クランク交換は失敗

BURGTEC 32T

石川県の大雨、心配です。水没した道路の中を歩く方々の映像を拝見して胸が痛くなりました。

どうか被害が広がりませんように。

今日は計画していたTREK FUEL EX 5 GEN 6のクランク交換を試みました。

写真ではSRAM XOとSRAM XX1の両方を並べてみました。重量を測定してみるとなんと、XOもXX1も全く同重量でした。左が175g、右が275gで、チェーンリングまで含めても525gという軽量ぶりです。使用した秤のが5g単位っぽいので、微妙な差がある可能性はあるとしても、ほぼ差はないと考えて良さそうです。

今回はXX1の取り付けを試みたいと思います。

今まで使ってきたDeore FC-M6120はチェーンリングまで含めて760gなので235gの軽量化が見込めます。

BURGTECのチェーンリングはクランクが水平の状態より少し前側が下がったところで一番トルクがかかるようになっている気がします。それに対して安価な楕円リングはペダルが水平の時に一番トルクがかかるようになっていて、後者はあまり効果を感じることはありませんでした。

で、早速交換を試みました。

ついでにBBも換えてしまおうとしましたが、装着してみるとなんかおかしい。右クランクのチェーンリングとフレームの間に余裕がないのです。BBスペーサーやクランクスペーサーなども挟んだりしましたが、そうするとスピンドルの長さが足りなくなる。無理矢理装着しようとすると、締め込みによってクランクが回らなくなってしまう…。

マジか。実測はしていないですけど、GoogleのAI、GEMINIに聞いたところではSRAM Eagleのスピンドルの長さは21mm。もともと着いていたDeore FC-M6120と比べれば5mm程度の長さの差があります。FUEL EX GEN 5はチェーンライン52mmだったのでSRAM GXPも装着できたんですが、GEN 6は残念ながら無理のようです。

SRAM化したかったらもうDUBにするしかないのか。だったらもう、フレーム自体がUDHに対応しているみたいなので、Tタイプのクランクにしても良さそうです。

それにはまとまった予算が必要なので、いったん今のShimanoセットで行くことにして、シマノ用の楕円リングを持っていることを思いだし、Deore FC-M6120のリングを交換してから戻すことにしました。

しかし、チェーンリングが固く締まりすぎていて外せない。最大50Nmで締めるようで、通常のBB工具では滑ってしまって外すのが難しそうです。専用の着脱工具を用意した方がいいかも…。

そこで思い出したのが、FC-M8120。ボロボロだけど軽いし、試してみるかな、と。175mmアームということで一気に10mm伸びるし、両足の幅は20mm広がると思われるので、最初は違和感があるかもしれません。逆にトルクをかけやすくなって漕ぎの重さを少し解消できないかな〜とか。

もし、165mmのほうがよかったと感じられたら、FC-M8120 165mmの入手を考えるかもしれません。それでもおそらく、Deore FC-M6120と比べれば100g以上軽くなるはず。

果たしてこの格安オーバルリングは効果はあるんですかね? 今日は雨で、明日も昼くらいには雨が降りそうですけど、夕方以降は軽く走れそうです。

併せて、今回ペダルも新しくしてみました。

crankbrothers stamp1 v2です。

crankbrothers stamp 1 v1と比べるとピンの数は1本増え、ピン自体もごつくなっているように見えます。

スピンドル近くに配置されていたピンは廃止されましたね。

crankbrothers stamp 1 v1の時より汚れが目立ちにくそうな色を選びましたが、果たしてどうなるか。

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • おっ硬いナット、出番がきましたか(笑)いいですよ〜任せ下さい〜。

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