム、湿っていたということもありますが…。これは来年のテーマですね。

下の方のセクションもだいぶ路面状態は回復してきていました。

タイヤの状態は1本目のようにノブが埋まってしまうほどではありませんでしたが、バイク本体はやはりドロドロに汚れていました。

洗車場は混んでますし、いったんウェットタイプの不織布をDHさんがお持ちだったので、それで掃除はしました。

でも、もう1本下りるとまたこうなるよな…と思うと3本目を登る勇気はなくて、今シーズン最後の白馬岩岳MTB Parkは13:00過ぎで終了することに。

プロテクターを脱ぐと、左膝だけでなく、左肘もかなり腫れていて、乗っているうちにずれてくるプロテクターの問題を再認識しました。そのとき。

DHさんが提供してくださったのがこれ。自分には小さすぎるのでどうですか、と。

私にはこれはピッタリでしたのでありがたくちょうだいすることに。全くずれないわけではないでしょうけど、直接肘にダメージを喰らうようなズレが頻繁に起こってしまう現在のプロテクターよりかなり安全だと思います。薄いから、服の下に着ることも苦労しないですね。

ニーシンタイプも探してみようかと思います。DHさん、ありがとうございます!

帰り道には山岡家さんに寄りました。私は正油ラーメンが好みで、今回もリピートしましたが、とても満足。

さて、今日はかなり疲労が激しい状態で、夕方までは自宅でゆっくりしていました。夕方に前ブレーキキャリパーのセンターを再度取り直してから、TREK FUEL EX5 GEN 6でポタリングへ。

VesrahのDownhill Magura MT7用の効き方は確かに魅力的ですが、町中で走るにはやはりキーッという泣きがうるさすぎです。

フロントだけとかリアだけというのではなく、両方が鳴くので、町中ライドでは非常に迷惑がかかります。

来週、富士見パノラマを走り終わったらいったん、レジンの互換パッドに戻そうかと考えているところです。VesrahのDownhill Maguraって、金属成分が多いのかな? Magura用のMT5用パッドは全て樹脂パッドのはずで、もしかしてVesrahを使うことはローターの寿命を早めるかもしれませんし。

いったん、Maguraの8.sタイプを2セット注文しました。G-FORMは今シーズン最後の富士見パノラマに間に合うかどうか微妙ですが、G-FORM Pro X3を注文してあります。エルボーパッドの厚さを見る限り、通常のトレイルライドでも使えそう。

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