久々のトレイルライドは楽しかった

TREK FUEL EX5 GEN 6

今日は久々にFさんと、近郊のトレイルに行ってきました。

なんと。トレイルに行く前に立ち寄ったファミマで、この前半生調理麺で食べたばかりの博多純情ラーメン Shin Shin のチンするだけのラーメンを見かけました。最近食べて一番美味しかったShin Shinをまた違った形で体験できるのか。明日にでもファミマに寄って買ってこようかと思います。

ここのところ天候が不安定だったので、水はけが良いことで知られるトレイルを選びました。事前に、路面が回復していなかったら走行を諦めて帰る前提で舗装路を上りトレイルに入りましたが、幸い、路面コンディションはほぼ回復した状態でした。

トレイルは全体的に倒木や落枝などがあり、1本目の走行では可能な限り除去しながら走りました。

ここのところ、MTB専用コースで速度を上げて走ることばかりだったので、周囲の環境を確認しながら丁寧に走る作業が必要となるトレイルは本当に新鮮。

Magura MT5に入れたVesrahのDownhill Magura MT7用は非常に効くことが分かりました。薄くブレーキをかけることで両車輪を全くロックすることなく急斜面を下れるところは、非常にコントローラブル。以前の互換パッドほど強めに握ってコントロールする必要はなくて、かなり指への負担が小さくなるような感じがします。

1本目の最後、そのコントローラブルさが非常に生きていました。

滑りやすい急斜面も前後タイヤが全くロックすることなく、歩くよりも遅い速度でゆっくり下れます。トレイルでタイヤをロックさせないことはマストな要件であるため、きちんとブレーキをセッティングしておくことは重要なのだなと再認識。ただ、VesrahのDownhill Magura MT7用は今までのようなブォォンという音はしないけど、ちょっとキュルキュルという耳障りな音が発生しますね。軽く面取りした方がいいのかな。

こういう感じでブレーキの性能に感心していたことで、ちょっと油断があったかも。

急斜面の段差の入口に斜めに入り乱れた根っこの固まりがあったんですが、フロントタイヤがこの上に進入したときタイヤが右側に滑り、バイクが急斜面の段差下に横倒しになりながら突っ込んでいきました。

左足が段差の上に残り、右足が右ペダルの上に残るという状態になって無理矢理180度開脚…。なかなか脚を外せず、両手を地面についてようやく立ち上がれましたが…。

右股関節の中と左の広背筋が攣った状態になってこれがなかなかの激痛。広背筋がリリースされるまで数分苦しみましたよ。

動画を見るとフロントタイヤがロックすることなく、回転しながら段差下に転落していくのが見えました。ロックはしていなくても、斜めに根っこに乗ってしまうとやはり危ないですね。

今日は視力矯正した状態で走っていたんですが、周囲がクッキリ見えるものの、明暗のコントラストが強い感じで暗いところにある根っことかを確認するのに結構苦労しました。今回の転倒もそれが一つの原因だと思います。Fさんによれば、加齢と共に暗順応明順応の機能は低下するから、ビタミンAの補給に気を付けてなるべく機能を維持する努力が必要だとのことでした。(Fさんは眼科系の資格をお持ちです)

怪我はしていないようなので、2本目に行きました。

2本目は問題なく最後まで楽しめました。バイクのコントロールもよくできていたと思いますし、周りの景色を楽しむ余裕を保つこともできました。

いやあ、本当に久々に楽しかったです。

Fさん、ありがとうございました!

帰りは初めての丸亀製麺。注文には並びましたけど席は空いていてストレスなく食事を取れました。

残念ながら写真を撮るのを忘れてしまいましたが、ぶっかけうどんの得盛 + 温泉卵 + かき揚げのセットで1,000円。あの量で1,000円とは、安い。

写真は公式サイトからお借りしました。

さて、帰ってきてみたら、結構腰痛が酷くなってきてる…。転倒のときに体が転がらないように無理矢理な姿勢を取ってしまったからか。しっかり休むことにします。

夕食は、妻はナポリの窯のクアトロピザ。2枚ほど私もいただきましたが、美味しかったです。

私は…。

博多一風堂の白丸元味を出前館経由で注文。美味しいですけど、やはり先日食べたShin Shinのほうが個人的には好きですね。

最後に、今朝公開した9/28 富士見パノラマの最後の動画をご紹介します。

走行中の指のこわばりや、その後何週間も残る指の痛みに悩まされてきました。しかし、今日のトレイルライドの結果を見る限り、ブレーキパッドの交換と少し太めのグリップへの交換で、解決できたかもしれません。次の常設コースが楽しみです。もう11月で常設シーズンも残り少ないですけど、思い切り楽しんだらしばらくは各部位の疲れをしっかり抜いた方が良さそうです。

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