ギネスブック 80 世界記録事典

ギネスブック 80 世界記録事典

アーノルド・シュバルツェンネガー、すなわちアーノルド・シュワルツェネッガー(ネッガーと促音便使うのは未だに違和感ある)を初めて知ることになった書籍、「ギネスブック 80 世界記録事典」が届きました。

これはほんとうに懐かしい。おそらくこれを最後に見たのは1980年代のこと。実家の自分の部屋でしか見た記憶がないので、鹿児島を出た1984年のことではないかと思います。ということは、おそらく40年前の話。なのにこの装丁、よく覚えています。

破れてはいるけど、帯が残っているのは嬉しい。

そして、確かページの右下に記事があったという記憶を元に見ていくと…。

これです! 記憶していたとおり。

当時中学生だった私にとっては、このわずか1枚の写真と数行の説明に凄いインパクトを受けました。胸囲147cmってどれくらいなんだと想像をしたり、このすぐあとにデビューした中森明菜さんのウェストより太い上腕囲56cmという数値に本当に凄いな、と。

高校で空手道部に所属してから、筋力を付けるために「田崎製作所」のスパインベンチを購入してウエイト・トレーニングを行うようになりましたが、この小さな記事が私に与えた影響は計り知れないものだったと思います。

この頃は私も既にブルース・リーファンになっていたので、用賀雑誌の洋画雑誌の「スクリーン」や「ロードショー」なんかも買い始めていたはず。このため、ギネスブックの出逢いから2年後、これらの雑誌に掲載されていた「湖南・ザ・グレート」「コナン・ザ・グレート」の記事に乗っていたアーノルド・シュワルツェネッガーという名前とその写真を見て「これってもしかして…」と気づくことになります。

でも、アーノルド本人により強い興味を持つようになったのは多分、1985年以降のことで、「コマンドー」を見てからだったと思います。この翌年くらいか。三軒茶屋にあった映画館で「コマンドー」「ランボー2 怒りの脱出」「燃えよドラゴン」の3本立てを見た記憶がありますね。スクリーンに映るアーノルドの筋肉量には驚きましたが、意外なことに観客が感嘆の声を上げていたのはブルース・リーの地下牢の闘いでの、スローモーションシーンでした。「すごい…」という声は女性だった記憶があります。

ギネスブック 80 世界記録事典」で記憶していた記事は「アーノルド・シュバルツェンネガー」と「ロバート・ワドロウ」の項だけでしたが、それだけなのになんか、いろいろなことを思い出してしまいました。年を取りましたね〜。

そういえば、先週土曜日にすっぽかされた(と思った)自宅光回線についてですが、翌日に連絡が取れました。両者、スケジュールに行き違いがあったようです。その後、少しずつ話が進んでいますが、工事ができるのは最短でも1ヶ月後みたい。

本日公開した白馬岩岳3本目の動画です。AIに作ってもらっているオリジナル曲もワンパターンになってきたため、そろそろ新しい曲を作ろうかな。

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